
結婚式のベールダウンは感動の瞬間!やり方はどうする?母親でなくてもOK?
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ベールダウンって失敗することはある?
結婚式における演出は、どれもそれほど難易度が高いものはありません。そのため、失敗するリスクはそれほど高くはないでしょう。ただし、結婚式のビデオを後日自分たちで見てみると、なんとなく失敗したかな、なんて気持ちになってしまうことはあります。
例えば、ベールダウンをした時に、ベールごと取れてしまうというハプニングは、よく起こります。このトラブルは、ベールをつける時に、しっかりと固定しなかったために起こるトラブルですが、その場でサッとベールを付け直すことで対応すればOKです。
また、式場の入り口でベールダウンをする際には、新婦も母親も、緊張で頭が真っ白になってしまうことが少なくありません。ベールを下ろしたら、確認するのを忘れてそのままバージンロードを歩いてしまい、ベールが折れていることに気づかなかったという事態や、ベールが顔に張り付いてしまい、とても歩きにくかったというトラブルが起こることもあります。
ベールダウンでの失敗には、メイク崩れもあります。ベールダウンのセレモニーは、とても感動するものです。式がまだ始まっていないのに、親子で号泣してしまうこともあります。式の最初にベールダウンを行うと、その後はメイクがどれだけ崩れていても、新婦はそのままの状態でバージンロードを歩かなければいけません。
もしも泣かない自信がない新婦さんや母親だったり、バージンロードを完璧な姿で歩きたいという人は、ベールダウンのセレモニーは前室で家族だけで行うのが正解かもしれません。
まとめ
結婚式における新婦と母親の最後の共同作業となるベールダウンは、とても感動的なセレモニーです。参列客の前で演出の一つとして行うのが人気ですが、式の前に前室で家族だけで行うという方法も、時間をたっぷりかけて行えるのでおすすめです。
和装婚の場合には、ベールダウンに代わる別の儀式があるので、安心してください。
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