2022.7.8

結婚式のベールダウンは感動の瞬間!やり方はどうする?母親でなくてもOK?

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結婚式でベールを使ったセレモニーと言えば、バージンロードを歩いて新郎の元に到着した花嫁のベールを、新郎が優しく上げて誓いのキスをする、ベールアップがあります。

そのベールは、花嫁がバージンロードを歩く前に下ろします。これがベールダウンと呼ばれている、感動的なセレモニーです。

目次
  1. ベールダウンは花嫁を清浄する儀式
  2. ベールダウンをするのは花嫁の母
  3. ベールダウンをゲストに見てもらうためには?
  4. ベールダウンのやり方は?
  5. 和装だけれどベールダウンをしたい、どうすれば良い?
  6. ベールダウンができない!どうしよう?
  7. ベールダウンって失敗することはある?
  8. まとめ

ベールダウンは花嫁を清浄する儀式

ベールダウンは、新婦のベールを下ろして顔を覆うという作業をするもので、挙式の直前に行います。ゼクシィが行った調査によると、結婚式においてベールダウンを行う花嫁は全体の61%にも上り、たくさんの花嫁がベールダウンを行ってから、バージンロードを歩いています。
ただし、参列者がいない前室で行うことも多く、結婚式に参列したけれどベールダウンは見なかったということもあります。

ベールダウンは、古代ローマの時代から行われていた結婚式のセレモニーです。当時は魔除けの意味合いが強く、悪魔から身を守る赤いベールを使っていたり、神様への忠誠を示す黄色のベールが使われていたようです。
しかし、キリスト教の中でもプロテスタントの習慣が広まったことで、現在では白いベールが主流となっています。

ちなみに、白という色には清浄という意味があります。新婦を清めて悪魔から守ろうという意図が、ベールの色が白くなった現在でも、しっかりと受け継がれています。

▽ベールに関する記事はこちら

マリアベールに関するあれこれ!

感動のベールダウン

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