2022.7.8

結婚式のベールダウンは感動の瞬間!やり方はどうする?母親でなくてもOK?

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ベールダウンをするのは花嫁の母

ベールダウンで花嫁のベールを下す役割は、花嫁の母に任せられるのが一般的です。娘が生まれた瞬間からずっと見守ってきた母親の手で、成長した娘のこれからの幸福と安全を願うという気持ちを込めて行います。

基本的には新婦の母親が行いますが、必ずしも母親でなければいけないということはありません。父親が行っても良いですし、兄弟や親しい友人が行うこともあります。結婚式のプランナーとよく相談しながら、誰にお願いするのが良いかを決めると良いでしょう。

ベールダウンは、前室で行う方法と、式場で行う方法とがあります。前室で行う場合には、親族しかいない空間で行うことで、花嫁も家族もリラックスできるというメリットが期待できます。また、泣いてしまってもメイクを式の前に直せます。時間が許す限り、家族で会話に花を咲かせられるという点もまた、家族だけで前室で行うメリットです。

プロのカメラマンに写真撮影をお願いしている場合には、ぜひ前室でのこのセレモニーも撮影してもらいましょう。前室なら、近距離からの撮影ができます。新婦や家族の細かい表情までしっかり写真に収められるというメリットもあります。

ベールダウンをゲストに見てもらうためには?

ベールダウンのセレモニーを前室で行うと、結婚式の参列客は、見ることができません。しかし近年では結婚式のスタイルが多様化しているため、少し工夫することによって、ベールダウンを参列客にも見てもらう演出として行うことも可能です。

具体的な方法としては、結婚式場の扉が開いてから、ベールダウンを行い、その後花嫁がバージンロードを歩くという方法があります。これは多くの式場で人気の演出で、ベールダウンによって涙ぐむ新婦を見て、バージンロードを歩くためにすぐそばでスタンバイしている父も涙する、と言った感動的なシーンとなることが多いです。
また、そうした感動的なベールダウンを見て、参列者たちもウルッと来るでしょう。

式場のいる口でベールダウンを行うメリットとしては、結婚式の最初の部分で感動的な雰囲気を作れるという点、また参列客に見てもらえるという点などがあります。しかし、これから式が始まる直前に行うセレモニーなので、親子でゆっくり会話ができないというデメリットがある他、新婦が泣いてしまうとメイクが崩れる心配もあります。

さらに、会場によっては他のゲストに隠れてしまい、ベールダウンを見えない参列客がいるかもしれません。

ベールダウンのやり方って?

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