
結婚式のベールダウンは感動の瞬間!やり方はどうする?母親でなくてもOK?
アプリで記事を保存・購読
ベールダウンのやり方は?

ベールダウンでは、新婦の母親が新婦のベールを下ろします。ベールは既に新婦の髪にセットされているので、ティアラや髪飾りなどに引っ掛けてしまわないように、ゆっくり慎重に行うと良いでしょう。ベールは頭の上の部分をピンでとめているものが多いので、取ってしまうのではなく、ピンを軽くずらしてベールを下ろしてあげるのがおすすめです。
ベールダウンで失敗しないコツとしては、新婦が深くかがんで、頭を前に出すようにするのがおすすめです。母親の目線ぐらいに新婦のベールを留めている部分が来るぐらいかがめば、母親は作業がしやすくなります。もし可能なら事前に、どのぐらいかがめば良いのかを練習しておくと良いでしょう。
新婦はベールダウンの後、バージンロードを歩きます。そのため、ベールを下した後には、顔にベールがくっついていないか、きれいに顔を覆っているかという点をチェックすることが必要です。ベールの素材によっては、静電気で顔にまとわりついてしまい、バージンロードを歩きにくくなってしまうこともあります。

また、ベールの端が折れていることもあるので、そうした部分をサッと修正しましょう。バージンロードを歩く新婦をより完璧に近づけるために、丁寧にベールを下ろしたら、見た目もチェックすることも忘れずに行いましょう。
ちなみに、結婚式においては、新婦がウェディングドレスを着る洋式婚でも、両家の母親は留袖を着ることが多いものです。留袖を着ていると、ベールを下す際に袖の部分が邪魔になってしまうことがあります。注意して下さい。
和装の場合は?



![【高級ウェディングドレスが最大90%OFF】DRESSY ONLINE[ドレシーオンライン]は、ウェディングドレスメディア「DRESSY[ドレシー]」の公式ECサイト。](https://www.farny.jp/wp-content/themes/kg-farny/img/article/wedding_dressyonline.png)