結婚が決まったら相手のご両親へご挨拶！手土産は？服装は？そんな悩みにアドバイスします

当日は一体何を着たらいいの！？服装・身だしなみを教えて！

第一印象ってとっても大事ですよね。それが大切な人のご両親であれば尚更です。大切な人の大切なご両親。出来れば気に入られたいし、末永く仲良くしていきたい存在です。しかも、結婚のご挨拶に行くのですから普段着や普段着と変わらないような装いではなく、フォーマルに近い服装が良いでしょう。結婚のご挨拶の時に好印象を持たれる服装や身だしなみについてアドバイスいたします。

[洋服]
スーツだと少し堅苦しい感じがしてしまいますよね。ご両親側からしても、どこかビジネス感が漂ってしまい、壁があるように感じられます。スーツと一口に言っても様々なので、パンツスーツよりはスカートタイプのものにして、ジャケットの中は女性らしいブラウスがいいでしょう。スーツ以外にも、カジュアル過ぎない、露出の少ないワンピースもお勧めです。スカートの丈は膝が隠れる位がちょうど良さそうです。

[色]
落ち着いた紺や、パステルカラーも女性らしくて清楚な印象が持てます。柄物は取り入れるとしたら主張しすぎないものを選びましょう。

[靴]
ピンヒールは見た目が女性らしくて、足もスッと長く見えて素敵ですが、結婚の挨拶の時には避けた方が無難です。
戸建てのお家ならヒールの跡が地面にポコポコ残ります。

ヒールの部分が土に埋まってしまうのです。マンションならカツカツ音がします。その為、低めのヒールのパンプスが無難でお勧めです。

[髪型・メイク]
髪が長い女性はまとめていた方が清潔感もあり、好感が持てます。食事を一緒にする場合もありますし、食事中に何度も髪を手で抑えていたり、耳に掛けていたりしたら不快感を与えてしまいます。何なら、料理中もこうなのかしら？と、マイナスな印象を持たれてしまいます。メイクはナチュラルにして、アイメイクとリップは普段より控えめにすると良いでしょう。

[ネイル・香水・アクセサリー]
意外とネイルって目につきやすいんですよね。手土産を渡すときだったり、お茶を渡すときだったり。派手派手なネイルや長い爪は、親世代にはいい印象を与えません。3Dなどの主張があるタイプは避け、ピンクやベージュといった落ち着いた色にしておきましょう。香水は好き嫌いがあるので、何もつけなくてOKです。柔軟剤のほのかな香りだけでじゅうぶんです。アクセサリーはじゃらじゃら付けるのは当然NGです。シンプルなデザインのものを選び、重ね付けは避けましょう。

▽顔合わせの服装についてはこちら

顔合わせの服装はどう選ぶ？結納とは違うの？選び方と注意点をチェック