2024.1.24

【そのまま使える文例付き!】結婚式の主賓・上司のスピーチから友人代表スピーチ完全マニュアル

結婚式当日
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【主賓・上司】結婚式の祝辞例文

ここでは、主賓や新郎新婦の上司として祝辞を述べるときの例文を紹介します。

1:自己紹介

ただいま、司会の方よりご紹介をいただきました、新郎○○ ○○(新郎名)くんの勤務先である××社××部で上司をしております△△ △△(名前)と申します。このような晴れがましい場にご招待いただき、大変光栄です。僭越(せんえつ)ではございますが、ご指名をいただきましたので、私よりお祝いの言葉を申し上げたいと思います。

2:祝辞

○〇(新郎名)くん、〇〇(新婦名)さん、このたびはご結婚おめでとうございます。ご両家のご両親はじめ、ご親族の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。

3:エピソード

新郎の〇〇(新郎名)くんは、〇〇年に我が社に入社された後で私が部長を務めております××部に配属されて以来、持ち前のまじめな性格で意欲的に仕事に取り組んできました。一緒に仕事をする仲間として同僚からの信頼も厚く、入社後〇年たって部の中堅となった現在は、皆を引っ張っていくペースメーカーの役割を立派に果たしてくれています。

そんな〇〇(新郎名)くんも、入社した当時は仕事のコツを把握するまで、かなりの努力を必要としたこともあったようです。しかし、さまざまな経験をするなかで必ずそこから学び、堅実にスキルと実績を上げていく姿は、上司として大変頼もしく感じられるものでした。

そのように前向きで将来性の高い〇〇(新郎名)くんですから、彼を生涯の伴侶に選ばれた新婦の〇〇(新婦名)さんはお目が高いと、〇〇(新郎名)くんの上司として太鼓判を押します。

4:はなむけの言葉

さて、これから始まるお2人の結婚生活が幸(さち)多きものとなることを願い、人生の先輩としてのアドバイスを多少、お伝えしたいと思います。結婚生活において夫婦円満であるために大切なのは「3つの袋」だといわれております。

1つめは「堪忍袋」です。異なる家庭で生まれ育った2人が生活をともにすれば、さまざまな違いに気付くでしょう。小さなことで腹を立てていては、長い結婚生活を続けるのは大変です。お互いに相手を許す気持ちを大切にしてください。

2つめは「給料袋」です。経済的な安定は夫婦のトラブルを予防するために有効ですから、計画的な家計管理に努めて、どちらかが浪費をするといったことがないようにしてください。

3つめは「お袋」、つまり、お2人のお母様のことです。お互いの親を自分の親と思って大切にしていくことが夫婦円満の秘訣(ひけつ)であると昔からいわれています。また、結婚して独立した後からも、自分の親に支えてもらう機会はあるものです。ご両家のご両親をこれからも大切にしていってください。

5:結び

長くなりまして恐縮でございます。これをもちまして、私からお2人へのはなむけの言葉とさせていただきます。〇〇(新郎名)くん、〇〇(新婦名)さん、本日はおめでとうございます。皆様におかれましては、ご清聴ありがとうございます。

タイプ別の祝辞例文

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