
披露宴でそのまま使える!ウェルカムスピーチの例文とコツ
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新郎新婦が結婚披露宴で行うウェルカムスピーチは一生の思い出になる大切なものです。参列してくれた人たちへの感謝と幸せな結婚生活への決意を言葉にすることを前提に、自分たちらしさを表現できる内容にすることがウェルカムスピーチにおいて重要といえます。この記事ではウェルカムスピーチを準備するときに役立つポイントと例文を紹介します。
ウェルカムスピーチとは
結婚披露宴の最初に、主催者である新郎新婦が参列者に向かって挨拶の言葉を述べることがウェルカムスピーチです。新しく夫婦になった2人を代表して新郎がスピーチをすることが一般的ですが、新郎新婦の2人が交互にスピーチをしたり、新婦がスピーチをしたりすることもあります。
お見合い結婚が主流だった時代から数十年前まで、結婚には仲人や媒酌人を立てることが通例でした。そして、結婚式の冒頭に仲人や媒酌人が新郎新婦を紹介するスピーチを行っていました。しかし、近年では仲人や媒酌人を立てずに結婚式をする例が増加しています。仲人・媒酌人による新郎新婦紹介の代わりとして、新婚の2人が自ら挨拶をする習慣が生まれました。
ウェルカムスピーチには主に4つのポイントが含まれていることが望ましいとされています。その4つとは「参列者へのお礼」「挙式や入籍の報告」「披露宴のテーマ紹介」「締めくくりの言葉」です。
それでは、どのような順番でスピーチを組み立てていくと良いのか、次の段落でウェルカムスピーチの流れを紹介します。
どういう流れですすめるの?