
結婚式の髪型はどうする?新郎のヘアメイク
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結婚式当日の段取り
結婚式当日に式場や美容室でヘアメイクをしてもらう場合に、どのような手順を踏むのでしょうか。
(1) ヘアセット
新郎の場合、ヘアセットの予行はせず、当日の朝、一発勝負のことが多いです。新婦はドレスに合わせて、ヘッドドレスなどもつけたりするので事前に当日の髪型をやってみて調整しますが、新郎の場合は、行わない人がほとんどです。
当日の朝、慌てないように、あらかじめ「こんな風な感じで」という写真や、雑誌の切り抜き、ネットの画像などがあると良いですね。特に花嫁さんからのアドバイスはしっかり反映できるようにしておきましょう。また、当日はあくまでもヘアセットですので、ヘアカットやヒゲ、顔剃りなどは前日までに済ませておきましょう。
当日だけ張り切りすぎて普段とあまり違う印象だと「頑張りすぎて痛い」感じになってしまうので、普段はどんな感じなのかもあらかじめ伝えておくと、美容師さんも調整しやすいと思います。また、
可能なら普段の自然体の自分を知っている人に同席してもらって、一緒に確認してもらうと良いでしょう。
(2) メイク
ヘアセット同様、メイクも予行はなく、当日の朝、一発勝負のことがほとんどです。
ほとんどの男性の場合、顔を洗って髭を剃って式場に向かうと思います。メイクは肌の保湿から始まります。結婚式は挙式から披露宴、その後まで長い1日になりますので、メイク崩れしないようしっかり下地を作ります。ファンデーションを塗って、眉毛カットの必要があればカットし、唇のケアを施します。だいたい1時間くらいです。メイクもヘアセット同様、普段の新郎の姿をよく知っている人に同席してもらうと良いでしょう。「作りすぎ・・・」という違和感を減らすことができます。
新郎の髭について
そもそも結婚式で新郎が髭を生やしているのはOKなのでしょうか。
高級なホテルや、レストランなどでサービスを提供する人で、髭を生やすことはほとんどの場合認められていません。それは、髭を生やしていることが「不潔に見える」ことや、髭のイメージが高圧的で上からなイメージであるためです。
最近では、人気の歌手や俳優さんがおしゃれのために髭をカッコよく伸ばしていることを真似して会社勤めの人でも髭を生やしている人を見かけるようになりました。
では、結婚式ではどうなのでしょう。
結婚式のスタイルにもよりますが、例えば神式で神社で行ったり、由緒ある高級ホテルで行う場合などは、格式が求められるので髭は嫌煙されることが多いです。
また、両親や親戚が一堂に会する正式な披露宴の場合などは、新郎が髭を生やしていることで怪訝に思う人が出てくることもあります。
たかが髭、されど髭です。これから長く続く結婚生活の始まりを良い印象で始めたいと思うのは誰しも同じだと思いますので、式のスタイル、参列者をよく考えること、そして新婦としっかり話し合い新婦の考えも取り入れながら決めるのが良いと思います。
なお、カジュアルなウェディングパーティの場合は、格式などにこだわらないため髭が生えていても問題ない場合が多いです。
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