
披露宴でおすすめ!新郎からのサプライズ演出
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結婚式は一生に一度の大切な儀式です。そして二人の人生の門出をお世話になっている人や、親しくしている人にお披露目する結婚披露宴も、忘れられない催しとして一生の記念になることでしょう。祝福してくださるゲストにお礼や感謝の気持ちを伝える場ですが、これから共に人生を歩んでいく新婦にも、何かメッセージを伝えたいと考える新郎が増えています。
そこで人気なのが、披露宴や二次会で、新婦で内緒で用意するサプライズな演出やプレゼントです。しかし、どのようなサプライズにすればいいのかと、悩む新郎も少なくありません。一口にサプライズといっても、ごくシンプルな演出から、技術が必要となる難易度の高いものまで、その内容はさまざまです。
そこで今回は、新婦へサプライズプレゼントをしたい新郎に向けて、サプライズでの注意点と、初級・中級・上級の難易度に分けて、おすすめのサプライズ演出をまとめした。
サプライズ演出で注意するべきこと
サプライズを新婦はもちろんのことゲストにも楽しんでもらうためには、次の3点に注意しましょう。
まず1つ目は、真心を形にすることです。結婚式や披露宴は二人の新たな門出となる、大切な儀式です。結婚披露宴には二人の前途を祝うために、さまざまなゲストが集まります。そのようなゲストに対して、たとえサプライズであっても、おふざけが過剰な演出はふさわしくありません。せっかくのサプライズなのに、ゲストに不真面目な印象を与え、不快な思いをさせてしまったのでは台無しですね。節度を保ち、誠意を込めた演出を行いましょう。
2つ目は、ゲストにもストーリーがわかる内容にすることです。新郎新婦には意味が通じても、他のゲストにはどのような意味があるのかわからなければ、ゲストが楽しむことができません。歌を歌うなら二人だけが知っている曲よりも、大勢の人が知っているヒット曲などを選ぶ方が盛り上がります。プレゼントをする際には、司会者などにその品にまつわる二人のエピソードを説明してもらうなど、ストーリーがわかるように工夫をしましょう。
3つ目は、あまり長くならないよう、5~10分程度にとどめておくことです。長すぎるとゲストが疲れたり、飽きたりしてしまいます。BGMを流してのサプライズも多いので、1曲分の長さに合わせれば、5~10分程度に収まるはずです。
▽実際のサプライズ演出が行われた式についてはこちら
先ずは「初級コース」のサプライズ演出をチェック♡