
年賀状で結婚報告する際に知っておきたいマナーとは?喪中の場合や、相手別の文例もご紹介◎
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毎年お正月になると、結婚式の写真や二人の幸せそうな写真がついた年賀状が送られてくることがあります。
年賀状を使って結婚報告することは、マナー的に問題ないのでしょうか?
また、自分が年賀状で結婚報告する際には、どんな点に気を付けたら良いのでしょうか?
年賀状で結婚報告はマナーとしてアリ?
年賀状を使って結婚報告すること自体は、マナー違反ではありません。
毎年年賀状を送り合っている間柄の友人や知人なら、基本的に誰に送っても問題はないでしょう。
そのため、結婚報告する人向けの年賀状と、そうではない年賀状の2種類を準備する必要はありません。
結婚報告は、結婚式に出席してくれたゲストに対して行っても問題はありません◎
結婚式で祝福してくれたゲストはもちろんのこと、招待状を送ったけれど欠席だった人や、招待状を送ることはできなかったけれどお祝いをいただいた人など、さまざまな人がいるでしょう。
また、中にはメールやSNSを通じて結婚する旨を伝えたという人もいるでしょうし、普段は顔を合わせないけれど、年賀状の付き合いをしている人もいるかもしれません。
年賀状を使った結婚報告は、そんな人たちに送っても失礼には当たりませんので安心してくださいね◎
普段なかなか顔を合わせる機会がなく、年賀状で近況報告をしているという間柄の人にとっては、年賀状で結婚報告されると嬉しいものです。
結婚したことを知らなかった人からは、「結婚おめでとう」という祝福のメッセージが届くかもしれませんね!♡
だたし、職場の上司に対しては失礼に当たるので注意が必要です!
同じ職場でも、同僚や部下に対しては問題ありませんが、上司に対しては、結婚してから1ヶ月~2か月以内をめどにして、結婚報告のはがきを送付するのがマナーです。
入籍・結婚式からお正月までかなり間が空くようなら、普通の結婚報告はがきで報告した方がいいケースもありますよ!
もしも結婚式が秋から冬にかけての時期で、ちょうど結婚報告をするタイミングで年賀状の季節になった場合でも、「新年のあいさつのついでに結婚報告をしている」と思われないように、年賀状と結婚報告のはがきは別にするのがおすすめです。
例えば5月~7月の挙式の場合は、暑中見舞いや残暑見舞いで報告しても良いですね◎
花嫁さまの年賀状事情は?
花嫁さまの年賀状事情を調査したところ、結婚を機に年賀状を送ることにした花嫁さまは全体の33%という結果となりました◎
年賀状を送ると回答をした花嫁さまは53%と全体の約半数という結果となりました!
SNSの普及などの影響もあり、年賀状を送らない方も増えている一方で、ご結婚を機に年賀状を送るようになる花嫁さまも多いため、年賀状のマナーは押さえておきたいところですよね!
年賀状の結婚報告に結婚式の写真はあったほうが良い?