2022.12.7

年賀状で結婚報告する際に知っておきたいマナーとは?喪中の場合や、相手別の文例もご紹介◎

結婚式のマナー
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年賀状での結婚報告、相手別の文例をご紹介!

年賀状を使って結婚報告する際には、できれば全ての年賀状で同じ文面の報告にするのではなく、相手との関係性や結婚式に出席してくれたかどうかなどによって、文面を変えるのがおすすめです。

例えば、結婚式に参列してくれた人に対してなら、次のような結婚式に来てくれたことに対する感謝の気持ちを入れてはいかがでしょうか?

結婚式に出席してくれた人向けの文例

「新年おめでとうございます
先日は私達の披露宴にご出席いただき ありがとうございました
今後も皆様の祝福を忘れることなく 二人で明るい家庭を築いていこうと思います」

「新年おめでとうございます
昨年は私たちの結婚式にご出席いただき ありがとうございました 
おかげさまで 夫婦として初めてのお正月を迎えることができました
みなさまの温かいご祝福を胸に 幸せな家庭を築いていきたいと思います
今後ともどうぞよろしくお願いいたします」

結婚式に出席できなかった人向けの文例

「新年おめでとうございます
二人で初めてのお正月を迎えました
未熟な私達ですが 今後とも末永くよろしくお願いいたします」

「昨年○月○日に結婚しました
これからは二人で力を合わせ 明るく幸せな家庭を築いていく所存です 
今後とも末永くよろしくお願いいたします」

「謹賀新年
私どもは昨年〇月〇日に結婚し 新しい人生をふたりで歩み始めました
これからは力を合わせて 温かい家庭を築いていきたいと思います
本年もどうぞよろしくお願いいたします」

結婚報告ができていない相手であれば、冒頭に「ご報告が遅くなりましたが」と一言断りを入れるのも良いでしょう◎

目上の人(上司、仲人、親戚など)向けの文例

「新春のお慶びを申し上げます
昨年は私どもの結婚に際しまして 多大なご配慮をいただき誠にありがとうございました
未熟な二人ですが 本年もご指導のほど宜しくお願い申し上げます」

縁起が悪いNGワード

「、」や「。」は「区切り」を表すものであり、「終わり」や「切れる」というイメージがあるので、お祝い事の文面では使わないのが一般的です!
句読点は使わないように意識しましょう。

結婚という慶事においては、縁起が悪い言葉はNGワードとなっています。
結婚式の招待状やスピーチなどではこうしたNGワードをうっかり使ってしまわないように細心の注意を払う必要がありますが、結婚後の年賀状での報告においても、縁起の悪いNGワードは使わないようにしましょう。

例えば、「去年」という言葉は、去るという漢字が入っているので縁起が悪いと考えられています。
そのため、去年ではなく「昨年」というワードを使うのが正解です◎

NGワードはたくさんありますが、どれも別の言葉で簡単に置き換えられるものばかりです。
そのため、年賀状を書く際に一度下書きをしてみて、NGワードがあったら訂正した上で年賀状に書くと、失敗がなくなります。

縁起が悪いNGワードだけでなく、重複表現も使うことはできません。
重複表現というのは「ますます」など同じワードをリピートするというものですが、それだけではなく、文章の中でできるだけ同じ表現は使わないように気を付けることも必要です。

例えば、「謹賀新年」と書いたら、それは「あけましておめでとうございます」の意味を持っています。
そのため、「謹賀新年」と記した後に「あけましておめでとうございます」と書くと、重複表現となってしまいますので注意してください。

年賀状で結婚報告をするのは、友人や知人、親戚に対してはマナーの一つとして行うことができます。しかし、上司に対しては、年賀状とは別に、結婚報告のはがきを送るのが礼儀です。

年賀状は二人が一緒に映っている写真で、笑顔が素敵な1枚を選ぶと良いでしょう。

▽結婚報告についての記事はこちら

★結婚報告を控えたみなさまへ!結婚報告ポイント集★

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