入籍に必要な書類は2つ!戸籍謄本が必要なケースとその取り寄せ方

2017.5.31

入籍に必要な書類は2つ!戸籍謄本が必要なケースとその取り寄せ方

入籍手続き
farny
1246 views

プロポーズされていざ入籍!と思っても、何をどこに提出すればいいの?必要な書類は?といったことがわからないですよね。入籍には婚姻届と戸籍謄本が必要なのですが、それにしても戸籍謄本(こせきとうほん)って?という人も多いはず。入籍をするときに必要な書類について、わかりやすく解説。こちらを見れば入籍準備はばっちりです!

入籍時に必要な書類は【婚姻届・戸籍謄(抄)本】

入籍時に必要な書類は【婚姻届・戸籍謄(抄)本】

入籍するとき(婚姻届の提出時)に必要な書類は以下の2点。

  • 婚姻届 1通
  • 戸籍謄(抄)本 1通

戸籍謄(抄)本に関しては必要ないというケースもあるため、どの書類が必要なのかを事前に確認しておきましょう。ちなみに役所・役場によっては謄本でなければダメという場所や、抄本でもどちらでもOKという場所がありますので、公式HPなどで確認しましょう。

婚姻届1通のみで済む場合

戸籍謄(抄)本が必要なく、婚姻届1通のみで済むケースとはこちら。

本籍がある役所・役場に婚姻届を提出する場合

ふたりの本籍地が同じ、かつ入籍もその管轄の役所・役場で行うのであれば戸籍謄本は必要ありません。

  • 書き損じのない婚姻届1通
  • 身分証明書
  • 訂正印(認印)

の3つを持参して入籍手続きをしましょう。

戸籍謄本または戸籍抄本が必要となる場合

婚姻届は

  • 夫の本籍地・住所地(所在地)
  • 妻の本籍地・住所地(所在地)
  • 新たな本籍地
  • 一時的に滞在している場所

での提出が可能です。本籍のある役所・役場への提出であれば戸籍謄(抄)本は不要ですが、必要な場合とは?

自分の本籍でない役所・役場に提出する場合

例)妻(本籍:大阪)が、夫の本籍地(東京)にて婚姻届を提出する場合、妻は自分の本籍がある役所ではないため戸籍謄(抄)本が必要となる。夫は不要。

例)夫と妻、どちらの本籍地でもない場合、それぞれ戸籍謄(抄)本が1通ずつ必要。

海外で提出する場合

例)ハネムーンで訪れた宿泊先で提出する

※海外で婚姻届を提出する場合は、夫と妻それぞれ3ヶ月以内に発行した「戸籍謄本を2通ずつ」、「婚姻届を計3通」用意する必要があります。海外では提出先により必要書類が異なりますので、提出先や日本大使館に直接確認しましょう。

戸籍謄(抄)本の必要ある・なしは、提出先が自身の本籍がある役所・役場であるかどうかを基準に用意してみてください。戸籍謄(抄)本は婚姻届を記入する際、本籍通りに正しく記入できるというメリットもあるため、不安であれば必要ある・なしに関係なく、1通発行しておくと安心です。

入籍時に必要な書類は婚姻届と戸籍謄本の2つのみ!

入籍時に必要な書類は婚姻届と戸籍謄本の2つのみ!

入籍時(婚姻届の提出時)に必要な書類は、「婚姻届」と「戸籍謄(抄)本」の2つのみと、意外と少ないですよね。この2つの書類に関して、知っておくとちょっぴり得する&入籍がスムーズに進む知識をご紹介します!

入籍時に知っておきたいポイント1、婚姻届の様式は全国共通

婚姻届の様式は「全国共通」。そのため提出先には決まりがありますが、どの役所・役場の婚姻届を利用してもOKなのです。住んでいる場所は東京だけど、旅行先の沖縄で婚姻届をもらってきた!もちろんこれもOK。また近年オリジナルの婚姻届を作成し、入籍するカップルも増えています。

さまざまなテンプレートがある婚姻届

入籍時に最も必要な書類は「婚姻届」です。婚姻届は全国共通の書式になっていて、最寄りの市区町村役場の窓口でもらったり、インターネットからもダウンロードできる有料・無料の各サービスがあったりします。デザインなどは様々で、保存用にと複写式のものや、ご当地キャラが入ったものや結婚式場オリジナルデザインのものなど、種類も豊富です。

婚姻届はキャラクターがデザインされたものや、ふたりの写真を入れられるもの、かわいいピンクやハートのデザインなど、様々なテンプレートがあります。ネットで【婚姻届 テンプレート】で検索してみてください。世界の絶景婚姻届や癒される動物デザインの婚姻届まで、ついつい使いたくなるテンプレートがダウンロードできます。もちろん、デザイン婚姻届を使って、本当に入籍できちゃいますよ!

書き損じても訂正印を押せば大丈夫です

緊張から書き損じたり、飲み物をこぼしてしまったりすることもありますので、婚姻届は複数枚用意しておきましょう。なお、書き損じても、二重線を引いて訂正印を押して正しく書き添えることにより、そのまま婚姻届を使うことができます。

婚姻届は「修正液」「修正テープ」の使用はNGですが、「二重線」と「訂正印」で書き損じの修正ができます。なので、ミスしても大丈夫!焦ってグチャグチャっと間違えた箇所を塗りつぶしたり、もう一枚書かなくては…と気を落としたりしないでくださいね。

  1. 間違えた箇所に「二重線」を真っ直ぐ引く
  2. 該当箇所の空いているスペースに正しく書き直す
  3. 認印もしくは実印を使用し、「訂正印」を押印 ※シャチハタ不可

これで書き損じの訂正完了です。

入籍時に知っておきたいポイント2、戸籍謄(抄)本

入籍時に知っておきたいポイント2、戸籍謄(抄)本

入籍時に、婚姻届とは別に必要になる書類として、戸籍謄本(または戸籍抄本)があります。戸籍謄本とは戸籍の全事項を証明するものです。

地域によっては戸籍謄本と戸籍抄本のどちらでもよいとするケース、戸籍謄本でなければならないとするケースもあるようですので予め提出する役所で確認しておきましょう。よくわからない場合には戸籍謄本を用意しておきましょう。

戸籍謄本ってなに?

戸籍謄本(こせきとうほん)とは、役所で保管されている戸籍原本の写しです。原本は本人でも入手することができません。代わりにその写しである、戸籍謄本や戸籍抄本(こせきしょうほん)を発行できるようになっています。戸籍謄本と戸籍抄本は、写してある“内容”に違いがあるのです。

【戸籍謄本】…戸籍原本の“全て”を写したもの。戸籍に入っている全ての人の氏名や性別などが記載されており、「全部事項証明書」ともいわれます。

【戸籍抄本】…戸籍原本の“一部”を写したもの。一個人の情報のみを記載しているため、「個人事項証明書」ともいわれます。

戸籍謄本や戸籍抄本は誰の戸籍を証明したいかにより、使用用途が異なります。入籍時においては、入籍する本人のみの戸籍が確認できればいいとして、戸籍抄本の提出でも問題ないという役所もあるようです。提出先の役所・役場に確認してみてくださいね。どちらも発行手数料は同じです。

役所が遠くて行けない場合は代理人に頼むことができる

戸籍謄本の交付については、直接本人が役所に出向いて交付してもらうことが好ましいのですが、代理人に頼むこともできます。

委任状なしで申請できるのは配偶者、親(直系親族)、子(直系親族)、未婚の兄弟(同じ戸籍に記載)です。

  • 代理人に依頼するためには、
  • 本人が署名押印した委任状
  • 代理人の本人確認書類
  • 代理人の印鑑
  • 委任した本人の本人確認書類

などが必要です。遠方である場合、本籍地の役所へ電話で問い合わせ、戸籍謄本を郵送してもらうこともできます。

  • 戸籍謄本の必要部数
  • 使用目的
  • 本籍地住所
  • 戸籍筆頭者の氏名
  • 請求者の現住所・氏名・電話番号
  • 本人確認書類のコピー

返信用封筒(送付先の住所、宛名を記入し切手を貼ったもの)と手数料(定額小為替等で部数分)などを担当課宛に送付することで1週間から10日程度で戸籍謄(抄)本を郵送してもらうことができます。

入籍のため戸籍謄(抄)本が必要でも、本籍のある役所が遠く取りに行けない場合は、「郵送での取り寄せ」が可能です。郵送だと1~2週間ほどかかる場合があるため、入籍時に間に合うように取り寄せましょう。

また、「代理人による発行」も可能です。ご家族などが役所の近くに住んでいる場合は、委任状を渡して代わりに取り寄せてもらうということもできます。その場合、代理人は写真付きの身分証明書が必要です。ただし代理人に取り寄せてもらうにしろ、結果郵送してもらう形になるかと思います。どちらの場合も、時間に余裕を持って準備するといいでしょう。

入籍時に必要なもの、ふたりの旧姓印鑑

入籍時に必要なもの、ふたりの旧姓印鑑

入籍時にはふたりの旧姓の印鑑が必要です。

これは婚姻届に押印した印鑑のことを指し、役所に書類を提出に行く際にもそれぞれ持参します。この印鑑については、印鑑登録した実印である必要はありませんが、朱肉を使った押印するタイプの印鑑を使います。

劣化や力加減により変形の恐れがあるゴム印や浸透式ゴム印は使用できません。

ふたりが結婚する前から、偶然にも同じ姓である場合には、異なる印鑑を使う必要があります。役所へ持参した印鑑は、入籍手続き上書類に不備があった場合などの訂正印となります。入籍手続きにひとりで出向く際にもふたり分の印鑑を持参しましょう。

入籍時(婚姻届の提出時)にはふたりの旧姓印鑑を持参しましょう。訂正箇所や、印の押し忘れなどに対応するためです。シャチハタ以外ならどの印鑑でもOK。また苗字が同じ家族に証人をお願いしている場合、個人を判別するため、家族が使用した印鑑とは別のものを用意しましょう。

入籍時に必要なものは身分証明書

入籍時に必要なものは身分証明書

法律上のルールとして、入籍時には窓口での本人確認が必要とされています。これは、提出に来た人についての本人確認を指し、顔写真が貼り付けられた身分を証明する書類の提示が必要です。有効期限があるものは有効期限内のものに限ります。

代理人が入籍手続きを行う場合には、代理人の本人確認ができる顔写真付きの本人確認書類が必要です。婚姻届を役所に届け出た人の本人確認書類については、身分証明ができる書類を持参していない場合も窓口で対応できる場合があるため、忘れた旨を窓口へ申し出ましょう。

窓口で届出人の本人確認ができなかった場合と、代理人による届け出の場合には、届け出があったこと知らせる通知が、婚姻届に記載されている届出人本人宛に後日郵送で届きます。

入籍時には写真付きの身分証明書を用意します。婚姻届を提出した人物と、記載されている人物に相違がないかを確認するため、官公署が発行した写真付きのものであればOKです。

入籍時に必要な書類を把握しておこう

入籍時(婚姻届の提出時)は書類に不備が無いか、忘れ物は無いかなど焦りがちです。しかし事前に必要書類を用意しておくことで、落ち着いて役所・役場に足を運ぶことができます。トラブルなく無事入籍を行えるように、事前に必要な書類を確認しておきましょう。

入籍時に必要な書類は決して多くありません。マイナンバーを使ったインターネットでのサービスも充実し、役所での書類の請求交付手続きが比較的容易になってきました。必要書類を集める作業や婚姻届に必要事項を自筆で記入するという煩わしさがあるかもしれませんが、人生における特別な手続きのひとつとなる婚姻届の提出ですから、心を込めて丁寧に臨みたいものですね。

ふたりにとって大切な入籍日。どんな風に過ごす予定ですか?「とくに予定なんてないけど・・・」というあなたは要チェック!周りのカップルたちはこんな風に、入籍日を素敵に過ごしているんです。大切な日、ふたりで何をしますか?▼


入籍日の過ごし方*みんなに人気の11パターンを総まとめ!!

婚姻届を提出したら、結婚の手続き。とくに引越しをともなう人はもっと手続きが煩雑ですよね。どういった手順で手続きをすれば一番スムーズなの?そんな疑問に応えました。手続き関係がよくわからない人は今すぐチェックして▼


結婚手続き*入籍・引越しするときの最短コースで二度手間回避!!

入籍日を語呂あわせで決める人は、こちらをチェックして!語呂合わせにしておけば、忘れっぽい人でも覚えていられます!おすすめしたい日付を揃えました♪入籍日を決めるときのご参考にどうぞ▼


入籍日を語呂合わせで決めたい人のための日取り22選【2018年】縁起早見付