2022.7.8

新郎新婦を喜ばせる結婚祝いについて*喜ばれるものから一般的マナーまでご紹介*

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いくらくらいが目安?

では、結婚祝いはいくらくらのものを選べば良いのでしょうか。安すぎても良くありませんし、高すぎても相手に気を使わせることになってしまいます。結婚祝いの相場は、贈る相手との関係性などによって異なり、披露宴に出席したかどうかによっても異なります。

例えば相手が友人や会社の同僚とすると、披露宴に出席したなら2~5千円程度の金額の物が良いでしょう。出席しない場合は5千~1万円程度というのが目安となります。友人・同僚でお金を出し合ってまとまった額の物を贈るというのもありです。
ちなみに、同僚というのは上司であっても部下であっても金額にあまり差はありません。また、家族や親族の場合は、披露宴に出席するしないに関わず、5千~5万円程度というのが目安となります。

いずれの場合も、ご祝儀に加えてということになります。ご祝儀は、披露宴に出席する場合、友人や同僚であれば3万円、親族なら5~10万円、披露宴に出席しない場合は友人や同僚で1万円、親族なら3万円程度が目安です。

しかし、これは地域などによって違うので、周りの人に聞いて足並みをそろえることも必要です。さらに、自分たちの結婚の際に先方から結婚祝いをいただいる場合は、それと同額というのが基本になります。

選び方

金額の目安がわかったら、その範囲から離れないようにしてプレゼントを選べば良いのですが、そうはいってもたくさんの商品に目移りしてしまうことでしょう。実は、結婚祝いには王道といわれるものが3つあります。そんな定番の結婚祝いを参考にするのがおすすめです。

王道の1つ目は夫婦で使えて新婚生活に役立つものです。特に、結婚を機に新たな場所に移動する場合、これまで使っていたものがあっても足りないものがたくさん出てきます。そんな新婚生活に役立つものを贈れば、日々の暮らしの支えになって喜んでもらえるはずです。
例えば、ペアのマグカップや湯飲み、夫婦箸などがこれに当たります。新婚カップルにぴったな素敵なデザインのものがたくさんあります。

そして2つ目は夫婦共通の趣味にちなんだものです。例えば、ワイン好きの二人へならペアのワイングラスやワインセラーというのはいかがでしょうか。コーヒー好きの二人ならコーヒーメーカー、健康志向の二人ならスロージューサーでも良いでしょう。

最後の3つ目は、欲しいけれど日常的にはちょっと買えないようなものです。普段から話しをするような間柄なら、何気ないやり取りの中で相手が欲しいと思っているものを知る機会はあるものです。そういったものなら、あの時言ったことを覚えていてくれたということにも相手は感動してくれることでしょう。
例えば、お料理好きの新婦なら、なかなか手が出ないようなお値段のオーブントースターやホーロー鍋に興味を持っているのではないでしょうか。

以上、3つの王道を挙げましたが、ここから外れなければたいていのものは喜んでもらえるはずです。また、これらの他にも、現金はもらって困る人はいないうれしい結婚祝いです。持参することができない場合は現金書留で郵送することもできますし、結婚式を欠席する場合、ご祝儀にプラスして送ることもできます。

ちなみに、直前になってやむを得ない理由で欠席した場合などは、渡すはずだったご祝儀の金額は同額を送るのがマナーです。

▽ご祝儀に関するマナーはこちら

結婚祝いご祝儀の金額相場や知っておきたいマナーは?

贈ってはいけないものもある?

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