2022.7.8

絶対に失敗しない!スピーチをする友人と新郎新婦が知っておきたいマナー

結婚式のマナー
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友人からのスピーチを成功させるコツ

・主役である新郎新婦を褒めること
結婚式の主役は新郎新婦であり、披露宴も新郎新婦を祝福するためのものです。その目的を明確にして、新郎新婦との思い出などを語るようにしましょう。新郎新婦の得意なことアピールや、魅力について語るのもOKです。

・スピーチは短すぎず、長すぎないように
あまり短すぎると淡々として冷ややかなムードになってしまいますし、何よりもスピーチを依頼した新郎新婦をがっかりさせてしまいます。かといって長すぎると、話のメリハリがなくなってしまう上に式の進行を遅らせてしまいかねません。
大体5分ぐらいの間にまとめましょう。文字数でいうと1200~1600文字(原稿用紙枚数3~4枚)がそのぐらいの時間の目安になります。

・スピーチの構成を作成する
物語における起承転結と同じで、スピーチも流れの構成をしっかりたてておくと聞く側にとってもまとまりのあるスピーチとなります。流れとして以下の4点をおさえておきましょう。

【1】 お祝いの言葉
【2】 自己紹介(自分が新郎新婦とどのような関係なのかの紹介)
【3】 新郎or新婦とのエピソード
【4】 新郎新婦に、はなむけの言葉

・緊張してしまう人は原稿を手にしていてOK
もともと人前で話すのが得意な人は何も見ないでスピーチする人もいますが、たいていの人は緊張してしまって当然です。そういう場合は、原稿を持ってスピーチしましょう。無理に暗記する必要はありません。

友人から新郎新婦へ、具体的な文例

では、具体的な文例を見てみましょう。

(お祝いの言葉:文例)
「〇〇さん、□□さん、そしてご両親、ご両家の親族の皆様、おめでとうございます。このような素晴らしい式にお招き頂きましたことを、心より感謝申し上げます。」
※ここで新郎新婦が起立していた時は「どうぞご着席ください」と入れましょう。

(自己紹介:文例)
「ご紹介頂きましたように、私は新郎(or新婦)の高校時代からの友人で△△(フルネーム)と申します。〇〇さんと初めて出会ったのは高校の入学式で、偶然私の隣に座ったのが〇〇さんでした。」
※自己紹介のポイントとしては「新郎(or新婦)とどのような関係性であったのか」を明確に述べるようにしましょう。そうすることで、次のエピソードへの流れがスムーズになります。

(新郎or新婦とのエピソード)
※スピーチのメインとなりますので、文字数の大半がこの部分になります。
エピソードは様々ですが、新郎新婦が友人スピーチをお願いしてきた背景にある友情や思い出を語るとよいでしょう。

(新郎新婦にはなむけの言葉:文例)
「〇〇さん、□□さん、お二人であればきっと、笑顔あふれる素敵な家庭を築くことができるでしょう。これからも末永くおつきあいさせてください。以上をもちまして、お二人へのはなむけの言葉とさせて頂きます。おめでとうございます。」
※締めの言葉は、感極まって変わってくることもあるでしょう。新郎のご友人であれば男気たっぷりに「幸せにな!」と締めくくっても大丈夫です。新郎新婦に送るスピーチにふさわしい言葉で締めくくりましょう。

友人にスピーチを依頼する新郎新婦側の場合

次に、新郎新婦側のマナーについてです。新郎新婦として友人にスピーチを依頼する際には様々な思いがあることでしょう。しかし、人前で──かつ結婚式という「儀式」でスピーチをするというのは依頼された側にとっても緊張するものです。そうした友人の立場に対しても配慮するようにしましょう。

スピーチという大役を引き受けてくれた友人には、引き受けてくれたその場で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。それだけで友人のモティベーションも変わってきます。

また、スピーチしてくれた後は「お礼」を渡すのがマナーです。真面目な友人であれば、結婚式場の美味しい料理にもほとんど手をつけられずに心の準備をしているかもしれません。お酒を我慢しているかもしれません。
スピーチのために割いてくれた時間や労力、我慢した食事やお酒の分も含めてお礼を渡すようにしましょう。金額としては5000円が相場です。

▽スピーチを頼んだお礼についてはこちら

結婚式の受付やスピーチなどを頼んだら必ずお礼を

スピーチが「心底苦手!」な人もいる

スピーチを依頼する新郎新婦側も、大変な思いをすることがあります。例えば、依頼する友人に次から次へと断られてしまった場合など。それは友人である新郎新婦を祝う気持ちがないのではなく「本当に苦手なのだ」ということを理解してあげましょう。

中にはいったん引き受けて、でもなかなか断れず、式の直前になって断ってくるケースもあるかもしれません。そんなことになれば新郎新婦側としても大変迷惑なことですが、そうなる前に「引き受けてくれたけど、本当に大丈夫かな?」という気配りを持ち続けることが大切です。
最初の段階ではっきり断れないのは、それは新郎or新婦を思ってのこと。友情という絆を重んじるからこそ断れなかったという友人の思いも汲み取ってあげましょう。

いったん引き受けたものの不安そうな様子であれば、「スピーチ、大丈夫そう?」とこちらから声をかけてあげることをお薦めします。
新郎新婦にとっての門出だからこそ、祝う側も祝ってもらう側にとっても素晴らしい式になるようにしたいですね。

▽スピーチを成功させる秘訣に関する記事はこちら

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