
知らないと恥ずかしい!?結婚式での常識的な花嫁マナーと作法
アプリで記事を保存・購読
キリスト教式での花嫁マナー
カップルの約半分が選ぶというキリスト教式。入場する際は新婦が左に、エスコートが右に立ちます。花嫁はエスコートの左腕に軽く右手をかけ、左手で腰のあたりにブーケを持ち、一礼をしてからエスコートと足並みをそろえてゆっくりと祭壇へ歩いていきます。
どちらの足から踏み出すか事前にエスコートと打ち合わせしておきましょう。ドレスの裾を軽く前に蹴るようにして歩きます。キョロキョロせずに、背筋を伸ばしてまっすぐ前を見ます。祭壇前では、花婿と「八」の字になるように立ちます。
新郎が花嫁のベールを上げる際には、少し膝を曲げます。このとき、へっぴり腰にならないように注意しましょう。誓いのキスには、約束を封じ込めるという意味があります。恥ずかしがらずに堂々としてください。
退場する際には、新郎の半歩後ろ位を歩くイメージで。花婿にスカートの裾を踏まれないように気をつけてください。
人前式でのマナー