
結婚祝いのメッセージカードを贈ろう!相手別文例集
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メッセージカードの書き方
ウェディングカードは二つ折りのタイプが多いので、片面にだけメッセージを書いてください。びっしりと書き込むよりも、簡潔に余白を残して書く方がおしゃれです。
縦折りのカードなら右側に、横折りのタイプなら下面にメッセージを書きます。黒または濃紺のインクのボールペンや万年筆で書きましょう。新郎新婦が親しい友人ならカラフルなペンを使ってもかまいません。
メッセージカードは封筒に入れて渡します。カードの正面が封筒の表側に向くように入れます。おしゃれなカードや可愛いカードを選びましょう。
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祝電を贈ろう
挙式や披露宴に出席しないなら、祝電を贈りましょう。ネットで申し込みができますし、おしゃれなデザインの祝電が増えています。メッセージを考えるのが苦手という方のために、定型文も用意されているので安心です。
祝電は式場に贈ります。結婚式の日にち、式場名、式場の住所を間違えないようにしてください。昼間の結婚式なら前日までに式場に配達されるように、夕方から夜の式ならば当日の午前中までに配達されるようにしてください。
心配な方は式場にあらかじめ祝電を贈る旨を伝えておいてもいいでしょう。祝電は50~100文字くらいで贈ることが多いので、あらかじめメッセージをよく考えておいてください。
祝電は披露宴で読み上げられることが多いので、新郎新婦だけでなく、二人の家族と親族、そしてゲストの方たちに喜んでもらえるような内容にしましょう。
以上の文例を参考に、自分らしいお祝いメッセージを考えてみてください。温かい言葉を選んで、お祝いの気持ちを込めましょう。
あまり堅苦しくならずに、相手と自分の年齢や関係性によって内容を考えてください。いくら相手が親しい友達でも、縁起の悪い言葉や忌み言葉を使うのはNG。
お互いに嫌な気持ちにならないように、相手のことを考えてメッセージを考えてください。
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