2023.6.20

結婚式に参列するときのマナーは?招待状が来たらどうする?ご祝儀や服装の基本マナーは?

結婚式のマナー
DRESSY IDEA
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結婚式の服装マナー・家族と親族

新郎新婦の両親は、父親なら和装は五つ紋の紋付き袴。五つ紋は背中の中心、両胸、後ろ袖の5箇所に家紋が入っています。洋装は昼間の挙式や披露宴の場合はモーニング、夕方から夜にかけて行われる挙式や披露宴なら燕尾服またはタキシードが基本です。
母親は和装なら黒留袖、洋装なら昼間の挙式また披露宴ではアフタヌーンドレス、夕方から夜の挙式また披露宴ならイブニングドレスを着ます。
アフタヌーンドレスとは昼間の正装で、丈がひざ下からくるぶしまでの間で、袖付きのドレスです。露出は抑えます。イブニングドレスは袖なしのロングドレスです。

新郎新婦の兄弟姉妹なら、兄弟はブラックスーツまたはタキシード。姉妹なら未婚なら振袖、既婚なら色留袖か訪問着または黒留袖でもよいでしょう。
洋装する場合はセミフォーマルドレスまたはカクテルドレスを着用しましょう。男女共に高校生以下なら制服を着用することができます。

おじ、おば、いとこといった親族は、準礼装や略式礼装がマナーです。新郎新婦の両親よりも目立ってしまうのはマナー違反です。男性の親族は和装なら紋付き袴でも三つ紋にします。
三つ紋は背中の中心と後ろ袖に家紋が入っています。または黒ではなくグレーや紺などの羽織袴でも良いでしょう。

洋装ならばブラックスーツ、ダークスーツなどに白系のネクタイが基本です。ダークスーツというのは、濃いめの色、たとえばネイビー、チャコールグレー、ダークグレーなどのスーツです。
女性の親族は和装なら未婚の方は振袖か色留袖、既婚ならば色留袖や黒留袖にしましょう。洋装ならフォーマルドレスまたはセレモニースーツにします。

できるだけ両家で服装の格をすり合わせておくと、トラブルを防ぐことができます。全員が和装、全員が洋装などと厳密に決める必要はありませんが、一人だけ浮いてしまうようなことは避ける方が無難です。

結婚式の服装マナー・友人編

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