2022.7.8

結婚式につけていくネクタイ。オススメの色や結び方は?

結婚式のマナー
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付け方を最終確認

せっかくお気に入りのネクタイを選んでも、結び方がなっていなかったら意味がありません。式にふさわしい正しい付け方で式場へ向かいましょう。
ネクタイの結び目がきちっと締まっているかどうかだけでも印象は変わります。首元に結び目が来るようしっかり閉めましょう。結び目の下ににティンプルというくぼみを作ることでより立体感が生まれます。このティンプルはネクタイのえくぼとも言われる印象に関わる大事なポイントですので抑えておきましょう。

ネクタイは剣先はベルトに少しかかる程度が理想です。長すぎても短すぎても不自然になるので正しい長さで着こなしましょう。

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結婚式のネクタイの色の選び方はどうやって決める?

結び方

・プレーンノット
基本的なネクタイの結び方です。
固くて小さな結び目になるのが特徴的な結び方です。
1. 大剣を小剣の上にくるように交差する。
2. 大剣を小剣の後ろ側から1周するように巻いて前側に持ってくる。
3. ループの中に大剣を上から差し込む。
4. 小剣を引っ張りあげる。
5. 結び目の形を整え、ティンプルを作って完成。

・ダブルノット
ダブルノットは、名前の通り巻き付けを二重に行うのが特徴的です。プレーンノットより結び目に厚みが増します。
1. 小剣を短めにとり、大剣を上に交差させる。
2. 大剣を小剣の後ろ側から2周するように巻いて、裏側から前へ持ってくる。
3. ループの中に大剣を上から差し込む。
4. ノットを押さえて、小剣を引っ張りあげ形を整える。

・ウィンザーノット
ウィンザーノットは大きめの三角形でかなりのボリュームがでることが特徴的な結び方です。大きめの襟のシャツと合わせると違和感なくゴージャスな仕上がりになります。

1. 小剣を短くとって、大剣が上にくるように交差させる。
2. 大剣を小剣の後ろ側から半周するように巻いて、上側からV字の間に通していく。
3.先ほど通した反対方向から、再度V字の間に通す。
4.大剣を上側から1周回して、裏側から下へ向かってV字に通していく。
5.ループの中に大剣を上から差し込み、小剣を引っ張りあげて形を整える。

フォーマル度の確認

どの程度格式を重んじる結婚式かや、自身がどの立場で参加するかによって、カジュアルにどれくらい寄せて良いかは大分変わってきます。
中には柄物やパステルも避けた方が良い場合がありますので、再度確認しておくことをオススメします。

白やシルバーが無難である場合も、最近の若い方だと白を着用すると老けて見えたり野暮ったくなる印象があるので、素材を選び光沢のあるものを着用すれば自然に着こなすことができるのでオススメです。

▽男性ゲストの服装マナーについてはこちら

結婚式に招待された!男性ゲストのネクタイは何を選ぶのが正解?

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