2019.11.30

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結婚式の招待状や宛名の書き方のマナーとポイント

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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大切なゲストたちを自分たちの結婚式へお招きする招待状は、マナーに沿った内容であることは大前提です。そして、受け取ったゲストの方々が、「二人をお祝いしたい」といった気持ちになるような招待状にしたいものです。
結婚式の招待状に関する宛名の書き方やマナーなど確認しておきましょう。

結婚式の招待状とは

結婚式の招待状は、お二人の結婚式へ招待する正式な案内状です。様々な立場の方々にお渡しするものであるため、必要な情報がしっかりと記載されている必要があります。
結婚式の日時や場所が記されている本状以外にも、返信ハガキや会場の案内図、挙式参列へのご案内、スピーチや受付の依頼状などが含まれます。また、これらを封入する封筒や慶事用の切手なども必要となります。

結婚式の招待状の準備から発送までのスケジュール

結婚式の招待状は式が行われる2カ月前には発送するのが良いでしょう。そのため、式を行う日から逆算をしてスケジュールを組みます。基本的には結婚式の3ヶ月から4カ月前までにはお招きするゲスのリストを作ります。そして、招待状の作成方法は手作りなのか、結婚式場や業者へオーダーするかも決める必要があります。

(1)ゲストのリストを作成する
花嫁、花婿のお二人と双方の両親と相談し、招待するゲストたちのリストを作成します。このリストには招待するゲストの郵便号や住所、氏名を記入します。このリストをもとに宛名書きを行い、誤字脱字がないようにしっかりと注意をします。このリストは後々、席次表などを作成する時や、引き出物の発注の際にも使用します。

(2)手作りとオーダーのメリットデメリット
[手作り]
・メリット
何といっても費用が節約できるのが一番のメリットです。また、既製品にはない、二人らしさを演出することが出来るので、様々なアイデアを盛り込むことが可能です。

・デメリット
安っぽくならないようにしっかりと作りこむ必要があります。また、マナーやルールを見落としてしまうこともあり、失礼な招待状になる可能性もあります。事前に式場のプランナーさんに内容のチェックをして貰ったり、参考にする文面などを貰っておくと良いでしょう。

[オーダー]
・しっかりとリストを作成して打ち合わせをすれば、プロのクオリティで作成してくれます。結婚式の招待状のマナーやルールをキッチリ守ったものを作成してくれる安心感もあります。

・デメリット
オーダーの場合は費用の負担が大きくなります。また、既存のデザインから選ぶため、どこかで見たことあるようなデザインになることもあります。

(3)封筒に入れる中身
手作りで結婚式の招待状を作成する場合はデザインを決めたり、カード等の材料を一式用意してから制作に取り掛かります。オーダーの場合は式場にお任せするか、他の業者にするかを選び、打ち合わせを行ってデザインや内容を決定します。

・本状
結婚式の招待状の本文を入れたものになります。日時や場所、会場名はもとより、差出人や返信の締め切り日を記載します。一昔前までは差出人は両家の親であることが多かったのですが、最近では花嫁、花婿のお二人の名前のケースが増えてきました。また、お祝いごとの文章には慣例として句読点は使用しません。段落の行頭も開けないので、注意しましょう。

・返信ハガキ
ゲストの出欠席について記入をして貰い、送り返して貰うハガキです。宛先は新郎側のゲストであれば新郎の自宅へ。新婦側のゲストであれば新婦の自宅となります。
ですが、差出人を親の名前にしている場合は基本的には親の自宅となりますが、住んでいる場所が離れている場合は、花嫁、花婿の自宅にしておくのが良いでしょう。返信ハガキには慶事用の63円切手を貼っておきます。返信ハガキの締め切りは、結婚式の招待状を発送する1か月後くらいが目安となります。

・会場案内図
会場の最寄り駅から会場までの道などが分かる地図を同封します。車で来場するゲストへは駐車場の情報もあると良いでしょう。手作りする場合は式場以外の業者へお願いする場合でも、式場から貰えることがあるので事前に確認をしましょう。

・挙式参列のご案内
披露宴からではなく、式から参列して欲しいゲストには、その旨が記載された案内状も同封します。ご案内文と、挙式の会場や開始時間などを記載します。

・スピーチや受付、余興の依頼
結婚式でスピーチや受付、余興などをお願いしたいゲストには、その旨を記載した依頼状が必要となります。この場合、いきなり招待状に同封するのはとても失礼でマナー違反になってしまうので、事前に口頭でお願いしておくことをおすすめします。
また、受付をお願いする場合は早めに来場して貰う必要があるため、来場時刻の表記も他のゲストとは異なります。

・その他
二次会を行う場合はその案内状や、食物アレルギーの有無、遠方から来るゲストにはお車代等を用意するのであれば、その旨を記載したカードも同封しましょう。

3.結婚式の招待状を送る前の事前連絡
結婚式の報告は直接本人から聞きたいものです。報告や連絡をしないまま、いきなり結婚式の招待状を送るのはNGです。来てもらいたい大切なゲストたちに、きちんと段取りし失礼のないようにします。
結婚式の招待状を出す予定のゲストの方々には、親しい友人なら直接会って話をしたり、電話で伝えたりしましょう。職場の上司や先輩、同僚、後輩などには職場で直接伝え、結婚式への参加を事前に打診することが大切です。

▽招待状に関するスケジュールはこちら

結婚式の招待状は早めに準備が基本!手順を確認しておきましょう

宛名の書き方

結婚式の招待状の中身が全て完成したら、次はいよいよ宛名書きとなります。宛名は花嫁、花婿が書くのが一般的ですが、時間がなかったり字に自信がない方は、式場にお願いしてみたり、毛筆のフォントで印刷をしてみてはいかがでしょうか。

[宛名書きは毛筆か筆ペン]
宛名書きは毛筆か筆ペンを使用するのが、結婚式の招待状のマナーです。これは、祝い事は太く濃く、という縁起担ぎからです。ボールペンや薄墨はマナー違反となるので注意しましょう。どうしても自筆が無理な方は最近では、毛筆風のフォントを使用して印刷する方も増えてきています。

[封筒の種類]
封筒には縦に長い和封筒と、横に長い洋封筒の2種類があります。基本的に結婚式の招待状に使われるのは横に長い洋封筒となります。洋封筒の方が封入口が広いためカード類が入れやすく、招待状や案内状などに適しています。宛名書きは縦書きか横書きになるため、洋封筒を使った際の、それぞれの注意点とマナーやルールについてご紹介します。

・郵送で送る際、切手は左上に貼ります。(手渡しの場合は封筒の切手は不要です。)
・郵便番号は右上に横書きの算用数字で書きましょう。
・氏名は封筒の中央に住所よりも大きな字で書きましょう。
・住所は右端に書きます。住所が長く、2列になる場合は2列目の頭は一文字分下げて書きます。縦書きの場合、番地などの数字は漢数字で書きましょう。・裏面はフタの部分が右側に来るようにします。

・郵送で送る際、切手は右上に貼ります。(手渡しの場合は封筒の切手は不要です。)
・横書きも市名は封筒の中央に大きく書きましょう。
・郵便番号と住所は頭を揃え、住所が長く、2列になる場合は2列目の頭は一文字分九泊を空けて書きます。横書きの際の数字は、算用数字を使用します。

・お二人の住所は差出人の名前よりも小さい文字で書きます。
・手渡しの場合はゲストの住所は書かずに氏名のみを書きましょう。

[宛名には出席をお願いする全てのゲストの名前を書く]
夫婦で出席して欲しい際は、ご主人の氏名の隣に奥様の名前を添えます。上司の夫婦を招待する場合は、上司の姉妹の隣に「令夫人」と添えましょう。
また、お子さんも一緒にお招きする際は、お子さんの氏名も書きますが、お子さんの人数が多い場合には「お子様方」と記載する方法もあります。

▽招待状の演出についてはこちら

結婚式の招待状のマナーとサプライズ演出まとめ!

郵送や手渡しの際のポイント

宛名書きまで終われば発送するのみです。ここでは、発送の際の注意点や、手渡しの際のポイントなどをご紹介します。

・慶事用の切手を貼る
郵送で結婚式の招待状を送る際の切手は、慶事用のものを使用します。封筒のサイズが定形外だったり、同封しているものが多いと料金が高くなることもあるため、事前に郵便局で計るなど、確認をしておくと安心です。

最近では、ごく親しい友人には慶事用の切手ではなく、こだわりの切手を貼る花嫁、花婿も増えてきているようです。例えば、花シリーズの切手や、キャラクター切手などもあります。中でも人気なのがグリーティング切手で、ハッピーグリーティングと呼ばれる切手には「HAPPY」の文字や鯛や富士山などの縁起の良い絵柄が可愛くデザインされています。
堅苦しくなく、おめでたい雰囲気も伝わるので親しい友人には使ってみたい切手です。

また、フレーム切手という自分たちで作成できる切手サービスがあり、前撮りした時の写真や、着てみたけど本番には選ばなかった衣装の時の写真などを切手にすると、受け取ったゲストたちもきっとビックリします。通常の切手より割高になりますが、オリジナルの切手は記念にもなります。

・手渡しが望ましい人とは
祝辞をお願いするような、主賓や職場の役職者には直接手渡しをするのが望ましく、事前に都合を伺ってから持参し、職場の上司の場合は勤務時間外など状況を見て、職場内で渡しても良いでしょう。しかし、遠方に住んでいて手渡しが難しい際は、事前に連絡を入れてから郵送するようにしましょう。

結婚式の招待状はルールとマナーを抑えてお二人らしいものを

花嫁、花婿のお二人の結婚式は、ゲストたちに送る招待状から始まります。ゲストの皆さんが心から喜んで来場して貰えるような、お二人らしい心がこもった招待状を作り上げてください。ゲストの皆さんは誰しもが結婚が決まったお二人を祝福したい気持ちで溢れています。気遣いや誠意が伝わるような招待状を意識して作りましょう。

▽招待状のアイディアについてはこちら

招待状アイデア12選|あ、コレ真似したい!が見つかる実例&作り方

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