2019.10.26

0 この記事をクリップ

男女別・結婚式での衣装・小物のマナー!時計は着けて良いの?

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
186 views

結婚式や披露宴にお呼ばれした際に気を付けたいのは、服装や小物に関するマナー。
フォーマルかつおめでたい席が結婚式ですから、服装や小物でマナー違反をして自分が恥ずかしい思いをするのは勿論、主役の新郎新婦をガッカリさせてしまいたくありませんよね。

特に新郎新婦の親戚などには年配の方もいらっしゃいますから、気を悪くさせてしまわないよう配慮が必要です。結婚式の服装マナーというと女性のドレスが注目されがちですが、勿論男性の装いにもマナーがあります。
そこでここでは、女性・男性別に知っておきたい結婚式マナー、また男女共通の小物マナーについてもご紹介したいと思います。

結婚式の服装・小物マナー<女性編>

1.ドレス
「ホワイトは花嫁さんの色」というのはもはや常識。
どんなドレスやワンピースであれゲストが白を着るのはタブーです。

バイカラーでスカート部分に色が付いているけれど、上半身は白、というのも避けた方が良いでしょう。結婚式では座っている時間が長いので、色のついた部分が見えず白い衣装を着ているように見えてしまいます。あるいはバイカラーでも上から色のついたボレロやショールを羽織るというのも1つの手です。

また露出度の高いドレスもフォーマルな場にはふさわしくありません。肩や背中が大きく露出する服の場合、上からボレロかショールを羽織りましょう。
スカートの丈やスリットも同じで、膝上5㎝以上の短すぎるスカートや大きくスリットが入ったスカートも、露出の高い服と見なされます。
ただし夜であれば、イブニングドレスが正装となるため、肩が出ているなど多少露出するデザインでもマナー違反にはなりません。
いずれにしても花嫁さんより目立ってしまわないことが鉄則。かつ花嫁さんに華を添えるような明るく上品なドレスやワンピースがお勧めです。

2.アクセサリー
アクセサリーもドレスやワンピースと同じ、「花嫁さんより目立たない」「花嫁さんとかぶらない」が大原則。
従って、基本的にはアクセサリーも白以外のものを選ぶ方が無難です。

ただし、白の真珠(ホワイトパール)はフォーマルな場に相応しい宝石であるため、結婚式でもOKとされています。
白でなくても輝きすぎるアクセサリーは目立ちすぎるうえ、昼間の結婚式であればアクセサリーが反射して写真撮影の際に写り具合に影響してしまうため、やはりNGです。
しかしこれもイブニングであれば反射の心配がないため、光ものでもOK。ただしその場合でもやはり花嫁さん以上に目立ってしまわないよう配慮が必要です。

また衣装にせよ小物にせよ、アニマル柄や革製品、ファーのついたアイテムは殺生をイメージさせるため、おめでたい席ではマナー違反です。

3.足元
基本的に結婚式にふさわしいのは、ストッキング+パンプス。
暑い夏の日でも素足にサンダルやミュールはNGです。フォーマルな場では足元も「露出」してはいけないんですね。
着用するストッキングはベージュが一般的ですが、上品なラメや柄が入ったものなら黒でもOKです。
逆に冬の寒い日でも、ブーツはカジュアルすぎるので結婚式にふさわしくありません。

▽女性ゲスト向けの服装記事はこちら

結婚式で女性ゲストが気をつけたい服装マナーとは?年代別おすすめも紹介

結婚式の服装・小物マナー<男性編>

1.スーツ・シャツ
男性ゲストの場合、結婚式はスーツ着用が基本です。
とは言えスーツなら何でもよい、というわけではないので注意が必要です。

服装に無頓着な男性の場合、普段会社に着ていくようなビジネススーツで出席してしまいたくなるかもしれませんが、結婚式はフォーマルかつおめでたい席。「おめでとう」の気持ちを込めて、それにふさわしい「特別感」のあるフォーマルな着こなしを心がけましょう。

とは言え、逆に張り切り過ぎて新郎新婦とかぶってしまったり、彼らより目立ってしまったりするのはもっとNG。
女性ゲストは新婦の色である白を着てはいけないとされていますが、それは男性だって同じで、新郎とかぶってしまう白のスーツはマナー違反となります。

また白ではなくても、明るいグレーなど白と見間違えやすい色も避けるようにしましょう。
あるいは彩度の高い、派手過ぎる色もNGで、これも女性のドレスのルールと同じですね。従って、スーツは黒やネイビー、暗めのグレーの無地が最も無難。
色や柄物を取り入れたいなら、目立たない程度のストライプを選んだり、シャツ、チーフなどに彩度の低いパステルカラーなどの爽やかな色味を加えると良いでしょう。

一方、スーツの中に着るシャツですが、これも派手過ぎる色やカジュアルな印象になってしまう黒はふさわしくありません。
また襟先と見頃部分とをボタンで留めることのできるボタンダウンシャツは、もともとスポーツ用に作られたデザインであり、これもフォーマルな場ではNGとなります。
お勧めは、白の無地や同系色の折柄で、襟元がレギュラーカラーになっているものか、あるいはウィングカラー。襟先だけが折り返しになっているウィングカラーは、蝶ネクタイと合わせるとお洒落で、結婚式用の特別感を演出することができます。

2.ネクタイ・チーフ
結婚式のようなおめでたい場で最も避けたいのが、黒のネクタイ。
お悔み事を連想させるためふさわしくありませんし、目立つ部分なのでスーツの色が暗いと全体的に暗い印象になってしまいます。
逆に派手過ぎるネクタイやキャラクターものも新郎新婦以上に目立ってしまうのでNG。一般的には白やシルバーグレーのネクタイが好まれますが、ピンクや水色などのパステルカラーや細いストライプの入った柄物でも問題ありません。
スーツやシャツに合わせたセンスの良いものを選びましょう。スリーピースのスーツであれば、蝶ネクタイでもOKです。

ポケットチーフは、ネクタイと合わせるのが基本。
あくまでファッションの一環として身に着けるものですから、実際に手を拭くハンカチとは異なる点だけ忘れないようにしましょう。
従って、タオル素材のものはNG。キャラクターものやブランドロゴが大きく入ったものもカジュアルになってしまうので避けましょう。フォーマルシーンではリネンやシルク素材のカッチリとした素材がお勧めです。

3.足元
まさか結婚式のスーツ姿にスニーカーを履いていく人はいないでしょうが、ブーツやハイカットの靴もフォーマルなシーンには相応しくないので注意してください。
また女性の場合と同様、ワニ革などの革靴は殺生を連想させるため、これも結婚式にはふさわしくないとされています。

ではどんな靴がお勧めかというと、つま先の部分に一本の縫い目が入っている「ストレートチップ」や、つま先が少し丸みを帯びている「プレーントゥシューズ」。特にストレートチップは冠婚葬祭のいずれにも使用できるオールマイティなアイテムなので、一足揃えておくと良いでしょう。
ただ、穴飾りのあるデザインのものはカジュアルになってしまうので、フォーマルシーンには向きません。色は黒が最も一般的ですが、カジュアルな披露宴などであれば茶色もチョイスできます。

見られていないようで以外にしっかりと見られているのが、靴下。
男性の場合靴下は黒、というのがマナーですから、フォーマルな場では白や派手な色は特にNGです。

ただ、スーツの色によっては濃紺くらいならOK。いずれにしても座った時などに素肌が見えてしまわないよう、ミドル丈~ロング丈のものを選びましょう。勿論カジュアルすぎるうえ肌が見えてしまうくるぶし丈はNGです。

▽男性ゲスト向けの服装記事はこちら

結婚式に招かれたときの男性の服装

結婚式に時計はNG?<男女共通編>

かつて結婚式で時計を身に着けるのはNGとされていました。
というのも、「時計を見る=早く帰りたい」という印象を与えてしまいかねないためで、「時間を忘れてお祝いする」という結婚式のマナーに反すると考えられていたためです。しかし近年ではそのような考え方は薄れ、腕時計もファッションの一部として取り入れて良いと見なされつつあります。
新郎新婦やゲストの年齢層・考え方を考慮に入れる必要がありますが、特に問題ないようであれば結婚式でも時計のお洒落を楽しんで良いでしょう。ただし、結婚式に相応しいデザインのものを選ぶ必要があります。

1.結婚式では避けたい時計
当然ですが、Gショックなどのデジタルウォッチやスマートウォッチは、カジュアルすぎてフォーマルな場には不釣り合いです。
特に女性の場合、大きめの時計はそれだけで目立ってしまうため、結婚式では避けましょう。
大きくなくてもキラキラと目立つデザインやダイヤモンドを敷き詰めたような豪華すぎるものはNG。また傷の入っているものは「ヒビ=割れる=別れる」を連想させるため、結婚式ではマナー違反となります。

2.結婚式にお勧めの時計
男性も女性も、基本的に目立ち過ぎない時計がお勧めです。
男性であれば、白文字盤の3針モデル、ブラックのレザーベルトが最も一般的。それ以外でも、ダークトーンの文字盤やシルバーのメタルブレスレットを選ぶなど、落ち着いた雰囲気の時計にしましょう。

女性であれば、ドレスとよく馴染む、華奢なブレスレットウォッチがお勧めです。
普段のお洒落であれば、洋服の雰囲気とは真逆の時計を選んでわざと「外す」のも素敵ですが、結婚式では時計が悪目立ちしてしまわないようにするのがポイントです。

まとめ

「新郎新婦と被らない」「目立ち過ぎない」を基本として幾つかマナーのある結婚式での身づくろいですが、近年では結婚式にも様々なスタイルがあり、教会のような格式の高いフォーマルな会場で行うものもあれば、ホテルのガーデンなどもっとカジュアルな雰囲気の会場で行うものもあります。

そのため、基本マナーを抑えつつ、会場の雰囲気に合わせた衣装を選ぶというのも大切なポイント。
従って、まずはどこで式が行われるのか、どんな雰囲気なのかを予め調べておくと良いでしょう。
新郎新婦へのお祝いの気持ちを込めて、センスの良い素敵な装いを心がけてくださいね。

▽結婚式の服装マナー関連記事はこちら

新郎新婦、ゲスト・ホストそれぞれの服装マナー

クリエイタープロフィール
結婚お役立ち情報
関連記事

結婚式に招待されたときのマナーはこれでOK!準備から当日まで徹底解説

farnyオフィシャルライター
結婚式のマナー

結婚式・披露宴で乾杯の挨拶を頼まれた!例文やスピーチのポイントを知ろう

farnyオフィシャルライター
結婚式のマナー

結婚式で女性ゲストが気をつけたい服装マナーとは?年代別おすすめも紹介

farnyオフィシャルライター
結婚式のマナー

結婚式の女性ゲストにNGのアクセサリーがある?知っておきたいマナーとは

farnyオフィシャルライター
結婚式のマナー

結婚式で友人スピーチを任された!慌てないためのダンドリとは

farnyオフィシャルライター
結婚式のマナー