2019.10.20

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結婚式の招待状の返信はがきにどんなメッセージを書くべき?

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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結婚式の招待状が送られてきたら、メッセージ欄におめでとう!の気持ち伝える文章を書き添えましょう。でも、どのようなことを書けばいいのか迷うかもしれません。また、一生に一度の結婚のお祝いですから、マナー違反にも気をつけたいものです。

返信はがきは早めに出そう

招待状が届いたら、なるべく早めに返信しましょう。招待状は結婚式の3か月ほど前に届くのが一般的です。このため、式までまだ3か月もあるのだから、ゆっくり返事をしても大丈夫……と思いがちです。

しかし新郎新婦は出席の有無を確認して、席の順番や料理・引き出の数などを用意します。このため、少しでも早く出席することを知らせなければ、会場の用意が滞ることがあるのです。

出席をする場合は、招待状が届いたら2~3日以内に返信するのがマナーです。遅くても1週間以内には返事をするようにしましょう。

もし、何らかの理由でその日のスケジュールが確定しておらず、すぐに返事ができないなら、まずは招待してくれた新郎または新婦に、電話でその旨を伝えましょう。

そして、できる限り出席できるようスケジュール調整をするので、○日まで返事を待ってほしいとお願いしましょう。
その後、予定が確定したら、すぐに返信はがきを送って知らせましょう。

一方、欠席する場合は、すぐに返事をするのは却ってマナー違反になります。
待ち構えていたように欠席の返事をすると、相手側はこんなに早く返事をするほど出席したくなかったのかしら……とがっかりしたり、不安に感じたりするからです。
欠席の返信は招待状が届いてから1週間後を目安に出すのがマナーとなります。

また、返信はがきにはボールペンなどでなく、できれば毛筆または万年筆で書きましょう。ご祝儀袋に毛筆で記名するように、返信はがきも毛筆が本来のマナーですが、万年筆でも差し支えありません。

また、お祝いのメッセージは長文にならないよう、数行程度に簡潔にまとめましょう。披露宴の招待状は新郎新婦から届くのが一般的ですが、中には新郎新婦のご両親が差出人になっている場合があります。

このような場合は、新郎新婦のご両親へのメッセージになりますので、ややかしこまった文章を心がけましょう。
では、特に女性ゲストから新婦へのメッセージを中心に、具体的な文例を交えながら、メッセージの書き方をみていきましょう。

▽招待状の返信のタイミングについてはこちら

結婚式の招待状はいつまでに返信すれば良い?マナーはある?

出席する場合のメッセージ

披露宴に出席する場合は、結婚を祝福する言葉、招待してくれたことに対するお礼、そして当日を楽しみにしている一文を添えるのが一般的です。最もオーソドックスなメッセージは、次のようになります。

・基本のメッセージ

ご結婚おめでとうございます
ご招待いただきありがとうございます
お二人の晴れ姿が今から楽しみです

とてもシンプルですが、1行目で結婚の祝福、2行目で招待のお礼、3行目で当日を楽しみにしていることが伝わる文章です。

・新郎新婦が目上場合

先輩や上司など目上の方からの招待の場合は、ややかしこまった文章がふさわしいでしょう。例えば……

この度はご結婚おめでとうございます
お招きいただき大変光栄に存じます
お二人の末永いお幸せをお祈り申し上げます

など……。

・新郎新婦が友人の場合

お友達や同僚の場合は、ややくだけた文章の方が、気持ちが通じやすくなります。ただ、ふだんどおりの言葉であっても、馴れ馴れしくなりすぎないよう節度をもった文章を心がけましょう。例えば……

○○ちゃん ご結婚おめでとう!
幸せいっぱい○○ちゃんの花嫁姿 今からとっても楽しみです
何かお手伝いできることがあれば 遠慮なく声を掛けてね!

結婚おめでとう!
慶んで出席させてもらうね
結婚式まで体に気をつけてね過ごしてね
今から当日が楽しみで 待ちきれません♪

など、何か手伝うよ……、体に気をつけて……など、相手を思いやるメッセージも喜ばれます。

・連名で招待された場合

夫婦や家族など連名での招待状の場合で、みんなが出席できる場合は、その旨を伝えましょう。文例としては……

ご結婚おめでとうございます
家族そろって(夫婦そろって)出席させていただきます
○○さんの花嫁姿を楽しみにしております

など。

・受付、スピーチや余興などを依頼された場合

当日の受付やスピーチ・余興などを依頼された場合は……、

ご結婚おめでとうございます
お招きいただき とても光栄です
受付(スピーチまたは余興)という大役を慶んでお受けいたします
○○さんのお式に関われることがとても嬉しく 当日を楽しみにしています

このほか……

ご結婚おめでとうございます
友人代表のスピーチを任せてくれて ありがとう!
ふつつかながら 心を込めてスピーチさせてもらうね!
○○ちゃんの花嫁姿が今から楽しみです

欠席する場合のメッセージ

欠席する場合のメッセージは、結婚を祝福するとともに、当日出席できなくて申し訳ないとお詫びする一文も添えるといいでしょう。このとき、欠席する理由を書く必要はありません。また、返信はがきで欠席を伝えるだけでなく、次に会ったときや電話などで、改めてお詫びをしておくと、よりていねいです。そして、式の当日には、結婚式の会場に祝電を送ると喜ばれます。

・基本のメッセージ

ご結婚おめでとうございます
お招きいただき とても光栄なのですが よんどころない事情により欠席させていただきます
お二人の末永い幸せを心よりお祈り申し上げます

・新郎新婦が友人の場合

ご結婚おめでとうございます!
そして披露宴にお招きいただき ありがとうございます
どうしても都合がつかず とても残念なのですが欠席させていただきます
○○ちゃんのウェディングドレス姿を見たかった……
あとで写真を見せてね!
素敵なお式になるようお祈りしています

など……。

・連名での招待で全員が出席できない場合

連名での招待で、一人しか出席できない場合は……

ご結婚おめでとうございます
夫婦でお祝いに駆けつけたいのですが 妻が出産間近なため夫の○○のみ出席させて頂きます
お二人の新たな門出を心よりお祝い申し上げます

または……

この度はご結婚おめでとうございます
あいにく夫が出張のため 妻○○のみ出席させていただきます
お二人の末永い幸せをお祈り申し上げます

など。

▽招待状の返信の書き方についてはこちら

結婚式の招待状の書き方はどうするのがマナー?

欠席する場合の電報文でのメッセージ

結婚式に出席できない場合、当日に祝電が届くよう申し込みましょう。祝電の送り先は、結婚披露宴の会場です。結婚式が行われる式場ではなく、披露宴が行われる会場に送ります。宛名は、招待してくれた新郎または新婦のどちらかの名前となります。新郎新婦の2人と知り合いの場合は、連名にしましょう。宛名を新婦にする場合、旧姓で送る方がスムーズに届きます。

差出人は自分の名前となりますが、当日、祝電はたくさん届きますから、誰からの祝電であるかがわかるように住所や電話番号を書き加えた方が親切です。また、会社の取引先や上司など仕事関係の結婚式の場合は、会社名・所属先や肩書も忘れずに書き添えましょう。

祝電は披露宴が始まるギリギリではなく、少し早めに届くように時間指定しましょう。祝電は披露宴で司会者が読み上げることが多く、早めに届けておかないと準備が間に合わないことがあるからです。遅くとも結婚式当日の朝には届くようにしましょう。もし結婚式が午前中に行われるようであれば、前日までに届けましょう。このとき、披露宴の会場が前日でも祝電を受け取ってくれるのかどうかを、事前に確認しておくことをおすすめします。結婚式の前でも祝電を受け取ってくれるなら、早めに送っておけば安心です。

祝電のメッセージは、二人を祝福する文章が基本ですが、相手との関係によって、書き方は異なります。
最も基本的な文例としては……

ご結婚おめでとうございます。いつも明るいあなたの笑顔が、今日は一層光り輝いていることでしょう。みんなが憧れてきた素敵な笑顔で、明るい家庭を築いてください。末永くお幸せに。

仕事関係や目上の方の場合は……、

華燭のご盛典を心よりお慶び申しあげます。
新たな門出にあたりお二人の輝かしい前途をお祝い申し上げ、ご多幸とご健勝をお祈りいたします。

お友達などフランクなお付き合いの場合は……

ご結婚おめでとうございます。○○ちゃんの晴れ姿が拝見できず残念です。新居でビデオや写真を見せてくださいね。お二人の末永いお幸せを心からお祈りいたします。

などとなります。

結婚祝いのプレゼントにもメッセージを

結婚式に出席できず、お祝いの品の贈るときも、メッセージを添えましょう。お祝いは、結婚式の1週間前までに招待してくれた新郎または新婦のお宅に届けるのが一般的です。
メッセージカードには結婚の祝福のほか、なぜこの品物を選んだのかを説明する文章があると、プレゼントの品を大切に使ってもらえるはずです。

文例としては……

ご結婚おめでとうございます
ワインが好きなお二人に くつろぎのひと時に役立てていただければと思い ワイングラスをお贈りいたします
お気に召していただけると幸いわいです
お二人の末長い幸せをお祈り申し上げます

ご結婚おめでとうございます
長い春のお二人でしたので この知らせを待ち望んでいました!
新生活に役立てていただける品をと、我ら悪友5人組みで知恵を出し合い、□□社の食器セットを選びました
気に入ってもらえると嬉しいな……
末永くお幸せに!

返信はがきのメッセージは何よりも嬉しいプレゼント

新郎新婦は結婚披露宴の招待状を送ったら、一人でも多くの方に出席してもらいたいと、返信を待ち望んでいます。そして新郎新婦
にとって、返信はがきに添えられたメッセージは、何よりも嬉しい心遣いなのです。結婚式の準備はするべきことが多くて、とても大変ですが、がんばってやり遂げようとするパワーの源にもなることでしょう。

返信はがきは長く保存されることが多いので、後で読み返してもらうこともできます。披露宴の当日にもお祝いの言葉を述べますが、返信ハガキでも祝福の気持ちを伝えましょう。

▽招待状の返信マナー関連記事はこちら

結婚式の招待状の返信にもマナーがある!

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