2019.9.30

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結婚式の招待状はいつまでに返信すれば良い?マナーはある?

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結婚式の招待状が届いたら、出来るだけ早い内に返信するようにしたいものです。というのは、式と披露宴の準備をする新郎新婦は、出来るだけ早く参加人数を把握して会場の席次などを決めなければならないからです。

結婚式の招待状はいつまでに返信すれば良い?

招待状が届いてから2~3日以内に返信するのが理想的ですが、遅くとも1週間以内には返信するようにしましょう。また、親しい友人などの場合で、事前に口頭で参加することを伝えている場合であっても、招待状の返信は必ず送るようにします。

結婚式の招待状は、だいたい式の3か月前に発送しています。新郎新婦は、席次の他にも、この返信状況でもってお料理や引き出物などさまざまなことを決めていかなくてはなりません。人数が早い段階でしっかり把握できればそれだけ準備がスムーズに進むのです。ただ、もしも欠席するという場合にはあまり早く返信するのはタブーです。明らかに出席できない事情があっても、なんとか都合をつけたけれどどうしても無理だった、という意味合いを込めて1週間過ぎくらいに返信するようにしましょう。また、出席できるかすぐにはわからないような場合には、直接電話などで連絡して「いつ頃までならはっきりしそう」という旨を伝え、その後正式に返信するようにします。たとえ仲が良くて毎日やり取りをしている間柄であっても、メールやラインのみで返事をするのはNGです。

▽招待状の返信について関連記事はこちら

《結婚式招待状の常識的返信マナー》LINEは失礼になる?親しい友人への返信例!

しかし、時にはついうっかり返信し忘れてしまうこともあるでしょう。結婚式の招待状の返信には返信期限が記載されていて、その期限はたいてい届いてから1か月程度です。しかし、届いてから1週間以上過ぎているのなら、わかった時点ですぐに電話を入れて遅れたことを詫び、その上で返信ハガキも送るようにします。もちろん、はがきにも遅れたお詫びの言葉を書き添えておくのがおすすめです。また、もしも予定がいつまでたってもはっきりせず返信期限ぎりぎりになってしまった場合は、残念ですが「欠席」と返信しておいた方が無難です。結婚式間際になって出席から欠席に変更するのは新郎新婦に迷惑をかけることになってしまうからです。

結婚式招待状の返信はどう書く?

結婚式の招待状は、正式には黒の毛筆や万年筆を使うのがマナーです。といっても、使い慣れていない場合には書き仕損じることもあるのでボールペンを使って構いません。ただし、いずれの場合も色は黒を使います。もしも書き仕損じた場合には、定規を使って二重線で訂正します。また、区切りや終わりを連想させる「、」や「。」の句読点は使わないのがマナーです。二人の幸せが長く続いて欲しいという気持ちをあらわしましょう。さらに、招待状によってはアレルギーや宿泊手配について記載する項目が設けられています。その際、もしも無い場合ははっきり「無し」と記載しないと書き忘れなのかどうなのかしっかり伝わらないので気を付けましょう。

結婚式の招待状 表面の書き方

招待状の表面ですが、宛先に「行」・「宛」などと記載されているのでこれを修正して「様」と書き直します。縦書きの場合は縦の二重線、横書きの場合は横の二重線を使いましょう。いずれも定規を使って丁寧に線を引きます。二重線の他に「寿」の文字を使って直すという方法もありますが、これは上級者向けなのでビギナーの方は二重線を用いた方が無難です。

結婚式の招待状 裏面の書き方

招待状の裏面は、出欠や出席者の氏名、メッセージなどを記載するのが一般的です。出席する場合には、「御出席」の「御」と「御欠席」を二重線で消して「出席」を丸で囲みます。同時に、「御住所」「御芳名」の「御」「御芳」も二重線で消します。この時、「御芳名」は「御」だけではなく「御芳」の2文字を消すのを忘れないようにしましょう。そして、丸で囲んだ「出席」の前後に「慶んで」「させていただきます」などと加えると、受け取った側はよりうれしく感じるものなのでおすすめです。また、招待状の宛名が連名になっていて出席者が複数いる場合には、全員の名前を記載するようにします。もしも20歳以下の子どもを連れて行く場合は、返信する前に電話などで確認しておくとスムーズです。出席の場合は年齢や学年も書き添えておきましょう。

欠席の場合の書き方も同様で、「御」と「御出席」を二重線で消して「欠席」を丸で囲みます。そして、「欠席」の前後に「残念ながら」「させていただきます」などと加えておくと良いでしょう。また、結婚式当日には祝電を贈っておくのがおすすめです。電報の受け付けは1か月ほど前から始まるので、式の前日までに届くように余裕を持って申し込んでおくようにします。最近の電報は、華やかなバルーンや豪華なグルメギフト、素敵なプリザーブドフラワーが付いているタイプなど、さまざまなタイプのものが用意されています。その他、結婚式の場合は欠席しても特に依頼されない限りは代理人を立てる必要はありません。

▽招待状の返信の仕方についてはこちら

結婚式の招待状が届いたときの返信メッセージはどう返す?

結婚式の招待状 裏面のメッセージは?

そしてメッセージですが、特に項目が設けられていない場合でも、余白などに一言添えておくと気持ちが伝わっておすすめです。結婚式当日をとても楽しみにしているということを簡潔に書き記しましょう。ここでも「。」や「、」などの句読点を使わないように気を付けます。特にメッセージはフランクに書いていると使ってしまいがちなので十分な注意が必要です。

メッセージの定番は、「ご結婚おめでとうございます 慶んで出席させていただきます末永いお幸せをお祈り申し上げます」とか、「お招きいただきありがとうございます お二人の晴れ姿を楽しみにしております」、「当日を楽しみにしております 準備であわただしいことと思いますので体調を崩さずお気をつけください」といったものです。結婚をお祝いする気持ち、当日を楽しみにしている気持ちを簡潔にあらわしましょう。実際、新郎新婦は結婚式の準備でとても忙しい時期なのですが、受け取ったメッセージに励まされて頑張れるものなのです。かといって長々としたメッセージを書くのはタブーで、2~3文にまとめるのがマナーです。

欠席する場合のメッセージは、「ご結婚おめでとうございます」の後に、「あいにく所用があるため残念ながら欠席させていただきます」といった内容を書いておくと良いでしょう。欠席の場合、はっきりした理由を伝える必要はなく、結婚式が重なって行けない場合などは言わない方が無難なことも多いです。「やむをえない理由により」とか「先約があるため」「諸事情により」といったフレーズを使うこともできます。とはいえ、関係性によってはその後にギクシャクしてしまわないよう、明確な理由を伝えることも必要でしょう。「出産が近いため」「小さな子供を預かってくれるところがないため」といったことはすぐに理解できますし伝える方がすっきりします。そして、「落ち着いたら2人でお祝いしたい」といったことを伝えるのも良いのではないでしょうか。

また、挙式か披露宴いずれかしか出席できない場合には、「披露宴の時間までいることができませんが挙式にはぜひ出席させていただきます」「挙式には間に合うことができませんが披露宴にはぜひ出席させていただきます」というメッセージを添えておきましょう。

欠席のハガキを返信するとともに、お祝いの品を贈ったり現金を贈るケースもよくあります。本来、出席しないのであればご祝儀を贈る必要はないのですが、お祝いの気持ちとして現金を贈る場合には5,000~20,000円程度を現金書留で送るケースが多いです。金額に幅がありますが、これは相手の方との関係性によって変わります。一般的な友人であれば10,000円を贈るというケースは多いですが、人によっては、出席できないお詫びの意味を込めて多めに包むというケースも少なくありません。ただし、自分の結婚式に既にご祝儀をいただいているといった場合は少々異なります。いただいた金額の少なくとも半額、または全額を贈るようにするのがマナーです。今後も家族が増えるなどして贈り物・お返しをする機会はたくさん出てきます。贈られた場合にお返しをするのが大人のマナーなのでくれぐれも忘れないようにしましょう。

また、やむを得ず欠席する場合には返信ハガキを出す前に電話かメールなどで直接伝えておいた方が良く、その上で欠席の返信ハガキも送るようにします。忙しい新郎新婦が手間取ることなく招待客の人数を把握できるようにしてあげましょう。

しかし、出席できると思ってその旨返信したにも関わらず、その後に出席できなくなってしまうことも考えられます。それが挙式に近くなればなるほど、手配した料理や引き出物のキャンセルがきかなくなる可能性は高くなります。こういった場合には、キャンセルではないことを加味してご祝儀を渡すことも考えましょう。例えば、予定していたご祝儀の半額程度を入れて送るのも一つの方法です。まずは、電話などで出席と返事をしたのに行けなくなったことを丁寧にお詫びするようにし、追って現金書留などで送るようにします。

また、3日前~当日など緊急な事態で出席することができなくなってしまった場合にも、とにかくすぐに新郎新婦に連絡を取るようにします。まずは、行けなくなってしまって残念な気持ちや、準備をしていたのに申し訳ないという気持ちを率直に伝えましょう。この時期であればお料理や引き出物のキャンセルはほぼ不可能なので、できれば予定していたご祝儀全額を包んでおくとスマートです。しかし、ケースバイケースなので少なくとも半額以上と認識しておきます。そして、当日に間に合うよう祝電を手配しておくのがおすすめです。

結婚式の招待状はともかく速やかに返信するのが基本です。お二人の門出を心からお祝いする気持ちを添えてお返事を出しましょう。

▽欠席する場合のメッセージの書き方についてはこちら

結婚式を欠席するときの招待状の書き方|返信マナー&メッセージ文例

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