
結婚式後のお礼状の書き方は?マナーや送る相手別例文
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相手別お礼状の文例
お礼状は相手によって内容や書き方が少しずつ変わってきます。相手別のお礼状文例を紹介するので参考にしてみてください。お礼状の書き方④の「お祝いへのお礼の言葉」の文例です。
遠方から来てくれた人へのお礼状例文
「先日は、遠いところから私たちの結婚式にご参列いただきありがとうございました
日頃なかなか会えない○○さんが優しい笑顔で見守ってくれたので、緊張がほぐれ心強かったです」
遠方からの移動はなかなか大変なものです。その点にしっかり触れて、感謝の気持ちを伝えましょう。
会社の上司や先輩へのお礼状例文
「お忙しい中、挙式から披露宴までご参列いただいき、ありがとうございました
守るべき家族ができたということで、これまで以上に仕事に邁進する所存です」
時間を割いて出席してくれたことに対するお礼を述べると共に、これからも仕事に打ち込むということをしっかり伝えましょう。お祝いに対する感謝を、これからの仕事ぶりで返していくことも大切ですね。
友人へのお礼状例文
「先日は、忙しいなか結婚式に参列してくれて、本当にありがとうございました
私を昔から知っていてくれる○○ちゃんに祝ってもらえたこと、とても嬉しく思います
母も久しぶりに〇〇ちゃんに会えたと喜んでいました」
堅い言葉である必要はないので、自分の言葉で感謝の気持ちを伝えましょう。昔からの付き合いで親も知っている友人の場合は、親の言葉や反応も伝えたいですね。
親族へのお礼状例文
「当日は私ども二人のために結婚式に足を運んでいただき、ありがとうございました
久しぶりに○○おじさん、△△おばさんの元気なお姿を拝見し、とても嬉しかったです
これからもどうぞお体を大切に」
結婚式当日「おめでとう」の言葉を受ける親族としての参列は、新しく家と家のつながりができ、親せきが増えたと実感する場でもあるでしょう。時間を取って来ていただいたことへの感謝をしっかり述べましょう。
親へのお礼状例文
「結婚式の準備から当日まで、本当にあっという間でした
無事に終えることができていまはホッとしています
結婚式の間中、お父さんとお母さんの笑顔に勇気づけられました
お父さんとお母さんへの感謝の気持ちを忘れず、○○さんと力を合わせて新しい家庭を築いていきます
これから精一杯親孝行するつもりですので、今後もどうぞよろしくお願い致します」
親は結婚式の当事者の一人でもあります。結婚式準備期間も含めて、一緒に動いてくれたり相談に乗ってもらったりしたことへの感謝を改めて言葉で伝えましょう。
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