2021.9.12

会費制結婚式に出席する際のマナー・ご祝儀袋は必要?お車代は出る?

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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現代の結婚式のスタイルは多様化しています。そんななか、ラフなスタイルの会費制結婚式を選ぶカジュアル志向のカップルがますます増えています。ゲストにとっては新郎新婦との距離が近く、いくら包むべきか頭を悩ませる必要がない会費制結婚式は大歓迎ですが「会費を払うだけでいいの?」「ご祝儀は別に渡すべき?」「会費はご祝儀袋に包む方がいい?」など不安に思うことも…。

初めての会費制結婚式も、マナーを守って新郎新婦の新しい門出をお祝いしましょう。

目次[]
  1. 会費とご祝儀は違う
  2. 会費はご祝儀袋に入れるべき?
  3. 会費を渡す際のマナー
  4. 会費とは別にご祝儀を包むべき?
  5. プレゼントは渡してもいい?

会費とご祝儀は違う

会費はゲストの参加費に相当します。会費制の結婚式は、もともと北海道や青森など一部の地域でポピュラーなウェディングセレモニースタイルでした。とても合理的で、現代のカジュアル志向な考え方にマッチしているため今では全国に広がっていて沖縄から北海道まであらゆる地域で会費制を選ぶカップルが増えています。

全国的にはご祝儀制と比べると認知度が低いものの、北海道では結婚式を挙げるカップルの80%以上が会費制ウェディングを選んでいます。

一般的な結婚式では、ゲストが新郎新婦との関係性や、自分のポスト、結婚式の規模やグレードなどの要因を考えて贈る金額を決めます。一方、会費制の結婚式ではゲストの会費は一律です。ゲストの立場や新郎新婦との関係で金額が変わることはありません。

「たくさんの人に祝ってもらいたい」というのが会費制結婚式の目的なので、会費は比較的少ない金額であるケースがほとんどですからゲストはより気軽な気持ちで出席できます。

たとえば、新郎新婦の友人は3万円がご祝儀の相場ですが、会費の場合は1万~2万円くらいが相場です。会費制の場合はご祝儀返しが必要ないので引き出物はありません。

会費はご祝儀袋に入れるべき?

会費制結婚式に出席する場合、ご祝儀袋やふくさを使う必要はありません。受付で会費を確認するので、ご祝儀袋に入れると開封する手間がかかりますから敬遠されます。

また、ご祝儀袋は新郎新婦が開封するものなので、受付を担当する人がご祝儀袋を開封するのは少し気まずいかもしれません。お財布から直接現金を出して支払うことはNGではありませんが、あまり良い印象を与えません。

きれいな封筒に会費を入れて持参し、受付で封筒からサッと現金を取り出して渡すのがスマートです。「現金をそのまま渡すのは気が引ける」などと思わず、会費制結婚式のマナーなので気にせず現金のまま受付にお渡ししましょう。

▽一般的な結婚式の流れについてはこちら

結婚式の通常の流れとこだわりたい時のポイントは

 

会費を渡す際のマナー

ご祝儀と違って必ず新札を準備しなければいけないという決まりはありませんが、お祝いの席ですから、できれば新札を準備する方が良いでしょう。新札を使う意味は「2人の門出をお祝いする」という意味と「今日という日を楽しみにしていました」という意味があります。

せっかくのおめでたい席に招待して頂いたのですから、あらかじめ新札を準備しておく方が良いでしょう。一種の縁起物だから、あまり気にしないという新郎新婦もいますが、ヨレヨレのお札よりは、やはり新しいピンとしたお札を使う方が気持ちいいものです。

新札は銀行や郵便局の窓口で両替してもらうことができます。平日に窓口に行けなかったとしても、結婚式場でも両替してくれる場合がありますから問い合わせてみるといいでしょう。もし、窓口にも行けず、式場でも両替してもらえなければ、手持ちのお札の中からできるだけ綺麗なものを選んで渡しましょう。

お釣りが出ないよう、会費はちょうどの額を準備しておくのがマナーです。事前に会費を封筒に入れて準備しておくのがマナーですが、万が一、直前になってちょうどの額がないと気づいたらコンビニやキオスクで買い物したり、参加者の友人に両替してもらったりするなどして、受付でお釣りが発生することがないように気をつけてください。

会費とは別にご祝儀を包むべき?

ご祝儀は必要ありません。招待状に「ご祝儀はご遠慮させていただきます」と記載されていることもあります。ご祝儀に関する記載がなくても心配ありません。しかし、会費だけでは心苦しいという場合は、結婚式とは別に後日改めてご祝儀または結婚祝いの品物を送ることができます。

当日、式場に持参するとスタッフにも新郎新婦にも余計な手間をかけてしまうので、日を改めて新郎または新婦に直接渡すか郵送しましょう。ご祝儀を郵送する場合は、シンプルなご祝儀袋に入れ、さらに現金書留封筒に入れて送ります。普通郵便や宅配便で現金を送ることは法律で禁止されているので注意してください。

新郎新婦との関係性によって、会費とは別にご祝儀を渡した方が良いケースもあります。新郎新婦の家族や親戚なら会費とは別にご祝儀を渡したいと思うはずです。家族や近い親戚のご祝儀は5万~10万円程度、いとこや遠い親戚なら3万円くらいが相場ですから、そこから会費を差し引いた額を包むことができます。

新郎新婦の上司も、会費とは別にご祝儀を包む方が良いでしょう。ご祝儀の相場額3万~5万円から会費分を差し引いた額を包むことができます。自分がすでにご祝儀をもらっている場合は、頂いた金額をお返しするのが人間関係のマナーですから、頂いたご祝儀から会費を差し引いた額を包むといいでしょう。

ご祝儀として頂いた金額以上に渡すのはマナー違反になるので気をつけてください。

プレゼントは渡してもいい?

ご祝儀ではなく、会費とは別にプレゼントを渡したいと思う人が多いのではないでしょうか。プレゼントを贈る場合は結婚式当日に持参するのを避け、事前に、あるいは結婚式の後で新居に贈るようにするとよいでしょう。結婚式場にプレゼントを持参すると、新郎新婦が持ち帰らなければいけないので、迷惑になるかもしれません。渡すタイミングにはくれぐれも気をつけましょう。

結婚のプレゼントとして人気があるのは、ペアのグラスや食器類、新居で活躍するキッチングッズや、お掃除ロボやハンドブレンダーなどの家電などです。好きな物を選べるカタログギフトも人気があります。どんなものを贈ったらいいか迷っているなら、何が必要か新婚夫婦に直接聞いてみましょう。

せっかくなら2人が喜んでくれるものを贈りたいものです。あまり高価すぎるプレゼントは、新郎新婦がお返しに困るので、個人で贈るなら数千円~1万円くらい、連名で贈るなら人数×2,000~5,000円くらいのギフトを選ぶと良いでしょう。相手の負担にならないようにするのが大人のエチケットです。

▽結婚式の費用相場に関する記事はこちら

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