2021.9.23

結婚式の挨拶で使ってはいけないNGワード。うまく言い換えてスピーチしよう

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出席する結婚式で、挨拶やスピーチを頼まれることもあるでしょう。その場合結婚式の場に相応しくない言葉を使うことは避けなければなりません。

結婚式の挨拶やスピーチで禁句となるNGワードはどうして使ってはいけないのかを知り、うまく言葉を言い換えてお祝いの気持ちを伝えましょう。

目次[]
  1. 別れを連想させる言葉
  2. 不幸を連想させる言葉
  3. 重ね言葉は再婚を連想させる
  4. マイナスに感じる言葉
  5. 句読点を取り除いた文面に

別れを連想させる言葉

新しい門出となる結婚式では、別れを連想させるような言葉はNGワードとなります。直接的に分かれを表す「別れる」「切れる」「離れる」といった言葉以外にも「嫌い」「変える」「破れる」「割る」といった言葉もやはり禁句と言われています。

ですが、幼馴染が子どもの頃の様子をスピーチで伝えたいと思ったときに次のような挨拶文を考えるかもしれません。

「子どもの頃は本当に勉強が嫌いで、私たちはしょっちゅう親の言いつけを破って学習塾を抜け出して遊んでいました」

子どもの頃のほほえましいワンシーンが連想できますが、この中に「嫌い」「破って」といった言葉が含まれています。これらは避けるべきNGワードなので、同じ内容をうまく言い換えてみましょう。

「子どもの頃はあまり勉強が好きではなかったので 私たちは通っていた学習塾を抜け出して遊びに出かけていたためよく両親から叱られた思い出があります」

内容はほとんど変わりがありませんが、別れを連想させる言葉が無くなっています。このようにうまく言い換えましょう。

不幸を連想させる言葉

これから幸せな家庭を築こうとしているときに、不幸を連想させるような言葉を使うことは避けるべきです。一般的に忌み言葉と呼ばれる「不幸」「泣く」「去る」「亡くなる」といった言葉は相応しくありません。次のような挨拶文は忌み言葉が入るため避けるべきでしょう。

「亡くなったお母さんも今貴女の幸せそうな姿をきっと見ていることでしょう。泣き虫な人だったので、嬉し過ぎて泣いていたかもしれませんね」

すでにお母さんが無くなっていた場合に、親族としてこのようなスピーチを考えてしまうことはあります。亡くなったお母さんもきっと喜んでいることを伝えたいとしても、結婚式で「亡くなる」といった不幸を連想させる言葉は使うべきではありません。また「泣く」も忌み言葉の1つとして避けた方がよいでしょう。

「天国にいるお母様も今の貴女の幸せそうな姿をきっとご覧になっています 泣き虫なところもあったので もしかしたらうれしすぎて視界がぼやけてしまっているかもしれませんね」

亡くなっていることをあえて「天国にいる」、泣くという様子を「視界がぼやける」とすることで不幸を連想させる言葉をうまく言い換えています。

▽祝辞のポイントについての記事はこちら

友人必見!披露宴の祝辞を頼まれたけどどうしよう?失敗しない祝辞のポイントとは?

 

 

重ね言葉は再婚を連想させる

日常会話の中では「またまた」や「いろいろ」「度々」など同じ言葉を繰り返して使う重ね言葉を使うシーンが数多くあります。これらの重ね言葉は、再婚を連想させるため避けるべきとされています。

「新郎にはいつもいろいろお世話になっています、会社の後輩のAと申します。この度は先輩のご指名を受けご挨拶させていただくことになりましたが、まだまだ若輩者の私でよかったのか心配です」

先輩の結婚式に招待された後輩という立場だと、このようにスピーチの導入部分を作ってしまうことがあります。「いろいろ」や「まだまだ」といった言葉が重ね言葉にあたるため、これではいけませんね。

「先輩には日ごろからお世話になっております 会社の後輩のAと申します 先輩よりのご指名で挨拶させていただきます 不慣れですが頑張ります」

重ね言葉を避けただけではなく、どことなくネガティブだったあいさつ文を前向きな言葉に言い換えることで、お祝いの場に相応しい挨拶に変わったように感じます。

マイナスに感じる言葉

お祝いの席ではできるだけ前向きな言葉やプラスに感じる言葉を使うようにします。そのため後ろ向きに感じる言葉やマイナスに感じる言葉は避けた方がよいでしょう。先ほど重ね言葉のところの文例では、「心配です」と後ろ向きに感じる言葉を「不慣れですが頑張ります」と前向きに言い換えたのがよい事例でしょう。

「どことなく冷たい印象がある新郎を射止めた新婦は、本当に見る目があると思っています。どちらかと言えば神経質な一面もある彼ですが、本当はおちゃらけた面も持っている明るい男です」

友人が新郎新婦の人となりを話そうとしたときに、つい「冷たい」や「神経質」「おちゃらける」といったマイナス要素が強い言葉を使ってしまうことがあります。これをプラスに感じる言葉に言い換えてみましょう。

「クールな印象がある新郎を射止めた新婦は本当に見る目があると思っています どちらかと言えば几帳面な彼ですが 周りを楽しませようとする一面も持ち合わせる明るい男です」

このようにプラスの要素が感じられる言葉に変えただけで、新郎は一気に好印象を持つ人柄と感じ取れますよね。

句読点を取り除いた文面に

ここまで例文を言い換えてきましたが、文面としてみたときにおかしいと感じる部分があるかもしれません。言い換えた文章には句読点がないのに気が付いたでしょうか。

実は結婚式の挨拶やスピーチの文面をメモなどに起こすときには、句読点はつけないのがマナーの1つです。句読点は終わりや区切りを表すものなので、避けた方がよいのです。挨拶やスピーチで言葉に出すと分からない句読点ですが、新郎新婦宛ての手紙やお祝いのメッセージビデオのテロップなどに句読点を使わないよう気を付けましょう。

【ひらがなやカタカナで記載する】

言葉自体は忌み言葉に当たらなくても、漢字で記載すると忌み言葉に相当する言葉がいくつかあります。このような言葉をお祝いメッセージとして記載したり、ビデオメッセージのテロップに使用したりすることは避けましょう。

一例としては「忙しい」や「大切」といった言葉です。忙しいは漢字で記載すると「心を亡くす」となるため忌み言葉になります。また大切な「大きく切る」と書くため、これも避けるべきとされています。うまく言い換えができないと感じる場合は、あえてひらがなやカタカナで記載することを考えましょう。

▽謝辞のスピーチについての記事はこちら

結婚式の披露宴で行う新郎の挨拶を失敗しないコツ!謝辞スピーチは例文を参考にしよう!

挨拶やスピーチの内容にも注意すべきポイントが

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