コロナ禍の中の結婚式。欠席するときのマナーとご祝儀の渡し方
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結婚式は1年以上前から準備することが多く、これから結婚式を挙げようとする2人もまたコロナ禍前から準備してきたかもしれません。
ですが、招待されたのに事情で欠席しなければならないときのマナーはご存知ですか。
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結婚式を欠席する理由に「コロナ」はあり?
出席を予定していたものの、家族に高齢者がいたり職場から会食を控えるように言われたりなどの理由で結婚式を欠席しなければならないことがあります。このようなときに正直に理由を話し欠席を伝えてよいのか迷う方もいるでしょう。
結婚情報サイトが実施したアンケートによると、コロナを理由に欠席するときには、正直に理由を伝えて欲しいと考える新婦が多くいました。コロナを理由とした欠席者が多いときにはオンライン会議システムなどを使った代案が考えられるケースがあります。
コロナを理由にして欠席するのは決してマナー違反ではありません。出席したかったという気持ちを合わせて早めに連絡するようにしましょう。
【メッセージ事例】
ご結婚おめでとうございます
お二人のお幸せな姿を拝見したいと思っていましたが
医療に従事しており職場より多くの方が集まる場所へ行くことは控えるよう通達があり出席することが叶いません
お二人の末永い幸せをお祈り申し上げます
注)結婚するお二人へのメッセージは句読点を付けないのがマナーの1つとされています。
そのため句読点を打つ位置で改行すると読みやすくなります。他にも「別れ」や「終わり」を想像させるような言葉遣いは避けるようにしましょう。
▽欠席のメッセージに関する記事はこちら
欠席が分かった段階で早めに連絡するのがマナー