2022.7.8

コロナ禍の中の結婚式。欠席するときのマナーとご祝儀の渡し方

結婚式のマナー
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招待されたのは2次会のみだった場合は幹事にも連絡を

結婚式自体に招待されていない場合でも、2次会に出席予定だったという人もいるでしょう。また結婚式と2次会の両方に出席予定という人もいるかもしれません。結婚式の欠席連絡は新郎新婦のみでも問題ありませんが、2次会は新郎新婦以外に幹事が取りまとめをしていることがありますよね。

このような場合には新郎新婦以外に幹事にもしっかりと連絡を入れるのがマナーです。2次会は基本的に会費制でご祝儀を包む習慣がない場合も多いのでで、ご祝儀を改めて贈る必要はありません。
ただ会場によってはキャンセル料が発生することがありますので、幹事と連絡を取り合い必要であればキャンセル料を支払うようにします。

欠席した場合には電報などでお祝いの気持ちを伝えよう

結婚式には出席が叶わない場合でも、新郎新婦にはお祝いの気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。送る方法としては電報が一般的です。結婚式を挙げる会場あてに前日には届くように手配します。

かわいらしい台紙を使った祝電の他、バルーンやぬいぐるみ、お花などをプラスした祝電サービスがさまざまな会社で行われています。カードのみなら1,500円程から送れますし、ぬいぐるみ付のカードなら7,000円程、フラワーアレンジ付きのカードなら5,000円程から送れます。

【メッセージ事例】
ご結婚おめでとうございます
お二人の門出を心よりお祝い申し上げます
これからも末永くお幸せに

結婚式の当日に読み上げられることもある電報には欠席しなければならない理由を記載する必要はありません。招待を受けていたのに欠席をしたことを周りに知らせる必要はないためです。

まとめ

コロナ禍の中でも、新郎新婦をはじめ結婚式の会場スタッフの方々は新型コロナウィルスの感染拡大を起こさないよう細心の注意を払い準備しています。また何度も延期を繰り返している新郎新婦も多くいます。このような中での結婚式開催に賛否両論あるかと思いますが、頑張って準備してきた新郎新婦の想いを認めることは大切です。

コロナを理由として結婚式を欠席することには問題がありませんが、それが結婚式を挙行する新郎新婦を非難したり否定するものであってはいけません。

お祝いする気持ちをしっかりと伝え、さまざまな事情により残念ながら出席が叶わないことを伝えるとよいでしょう。

▽コロナ禍での挙式についてはこちら

結婚式をあきらめないで!コロナ対策を行い、新しい挙式のスタイル

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