
新郎新婦の門出に良いスピーチで締めくくりたい!新郎父の挨拶とは
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結婚式の披露宴のクライマックスと言えば、新郎新婦のご両親による挨拶でしょう。新郎父による挨拶が一般的ですが、別に新郎父が挨拶を行うものと決まっているわけではなく、新婦の父が挨拶をして良いですし、両家のご両親が挨拶するケースもあります。
しかし、やはり新郎父が挨拶をすることが一般的といった感じがあります。一体、新郎父の挨拶とはどんな感じのものが良いのでしょうか。
新郎父の挨拶とは
挨拶のはじめには、まず自己紹介をしましょう。進行役の方から「新郎父である○○様」というような紹介をされると思いますが、それでもきちんと自分の名前と、新郎との関係を話すようにしてください。
次に、やはり出席してくださったゲストの方々にお礼を申し上げることが重要です。雨が降っている時なら「足元の悪い中」という表現をすると良いですし、最近であれば「コロナ騒動の中」など付け加えてみても良いでしょう。色々と多用の中、自分の息子の披露宴にかけつけてくれてありがたい、という感謝の気持ちを表すことが大切です。
可能であれば、新郎の子ども時代のエピソードを付け加えると、とてもアットホームな感じが出るのでおすすめです。加えて、新婦への感謝もあるとより好感を持たれます。そして、最後に「これから新郎新婦を見守ってください」とか「指導してください」といった言葉で締めくくると良いでしょう。
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新郎父の挨拶における注意点