2020.9.30

安心できるご祝儀に関するマナーと知識について

結婚式のマナー
結婚お役立ち情報
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ご祝儀袋に包む金額の相場について

ご祝儀はお祝いの気持を込めて贈るものなので、必ずこの金額を包まないとマナー違反になるということはありません。ここでは基本の相場をご紹介しますが、お祝いする相手への気持によって、包む金額が変化しても問題ありません。
新郎新婦や共に参加するゲストに対して失礼にならない範囲で、お祝いの気持がしっかりと伝わる金額を判断するようにしましょう。

もし、1人で金額を決めるのが難しい場合は、一緒に参加する友人や知人と相談しながら決めると良いでしょう。

【結婚式に参加する場合の相場について】
ご祝儀の金額は自身の年齢や新郎新婦との関係性によって前後しますが、一般的に3万円が相場とされています。披露宴パーティーでふるまわれる、食事や飲み物に対するお礼の意味合いも込められているため、3万円程度が妥当な金額とされています。

どの年代でも基本的に3万円を包んでおけばマナー違反になりません。しかし、贈る相手が兄弟や姉妹、そして親しい親戚の場合は5万円~10万円が相場となります。

【結婚式に欠席する場合の相場について】
親族以外の結婚式で、出席できないと事前にわかっていて欠席した場合のご祝儀は1万円が相場となります。また、招待状の返信では出席としていたにもかかわらず、急用などでやむなく欠席してしまった場合、お料理や、引き出物などがキャンセルできる時期であれば、通常の相場の半分か、1万円前後が基本となります。

万が一、結婚式当日に急遽欠席することになってしまった場合は、包む予定だった金額のご祝儀を渡すようにしましょう。ご祝儀を贈るタイミングとしては、欠席の連絡からあまり時間を開けないことが望ましいとされています。
現金以外にも、ご祝儀相当額のお祝いの品を送るのもおすすめです。

【割り切れる数字にご注意を!】
結婚式のご祝儀に包む金額には割り切れてしまう偶数(2万円)は避けるようにしましょう。割り切れる数字は、分かれるという言葉を想起させてしまうため好ましくないとされています。
他にも、6、4、9は縁起の悪い数字とされているため、もし一般的な相場金額である3万円以上にお祝いの気持を加えたい場合は4万円ではなく5万円とするのが望ましいとされています。

しかし、避けるべき偶数の中でも8に関しては末広がりという意味合いを持っているため良しとされています。
また、様々な理由で、どうしてもご祝儀の金額が2万円になってしまう場合、1万円札と5千円札2枚(合計3枚)のように配慮して包めばマナー違反になりません。

▽きょうだいの結婚式に関するマナー記事はこちら

【兄弟の結婚式】事前に確認すべき!ご祝儀のマナーとスピーチ内容

表書きの書き方について

ご祝儀袋の表書きは、筆ペンや毛筆で書くのが一般的です。誰が読んでもわかるように、楷書でしっかりはっきりと色濃く書き入れるようにしましょう。
毛筆が苦手な方は、太めのサインペンやフェルトペンで代用できますが、ボールペンや万年筆のように線が細くなってしまうものの使用は避けるようにしましょう。

【表書きの名目の書き方】
結婚式に持参するご祝儀袋の名目には、「寿」や「御結婚御祝」と書かれているものを選ぶようにしましょう。現在は、この文字がきれいにプリントされているご祝儀袋が多いのでとても便利です。
もし自分で書くときは、結婚御祝の文字を4文字にしないように注意する必要があります。ご祝儀の金額の際にもお話しましたが、4という文字はお祝い事の場においては縁起が悪いとされています。

そのため、結婚御祝の前に御という文字を付けて5文字に仕上げる配慮が求められます。

【名前の書き方】
ご祝儀袋の表書きの名前は、名目の寿の文字よりも、やや小さめに書くことがポイントです。連名の場合には決まりがいくつかありますが、1人の場合は真ん中に、バランス良くフルネームを書き入れます。

夫婦連名の場合は、右側に夫の名前をフルネームで書き、左側に妻の名前のみかフルネームを書きます。
友人同士の連名の場合は、立場に差がない限り、右側から五十音順でそれぞれフルネームをかいていきます。
職場の人間との連名の場合は、役職の位が1番高位の人の名前を右側に書き、その後も同じく職位順に左側へと続けて書いていきます。

基本的に、フルネームで書くことのできる連名は3名までとされています。4名以上になってしまう時は、代表者の名前を中央にフルネームで書き、その左側に「外一同」と書き入れます。
そして、別紙に全員の名前を記載して、中袋に一緒に入れます。会社などで部署単位で連名する場合は、外一同の代わりに「営業部一同」という書き方をする場合もあります。

中袋の書き方について

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