
結婚前提で付き合っていてもやっぱり緊張する!相手のご両親に結婚の挨拶をする時とは
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挨拶時に気をつけたい!マナーや服装
男性が女性のご両親のお宅に到着したら、まずは女性から中に入り、男性がその後に続きます。出迎えに来てくれた彼女のご両親に対して、男性は挨拶をします。「○○○○と申します。本日はお忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。」と軽く会釈をしながら、挨拶すると好印象となるでしょう。
靴を脱ぐ際は、前向きに靴を脱いで、上がり框を上がってから、靴を改めて直すようにしてください。若い人だけでなく、結構な年配の人でもやりがちなのですが、上がり框のところで、後ろ向きになって靴を脱ぐのはNGです。ちょっとしたことなのですが、ついやりがちなので気をつけましょう。
男性の場合の服装は、がちがちなフォーマルである必要はありませんが、スーツを着ておくと間違いがありません。スーツの色は紺かグレーが無難で、派手な色のものは避けてください。スーツに合わせた靴をチョイスしておいて、ピカピカに磨いておくことも重要です。
また、ご両親によっては、ヒゲやピアスなどを嫌う方がいらっしゃるので、当日はヒゲを剃ったり、ピアスを外しておくなどしておくほうが良いでしょう。
女性の場合の服装は、ワンピースが無難ですが、膝丈のものを選ぶようにしてください。服装やアクセサリーは派手なものを避けて、上品で清楚なものを選ぶのがベターです。メイクが大好きという人も、挨拶の時にはナチュラルなメイクをするように心がけましょう。
男性にも女性にも言えることなのですが、髪の毛や爪などの身だしなみは気をつけるようにしておいてください。
髪の毛は美容院に行ってわざわざセットしておく必要はありませんが、長期間髪の毛を伸ばしっぱなしというのはありえません!挨拶の日が近づいてきたら、美容院に行って髪を綺麗に切ってもらっておくようにしてください。
香水が好きという人も、この日ばかりは香水をつけるのは止めておきましょう。そして派手すぎるネクタイや、かばん、ヒールなどは身につけないようにしておきましょう。
素のままの自分を知ってもらうことが大切ですから。
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