2019.9.30

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顔合わせにふさわしい服装を解説!

結納・顔合わせ基礎知識
結婚お役立ち情報
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結婚したいとお互いにしっかり意思が固まったら、今度はお互いの親族を紹介する場が必要になります。近年増えてきているのは、結納代わりとしての顔合わせです。

正式な結納は仲人が必要ですし、お金も時間も両家にとって大きな負担になりがちですから、現在結納を行うカップルは減少傾向にあります。また実際結納を行うにしても、正式な結納ではなく略式結納が現在は主流になっていて、簡略化されるようになりました。

顔合わせは結納代わり

結納が以前ほど重要視されなくなってきた現在、それに変わって、両家の顔合わせが重要視されつつあります。ただ顔合わせは、結納、略式結納ほど明確なルール、お決まりのルールがないという点が逆に頭を悩ませる原因になるでしょう。そして中でも悩みになりやすいのは、顔合わせの服装です。顔合わせとは両家の親族が親睦を深める場所であります。できるだけ相手に好印象を与えたいものですし、これから仲良くしていくために、失礼がないようにと考えるのは当然ですよね。顔合わせの場面では一体どのような服装がふさわしいのでしょうか。実際には別にこうするべきという正しいルールはありません。

顔合わせにふさわしい服装は、場所で決まる

重要なポイントは、顔合わせの場所に合った服装を選ぶという点です。結納ではなく顔合わせを行うメリットは、結納ほど厳密なルールがなく和やかな雰囲気で交流できるというでしょう。ですが、顔合わせの場に結納にふさわしいような高級料亭や一流レストランを選んだなら、カジュアルな服装が合わないということはすぐに理解できると思います。そもそも場所が高級レストランであったり高級料亭であったりするのなら、顔合わせであろうとなかろうと、カジュアルな服装で出向くのはNGです。また、カジュアルレストランで振り袖に第一礼装というのもおかしいですし、周囲から浮いてしまいますよね。

実際顔合わせにどの程度の格を求めているのか、その第一基準になるのはお店の格なのです。ですから、お店選びも重要です。あまり堅苦しくならないようにしたいのであれば高級料亭で顔合わせを行うというのは考えものです。その場にふさわしいそうかどうかはとても重要です。場所を決めてからその場にあった服装を考えていくのでも良いですし、例えば振り袖が着たいから格のある場所を選ぶというにももちろんありです。その場所に合った服装はどんなものなのか、フォーマルであるべきなのか顔合わせの場所によってまず決まるということを覚えておきましょう。

どんな服装で顔合わせを行うかは、お店によって異なります。結納の儀式を行わないだけで、結納同様の格を求めるか、略式結納よりもカジュアルにしたいから、結納代わりに顔合わせを行うのかをしっかり決めておきましょう。求める格や雰囲気によって、どこで顔合わせを行うのかを選ぶと、結局どちらの親族も迷わずに済みます。

カップルが両親や親族を招待する場合

また、遠方に住むご両親に来ていただく場合はお店の名前や場所だけではその店の格が分からないということもあるかもしれません。カップルが顔合わせに招待する形を取った場合は、どのような雰囲気のお店なのか、どの程度の服装が望ましいのかカップルが両親親族に伝えておくと良いでしょう。気楽な場所を選ぶのであれば、ある程度カジュアルな服を着てほしいとお願いしておくと良いですね。

カップルふたりの育った家が、距離的に非常に離れている場合は男性側が女性側の近くまで出向くことが基本的なルールです。基本的なルールは結納に準じることがマナーとなるからです。ただ遠距離の移動が難しい家庭もあるでしょうし、顔合わせですから必ずしもそうしなくてはいけないわけではありません。現在の顔合わせでは場所を決めるのはカップル二人であることが多いので、お互い無理なくそして気持ちよく顔合わせを行える場面をセッティングしましょう。

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両家の釣り合いも重要!

次に考えるべき大きなポイントは、両家の釣り合いが取れているかどうかです。片方が結納なみの礼装で、片方がノーネクタイでカジュアルなファッションというのであれば、どう考えても釣り合っていません。両家の服装が、同じ程度の格で揃っているか、釣り合いが取れているか、それもとても大切なことです。カップル二人が情報交換をすることで、大きな格の違いなどを避けることができます。カップルがどんな服装を選んだのか、互いの両親がどんな服装を選ぶのかを伝えば、お互い気まずい思いをすることはまずないでしょう。

お家ごとに、顔合わせに対する考え方は違います。結納ほどではなくてもきちんとした服装で、しっかり挨拶を行うべきと言う考え方もありますし、これから親族になるのですからできるだけカジュアルに肩のこらない席にしたいと考える人も場合もあるでしょう。どちらの考えも間違っていませんし、そもそも決められたルールはありません。ですから、そうした両家の考え方の違いが、服装の差となって現れないように調整し、橋渡しをするのは、結婚するカップルです。極端に両家の服装ファッションに差が出ないように、どんな服装を考えているのかを伝え合い、うまく調整できるよう心がけましょう。

ただし、お互いの話し合いでカジュアルにというルールを決めたとしても、それはお店にそぐわないものであれば、もちろん両家の服装が釣り合っていたとしても気まずい思いをしてしまいます。顔合わせの場所に合わせた服装をベースに考え、さらにお互いの上で格を揃えること、この2点さえ守っていれば、大きな失敗はありません。

顔合わせで選ぶべき服装は?

結納は第一礼装、略式結納の場合は準礼装というのが一般的で、顔合わせではそれよりも格が下になる略礼装レベルの服装が選ばれることが普通です。具体的には、男性がブラックスーツ、ダーク・スーツ、女性はワンピースかスーツの平服。もちろんこれよりもっとカジュアルにノーネクタイという場合もありますが、主役ふたりはこれよりもカジュアルになることはまずありません。

カップルにおすすめの服装

おすすめなのは清楚なワンピース。膝下よりも長いおとなしめのワンピースが高感度抜群です。色合いは淡い色 、落ち着きのある色合いが良いでしょう。またスカートの長さがあれば和室でも立ち座りがしやすいですし、長めのワンピースは清楚感、きちんと感の両方があり好印象になる上に、ある程度フォーマルな席でも、カジュアルな場でも馴染みます。膝下よりも長い落ち着きのあるワンピースと、高すぎないハイヒールなら組み合わせにも迷わずに済むのでおすすめですよ。

男性は女性の選んだファッションに合わせるのが無難。女性がワンピースやスーツを選んだなら、ブラックスーツで間違いありません。少しカジュアルに寄せたい場合は、ダークカラーのスーツでも良いでしょう。ともあれカップル二人の服装が釣り合っていることが大事です。

派手すぎる服、ブランドものの洋服はNG

カップルは主役であっても、原色や派手な柄物、装飾が多いものは避けたほうが良いでしょう。また一目でブランドものだと分かるワンピースやスーツも避けて下さい。目上のほうがいらっしゃる場合には、年下の人は年下はそれより格が上になる洋服を身につけないことが基本的なマナーだからです。お気に入りのブランドで全身を固めて、 自信を持っているみたいという人もいるかもしれませんが、一目で分かるブランドものというのは逆に下品になってしまいます。また相手の両親に金遣いが荒い人というような印象を抱かれてしまう可能性もあります。控えめかつ上品イメージすると良いでしょう。

また、顔合わせが夏になる場合でも肌を露出しすぎないように注意しましょう。ノーネクタイのクールビズレベルで顔合わせを行う場合でも、女性は二の腕や膝は見せません。ノースリーブのワンピースを選んだなら、腕を隠すはおりものが必須です。

次は靴に関して。男性の靴は黒の革靴が一番無難です。あえてカジュアルな場面にしたいなら、ビジネス用の革靴や茶色の革靴でも良いでしょう。キチンと磨いて、お手入れをした靴を履いて下さい。

女性の場合、ヒールは高すぎないものそしてベーシックな形のものを選ぶことが大切です。またヒールの高さは5センチ以下、逆にぺたんこの靴も避けたほうが良いです。お気に入りであってもミュールは避けたほうが良いでしょう。

自分に似合う服装、好きなおしゃれを考える前に、マナーから外れていないかを一度考えると失敗を避けることができるはずです。

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顔合わせの服装はどう選ぶ?結納とは違うの?選び方と注意点をチェック

顔合わせで振り袖はあり?

独身女性の振り袖は、本来第一礼装です。正式な結納で選ばれるべき着物です。では、振り袖は選ばないほうが良いのでしょうか。もちろんそんなことはありません。振り袖を着る最後の機会かもしれませんし、結納を行わないのであれば、両親が振り袖を着せたいというようなケースがあるかもしれません。そもそも厳格なルールはないのですから、振り袖が良いというのであればそれで良いのです。ただ、その場合はお店選びから慎重に選ぶことにしましょう。お店の雰囲気がカジュアルであれば、そもそも振り袖自体が周りから浮いてしまいます。

そして両家の参加者が、どのレベルの服装を選ぶかをしっかり話し合っておくことも必要です。着物の格に関する考え方は人によって大きな違いがあります。女性が振り袖なら周囲はその格に見合った服装を選ばなくてはいけないと考える人もいますし、現在では振り袖の女性と、平服にあたるブラックスーツの男性が並んでいても、特におかしいとは感じない人が多くなっています。要するに振り袖に合わせて服を考えた場合、両家に大きな差が生まれる可能性があるということです。また全員が礼装となると、両親や親族が遠方からくる場合は着替えられる場所を用意するなどの配慮が必要ですし、それなりの準備や負担がかかります。しっかり調整をいって、気持ちよく顔合わせできるように準備しましょう。

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