安い結婚指輪は品質が心配？安く提供できる理由とおすすめのブランド

3.義歯にも使われるジルコニウム
最近では義歯やインプラントの素材としても使われているジルコニウムもまた金属アレルギーが起こりにくい金属の1つです。
指輪の素材としても少しずつ知られるようになってきました。チタン以上に強度があり、耐食性も高い特徴を持っています。

ジルコニウムの指輪を取り扱うブランドの多くはオーダーメイドで指輪の製作を行う工房系ブランドが多いため、安く買えるところは少ない傾向がありますが、高崎市にある工房「LA CHOU　CHOU」では平打ちの2.0㎜幅のリングが10万円以下で購入可能です。

4.ステンレスもまた結婚指輪に使われる素材
ステンレスといえば身近な金属の1つですが、結婚指輪にも使われ始めた素材です。
医療現場でも使われる金属アレルギーの心配が少ない素材で、さらに身近にあふれる低価格の金属にもなっています。取り扱いも容易で実は結婚指輪の素材としてはぴったりです。

金属アレルギーを起こしにくい素材を使ったジュエリーを取り扱うブランドとして人気の「株式会社ジェイ・ビー・シー」が運営する店舗「金属アレルギー専門店」にもサージカルステンレスを素材とした結婚指輪が販売されています。ペアで2万円以内とその安さは驚きです。

・世界で一つだけの自分メイドの結婚指輪を作る
ハンドメイドを楽しむ人が増え、一部のホームセンターなどでも指輪作りのための素材や工具などが販売されています。このような素材や工具を使い、自分たちで自分メイドの結婚指輪を作る人も増えてきています。

また、ジュエリー工房では自分メイドで作る結婚指輪づくりのワークショップも開催されています。指輪のデザインから制作までプロのクラフトマンのアドバイスを受けながら作り上げていきます。
他のカップルと被ることがないオリジナリティあふれる結婚指輪が欲しい、作るという過程から2人で行うことで、より絆が感じられる結婚指輪を手に入れることが可能です。

主に東京に工房を構える「CRAFY」では、プラチナ素材のリングが2万円台から制作可能です。素材も12種類の金属から選べ、デザインも自由です。
制作過程をフルハイビジョン撮影し、DVDやBlu-rayにしてプレゼントしてくれるため、結婚指輪作り自体を形として残すことが可能です。刻印も無料で行ってくれるなど至れり尽くせりなのに安く結婚指輪が作れますよ。

▽結婚指輪の刻印についてはこちら

結婚指輪の刻印をオーダーする方法やデザインをするコツ

工夫次第で安くても高品質の結婚指輪が手に入る

ブランドの選び方や素材を変える、自分で作るといった工夫次第で、結婚指輪は安く手に入れることが可能です。

予算の関係でちょっと指輪は、と思っていたというカップルでも一生に一度の記念でもある結婚指輪をあきらめる必要はありませんよ。