
結婚指輪の刻印をオーダーする方法やデザインをするコツ
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結婚指輪は2人の大切な宝物です。一生変わらぬ愛を2人で誓ったのですから、その象徴である結婚指輪も特別なものにしたいものです。予算と時間をふんだんに使ってフルオーダーの結婚指輪を作ることができれば、2人だけのオリジナルデザインを簡単に実現できます。
かといって、予算にも時間にも限りがあるのが現実です。そんなときにおすすめなのが、結婚指輪に刻印を入れることです。結婚指輪に刻印を入れると、オリジナルオーダーと同様に2人だけの宝物を作ることができます。
今回は、結婚指輪の刻印をオーダーするコツや注意点をご紹介します。
- 目次
結婚指輪の刻印では名前を入れるデザインが一般的
結婚指輪の刻印には、2人の名前やイニシャルを入れるデザインが一般的です。一昔前は、イニシャルだけを入れる人が多かったのですが、最近では名前を入れるケースが増えています。なお、名前の文字数が多過ぎる場合は、英語表記で刻印できないことがあるので注意しましょう。
結婚指輪に名前を刻印すれば、結婚して夫婦となった実感が目にするたびにわいてくることでしょう。また、愛する人の名前を目にすることで、守るべき家族ができたことを改めて認識するきっかけにもなります。
2人のイニシャルをそれぞれに刻印したり、お互いに贈り合ったように名前を入れるケースもあります。デザイン性も含め、最もふさわしい表現になるよういろいろと考えてみてください。
愛のメッセージを刻印するのも素敵
2人の名前を入れるほかにも、愛のメッセージを刻印するのも素敵です。2人の永遠の愛情を誓ったメッセージを刻印すれば、結婚指輪を身に着けているだけで幸せな気分になれることでしょう。毎日の生活の中で、多少いざこざが起きたり2人の関係に暗雲が立ち込めることがあったりしても、結婚指輪の刻印を見れば心強いものです。
たとえば、英語以外の言語でメッセージを入れるのも素敵です。2人が好きな言葉を表現するのにどんな言語がよいか、いろいろと調べてみるのもよいでしょう。
ただし、指輪に刻印することを考えて、短い文字数に収めることも大切です。限られた文字数の中で、ベストな表現を探してみましょう。
シンプルに日付だけデザインするのもおすすめ
シンプルに日付だけ刻印するのもおしゃれです。日付を入れておくだけでも、特別感のある結婚指輪に仕上がります。なぜなら、特別な日付を入れた指輪は、2人だけにしか意味が分からないからです。2人にとって、最も大切な日付を刻んでおくことを考えてみてください。
結婚指輪なので、多くの人が結婚式の日や入籍日を選ぶことでしょう。いずれも、2人にとって特別な日付であることは間違いありませんし、分かりやすいものです。しかし、2人が出会った日や、付き合い始めた日でも構いません。
また、プロポーズされた日でも素敵です。2人にとって、最良の日と感じる日付を選んで刻印するとよいでしょう。
オーダーについて事前にチェック