2022.7.8

年の差婚の良い所と悪い所とは? 世代間ギャップを解消しうまくいくためのコツ

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年の差夫婦が円満に暮らすための6つの対応

年の差夫婦には同年代の夫婦とは違う良い点や悪い点があります。このような違いにより、時にはぎくしゃくとした関係に悩むことがあるかもしれません。末永く円満に暮らすためにはどのように対応すればよいのでしょうか。

1.ジェネレーションギャップは多様性を持つチャンス

年齢差があることでどうしても感じるのはジェネレーションギャップです。子どものころに見ていたテレビ番組や流行っていた音楽はどうしても異なります。例えば年下の方が学生時代に流行っていた音楽は、年上の方にとっては仕事が忙しく、テレビや音楽に興味がない時期に重なる可能性がありますね。
逆に年上の方が子どもの頃に見ていたテレビ番組や流行していた音楽は、年下の方は知らないといったことがあるでしょう。

世代ごとの流行りについていけず、会話がかみ合わなくなることはあります。ですが、逆に知らなかったことが知れる、お互いに教え合うことで幅広い知識や興味が持てるようになることもあります。年の差により、知っていることの違いを面白がれるとよいですね。

2.浮気をする人は「年の差」に関係なくする

男女ともに年上の方は、年下のパートナーが自分に飽きてしまい、年の近い恋人を見つけ「浮気をするのでは?」という心配をすることが多くあります。ですが、年の差があるから浮気をするというよりは、実際に浮気をする人はたとえ自分より年下や同じくらいの年齢の人と結婚をした場合でも、浮気をするのです。

浮気については年の差は関係がないと言われています。必要以上に不安に思い、疑心暗鬼になって過ごすことなく、パートナーのことを信頼して過ごすほうが良いでしょう。
実は年下の方も年上のパートナーがもっと大人の魅力を持つ相手と「浮気をするのでは?」という不安を抱えているケースもあるのです。お互いが信頼し合える関係性を築けていれば不要な心配となるでしょう。

3.子どもや将来についてはしっかりと話し合いを持とう

年の差結婚で本人たちだけではなく、両親を含めた親族が気にすることに「子ども」の問題があります。女性が年上の場合には出産年齢のリミットが、男性が年上の場合には子どもが成長するに従い増える教育費の問題などが持ち上がってくることがあります。

子どもを持つことについてどう思っているのかを事前に確認しておくとよいですね。女性が年上の場合で子どもを複数持ちたい希望がある場合には、不妊治療を早めに開始することも視野に入れておくとよいでしょう。

子どもの教育費については計画的に貯蓄をすることや、今経済的な余裕があるからといって散財しないように努めることが大切です。独身時代が長い分、自分が働いて得た収入は自分の物という意識を持つ方は多くみられます。この先を見据えた家計をともに考えるよう話し合いを持つと良いでしょう。

4.お互いのプライベートを尊重することも忘れずに

年の差婚に限りませんが、結婚をしたとはいえお互いに違う家庭に育ち違う価値観を持つ者同士です。夫婦とは言え相手に知られたくないことの一つや二つは誰だってあるものです。お互いのプライベートな部分については尊重することを忘れてはいけません。

どうしても隠されたプライベートの部分が気になる時には、探るのではなく「知りたい」と話し合いを持つと良いでしょう。そして真剣な話し合いを求められた場合には、真摯に対応するよう心がけるのが良いですね。

5.自分磨きを行い、いつでも魅力的に感じられるようにしよう

相手にとって自分が魅力的に見えるよう自分磨きを常に行っていると良いでしょう。年の差夫婦はどうしても見た目年齢のギャップや精神年齢のギャップに悩まされる時がきます。ですが、それに負けないよう魅力あふれる自分であれば良いでしょう。

年上の方は日ごろから体力をつけることや健康であることを心がけ、見た目も気持ちも若々しくあるように努力しましょう。年下の方は知識や教養を磨き、経験値の浅さを埋められるよう努めるとよいでしょう。
どちらかだけが努力するのではなく、お互いに自分磨きを行い、高め合い、ときに認め合うことで「自分を思ってくれている」と感じられるとよいですね。

6.周りと比較せず自分たちの長所を伸ばそう

世の中には様々な夫婦の形があります。理想的な夫婦の形や、身近な夫婦の形と自分たちを比べ、劣っている部分を探して嘆くことはやめましょう。年の差夫婦に限らず、自分たちは自分たちにふさわしい夫婦の形を作り上げていけば良いのです。

一つ一つのことを周りと比較せず、自分たち夫婦の良い所を見つけ出し、そこを伸ばしていくよう心がけるとよいでしょう。

夫婦には上下はなく平等であることを意識し頑張りすぎないことも大切

年齢が上の方はどうしても年上だからと主導権を握る傾向があります。ですが、本来夫婦に上下関係はなく平等の存在です。年上だって年下のパートナーに甘えてよいのですし、年下だってリーダーシップをとってもよいのです。
年の差夫婦が円満に暮らすために、頑張りすぎないことも大切です。いくら努力しても、年の差を埋めることは容易ではありません。お互いが自然体でいられるよう気遣い、認め合えれば自然と良い関係性が続いてうまくいくでしょう。

無理をしすぎたり頑張りすぎてしまったりすると疲れてしまいます。疲れることで相手を責めてしまうかもしれません。ありのままの自分でいられる関係になれると素敵ですね。
年の差をうまく乗り越えれば強い絆で結ばれた夫婦となっていけるでしょう。

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