
新婚カップルの新居を探すポイント!家具や家電の平均予算は?
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新婚カップルに人気があるのは2LDK
新婚カップルに一番人気の間取りは2LDKです。1LDKだと、家賃は安くなりますが、一人になる空間がないので、万が一夫婦喧嘩をした時は逃げ場がありません。その点、2LDKであれば、広々としたリビングダイニングがあり、もう一部屋余分にあるので、夫婦喧嘩の際に逃げ込む場所というだけではなく、友人や親が泊まりにきた時のゲストルームとして使えます。
ゲストルームにしない時は物置部屋としても使えるので、使い勝手が良いのが2LDKと言えるでしょう。広めのリビングに二人でくつろげるソファとテーブルを置いて、まったり過ごすのも素敵です。
家賃は地域によって差がありますが、都内であれば8~9万円といったところです。都内の一人暮らしの家賃平均が67,500円なので、それに比べるとかなりお得と言えるでしょう。家賃の余裕があれば3LDKも良いですが、まだ当分二人暮らしの予定という場合は、2LDKで十分なのではないでしょうか。
【家具を揃える】
新居を見つけても、家具がなければ大変です!カーテンや布団などは新居に引っ越した当日から必要なアイテムですから、できるだけ早めに揃えておきましょう。その他必要な家具として、AVボードや食器棚、ダイニングセットなどがあります。
予算の平均は40万円前後ですが、お気に入りのメーカーがあれば、そこで揃えるのも良いでしょう。
ちなみに、著者は北欧家具が大好きなので、unicoで家具をひと揃えしました。60万円以上しましたが、どれも味わい深くて、今でも気に入って使っています。家具は良いものを購入すれば、年を経るごとに愛着がわいてくるものです。
もし自分たちのお気に入りの家具があれば、少しずつでも良いので揃えていって、自分たちが安らぐ空間を作っていってください。
【家電を揃える】
家具と同じく、家電も新居に必要なものです。冷蔵庫や洗濯機は引っ越した当日から必要でしょう。一人暮らしの時に使用していたものをそのまま使っても良いのですが、二人暮らしとなると少し小さいと感じるかもしれません。
平均的な大きさは、冷蔵庫が400~450L、洗濯機が7kg以上となっています。予算の平均は30~40万円と50~60万円となっており、こだわりによって予算の開きがあるようです。
お財布に負担をかけず、自分たちが必要な家電も揃えていってください。
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