結婚記念日のプレゼントに悩んだら、年ごとの意味にちなんだ贈り物がオススメ！

末永く幸せな結婚生活を祝う風習

イギリスでは結婚15周年以降は、5年ごとを節目として祝う習慣があります。しかし毎年、結婚記念日を祝うご夫婦も多く、16周年は「トパーズ婚式」、17周年は「アメジスト婚式」、18周年は「ガーネット婚式」、19周年は「ジルコン婚式」の名前が付けられています。それぞれの宝石を使ったジュエリーを贈るのもいいですね。

1年ごとの結婚記念日に付けられた名称をみていくと、紙や綿といった柔らかな絆から、水晶のような強固な絆へと変化していく様子を表現していることがわかります。
これ以降も20周年は「磁器婚式」、25周年は「銀婚式」、30周年は「真珠婚式」と続き、50周年の「金婚式」は夫婦にとって大きな節目といえるでしょう。更に55周年の「エメラルド婚式」、60周年の「ダイヤモンド婚式」も待っています。

プレゼントを送り合うだけでなく、慌ただしい日常を離れて二人だけの時間を過ごし、改めて夫婦の絆を確かめ合う記念日となるといいですね。

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