2022.7.8

同棲の経済的メリットは?初期費用・生活費を抑えて結婚資金を貯めよう!

新生活
プロポーズされたら.com
4614 views

【2024年4月】人気サイト比較!豪華特典とブライダルフェア情報まとめ♡

アプリで記事を保存・購読

同棲の引越し費用はどのくらいかかる?安く抑えるには?

2人分の引越し費用は平均して約8~10万円です。距離や荷物の多さによって価格には大きな差がでます。もともと同じ区や同じ市に住んでいれば、もっと費用を安く抑えられるでしょう。
最初から引越し業者1社に絞るよりも、いくつかの業者から見積もりをもらい比較することが安く抑えるコツです。引越しに定価はありませんから、見積もりサイトなどを使って、少なくても3社からは見積もりを出してもらいましょう。

もっと費用を浮かせたいならば、家族や友人たちに手伝ってもらい、自分たちで引越ししましょう。ワゴン車や軽トラックをレンタルして、自分たちで引越しすれば2、3万円で収まるでしょう。

家具や電化製品などは、最初から揃えるのではなく、最初は必要最低限のものだけ購入して、あとは徐々に揃えていくといいでしょう。フリマアプリや、リサイクルショップ、100円ショップなどを上手に活用しましょう。

同棲にかかる生活費は?費用を安く抑えるには?

家賃、共益費の他にも毎月かかる固定費があります。車を持っているなら駐車場代や保険料、ガソリン代などがかかります。水道代、電気代、ガス代などの光熱費は2人分の平均2万~2万5,000円くらいかかります。通信費、NHK受信料、各種保険代もかかります。
食費は2人分ならば毎日自炊をして2万~3万円ほど、外食費や交際費、日用品にかかる費用なども必要です。おおまかな計算ですが、2人暮らしならば毎月平均して25万~30万円ほどかかります。

2人も仕事をしていると、つい外食が増えてしまいがちです。外食費は月に1万~1万5,000円ほどに抑えるようにするといいでしょう。
食料はできるだけ特売の日にまとめ買いします。肉や魚は大きなパックで買った方がお得ですから、小分けにして冷凍しておくと便利です。野菜なども休みの日に下ごしらえしておくと、費用が抑えられるだけでなく食事作りが時短できます。

スマホも契約プランを見直してみてください。結婚していなければファミリープランは使えませんが、2人で格安SIMに乗り換えることもできるでしょう。
共通の家計簿をつけて、お互いに支出が分かるようにしましょう。支出を書き出すことで無駄使いをセーブできます。

同棲カップルの費用分担方法は?

生活費のおおまかな目安が分かったら、どのように分担するか決めましょう。費用に関する分担をうやむやのまま同棲を始めると、絶対にトラブルの元になります。きちんとルールを決めて、そのルールを守ることが同棲を成功させるポイントです。

先輩カップルの費用分担方法を参考にして、自分たちのルールを作りましょう。

例1)
男性27歳システムエンジニア・女性23歳アパレル販売
・2人の合計月収:約45万円
・家賃および共益費:男性が全額負担
・光熱費:半分ずつ負担
・食費と日用品代:女性が負担
・外食費:半分ずつ負担
・通信費や保険類:各自負担
・その他の費用:基本的に男性が負担

例2)男性31歳製造業・女性26歳フリーター
・2人の合計月収:約38万円
・家賃・共益費・光熱費:男性7:女性3の割合で負担
・駐車場・ガソリン代:女性が負担
・食費と日用品:共通の財布に2万円ずつ入れる
・通信費や保険類:各自負担
・交際費や娯楽費:各自負担

例3)
男性30歳会社員・女性32歳看護師
・2人の合計月収:約60万円
・家賃および駐車場代、光熱費:半分ずつ
・通信費および保険類:各自で支払い
・食費や家庭用品その他の出費:共通の財布に3万円ずつ入れる

例を参考にして自分たちに合った費用負担方法を考えましょう。初期費用や生活費を節約して結婚資金を貯め、理想の結婚式を挙げましょう。

▽結婚報告についての記事はこちら

プロポーズが済んだら~親や職場への結婚報告挨拶のポイントや服装について

1 2 3
ウェディング診断

アプリで記事を保存・購読