2022.7.8

妊娠中の運動はしてもいい?妊娠初期は避けた方がいいって本当?

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妊婦が運動をするときに気を付けること

妊娠中は運動をしてもいいと言っても、
妊娠前と全く同じ条件で運動してもいいというわけではありません。
妊婦が運動をするときには、いくつか気を付けることがあります。

(1)妊娠初期は避けた方がいい

妊娠初期の運動はできるだけ避けた方がいいでしょう。
最初の方に「初期でも運動をしても問題はない」
と書きましたが、それは
「運動が流産の原因になることはほぼない」
と言われているからです。
しかし、実際に初期に胎児の染色体異常など、
運動以外のことが原因で流産をしたときに
「私が運動をしたからだ」と自分を責める妊婦さんはたくさんいます。

それを避けるために、流産の心配の少なくなる
妊娠中期頃から運動を始めた方がいいでしょう。

(2)運動の種類を考える

妊娠中は身体に強い衝撃を感じるような運動は避けましょう。
例えばサッカーやバスケットボールなど、
他の人とぶつかる可能性が高いスポーツはやめてください。
ゴルフや野球も、お腹をひねる動作が多いので避けましょう。
乗馬やスキーも、落下や転倒の恐れがあります。

おすすめはウォーキングです。
自分のペースで無理なくゆっくり歩きましょう。
マタニティヨガやマタニティスイミングなど、
妊婦向けのスポーツもたくさんありますので、
それらに参加するのも良い方法です。

(3)医師に相談してから行う

運動をしたいと思ったら、必ず健診時に医師に相談しましょう。
医師のOKをもらってから運動を開始します。医師によっては、
妊婦の健診結果を見て運動NGということもあるからです。
自分と赤ちゃんのために、
医師に相談をすることを絶対に忘れないでください。

(4)スポーツウェアはゆったりとしたものを選ぶ

スポーツウェアは、お腹を締め付けないゆったりとしたものを選びましょう。
また、妊娠をすると胸が大きく張る人もいます。
妊娠前に着ていたスポーツウェアは、
きつくて身体を締め付けてしまうこともあるでしょう。
身体を締め付けてしまうと、血流が悪くなり、
貧血やめまいなどの原因にもなります。
マタニティの服もたくさん売っていますので、
ゆったりとしたものを新しく買うことがおすすめです。

(5)体調が悪いときには行わない

妊娠中はいきなり体調が悪くなることがあります。
昨日までは元気だったのに、また悪阻で気持ち悪くなってしまった、
お腹が大きくなってきて苦しいなど、
体調が悪いと感じたときには運動はやめましょう。

ゆったり家で横になって休むことも、
妊娠中はとても大切なことです。
お腹が張る、出血があるときも安静にしてください。

運動をした後にやること

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