【2024年完全版】妊娠中旦那にイライラする原因はコレ!解決方法もまとめました
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妊娠してから旦那さんと喧嘩が増えた気がする、
こう感じている妊婦さんはとても多いです。
妊娠してから旦那さんと喧嘩ばかりでうんざり、
イライラしてしょうがない、これには原因がいくつかあります。
イライラするのはなぜ?
妊娠するまでは仲良し夫婦で喧嘩なんてめったにしなかったのに、
妊娠してから喧嘩が増える夫婦は多いです。
できるだけ喧嘩したくない、でもイライラしてしょうがない、
気が付くとまた喧嘩している、こんな状況に陥って悩んでいることでしょう。
妊娠中に旦那さんと喧嘩してしまうのは、実はいくつか理由があります。
(1)ホルモンバランスが崩れているから
妊娠中はホルモンバランスが崩れてしまいます。
なんでもないのに涙もろくなる、
イライラする、笑っていたかと思うといきなり怒るというのは、
ホルモンが原因です。
旦那さんにイライラしてしまうのも、
ホルモンバランスが影響していることが考えられます。
(2)旦那さんが妊娠に理解がない
妊娠をすると、初期から中期にかけては
悪阻を経験する人がほとんどです。食欲がなくなる、
吐き気がする、眠気が増す、
だるくて動けないなどの体調が悪くなる症状が出るのが、
悪阻の大きな特徴となります。
しかし、男性は妊娠しませんから、
悪阻で体調が悪くなることに理解がない人も多いのです。
「妊娠は病気じゃないんだから」
「1日中寝てばかりいないで少しは家事してよ」
「家でゴロゴロできていいよね」など、
妊娠して体調が悪いと伝えても「大げさだな」
「妊娠を言い訳にして寝ているだけでしょ」と、
悪阻を軽く考えている人もいます。
身内や職場に悪阻がひどい人がいて、
その状況をわかっている旦那さんならばいいのですが、
悲しいことにほとんどの男性は悪阻についてあまり理解がありません。
悪阻が収まる後期になると、
今度はお腹が大きくなってきて動くのもつらくなってくる、
夜中に何度も起きて寝不足という症状が出る人も多いです。
このような不調に旦那さんの理解がないことにイライラして、
夫婦喧嘩に発展することもあります。
(3)旦那さんが配慮してくれない
妊娠中は重いものを持たないようにする、
身体を冷やさないようにするなど、配慮する必要があります。
しかし、旦那さんがこれらを理解していないと、
妊婦さんに重い物を持たせる、
冬の寒い日に長時間外出するということを繰り返す人も多いです。
また、家事の負担についても、悪阻がひどくてご飯が作れない
、掃除ができない、洗濯物を干すこともできない人もいます。
ここで「体調が悪いなら寝てて」「俺がやるよ」
と配慮してくれればいいのですが、旦那さんによっては
「なんでできないの?」「俺のご飯はどうするの?」と、
配慮を全くしない人もいるのです。
こっちは妊娠しているんだから配慮してよ、
なんでわかってくれないの?という気持ちが、
イライラに変化して旦那さんと喧嘩をする原因になる人もいます。
(4)妊娠前と同じように動けないストレス
妊娠をすると、すぐに疲れてしまう、
調子が悪くて買い物にも行きにくい、
すぐにお腹が張って何もできないという方も多いです。
運動が好きだったのに軽い散歩にも行けない、
料理が好きだったのに臭いが駄目で作れないなど、
妊娠前と同じように動けないことにストレスを感じる妊婦さんもたくさんいます。
自分はこれだけできることが制限されてしまったのに、
旦那さんは変わらずに趣味に没頭している、飲み会に今まで通り参加する、
タバコを止めないなど、旦那さんが今までと変わらずに
マイペースに生活していることが、またイライラを増すのです。
このような「自分は動けないのに旦那は好き勝手やっている」
ということが、喧嘩の原因になります。
(5)妊娠と出産の不安
妊娠したら女はなんでもわかっている、
というわけではありません。妊娠も出産も
初めてでわからないことだらけです。妊娠したからなんでもわかる、
というわけではありません。
妊娠中は体調不良のこと、赤ちゃんは順調に育っているのか、
そして出産が無事にできるのか、自分に赤ちゃんを育てることはできるのか、
など様々なことをずっと不安に感じています。
その不安がイライラに変わってしまい「俺には関係ない」
という態度の旦那さんと喧嘩してしまう原因になるのです。
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