2023.7.31

【2024年完全版】妊娠中旦那にイライラする原因はコレ!解決方法もまとめました

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イライラは赤ちゃんに悪いって本当?

「妊娠中はストレスを溜めないように」「イライラは赤ちゃんに悪い」
「穏やかに過ごすようにしましょう」など、育児雑誌で見た・
母親学級で言われたという人もいるでしょう。
本当にイライラすることは赤ちゃんに悪いのか、と思うかもしれません。

残念ながら、妊婦さんのストレスやイライラは、
赤ちゃんに悪影響です。なぜかというと、
赤ちゃんはお腹の中にいながら外の音は聞こえています。
夫婦喧嘩をすると、怒鳴り声や大きな声で
罵っている声が赤ちゃんにも聞こえてしまうのです。

また、妊婦さんのイライラ・悲しい・怒りなどの気持ちも、
赤ちゃんに伝わってしまいます。
あまりにも激しい夫婦喧嘩を続けていると、
逆子になると言われるほどに影響があるのです。
ほかにも、ストレスやイライラは、血の流れを悪くします。
血の流れが悪くなると、赤ちゃんへ栄養や酸素が届きにくくなるのです。
その結果、低体重児で出産することになる人もいますし、
流産や早産の原因にもなります。

妊娠中はストレスを溜めない、
できるだけ穏やかに過ごしましょうと言われるのは、
このように赤ちゃんの発達にも少なからず影響があるからなのです。

喧嘩をしないようにする方法

夫婦喧嘩は2人の関係を悪化させる、雰囲気を悪くするだけではなく、
赤ちゃんの発達にも悪影響ということがわかりました。
できるだけイライラしない、喧嘩をしないで済むためには、
解決方法を知って自分たち夫婦に合った方法を試してみましょう。

(1)イライラしているときに意見をぶつけない

イライラしているときには、頭に血が上ってしまいます。
その状態では、旦那さんに言わなくていいことも言ってしまう、
言葉が乱暴になってしまうことで、喧嘩がヒートアップしがちです。

何かしてほしい、これはこうしてほしいなど、
自分の意見を伝えたいときには、いったん落ち着きましょう。
これだけで余計な喧嘩に発展することを避けることが可能です。

(2)旦那さんを甘やかしすぎない

旦那さんを甘やかしすぎないという点もポイントです。
例えば食器を洗ってと頼んだのにフライパンは
洗っていなかった、洗濯の干し方が自分のやり方と違うなど、
旦那さんに不満を感じる場面が必ず出てくるでしょう。
ここで「なんでこれはできないの」「なんでここまでやらないの」と、
旦那さんを責めすぎると喧嘩の原因になるのはよくあることです。

そもそも成育環境が異なる二人同士で夫婦になっているんですから、
自分の理想とする出来を最初からこなしてもらうのは物理的に難しいものです。
家事に不足部分を感じたら、「ここまでやってほしかった」
「自分はいつもここまでやっているのであなたも
この家事はこのレベルまで行ってほしい」と伝えるようにしましょう。

中には、どんな伝え方をしても「責められている」と感じ、
不機嫌さを隠そうともしない男性もいます。
しかし、妊婦にとって家事は通常より重労働になるのも事実です。
暴力沙汰に発展してしまう可能性が高くない限り、
大人同士として相手を甘やかし過ぎず
きちんと話し合った方が今後のためでしょう。

(3)赤ちゃんのことを話し合う

旦那さんは妊娠をしないので、
妊娠や出産のことについては自分のことと考えにくい人もいます。
そのため「2人の子どもである」
「妊娠・出産はあなたも関係がある」ことをわかってもらうために話し合いをしてみましょう。

エコー写真を見せて「今赤ちゃんはこのくらいの大きさだよ」
「赤ちゃんの洋服を見に行ってみよう」など、
具体的に説明して目で見てわかってもらう方法は効果的です。
雑誌のページを見てもらって、
妊娠中の体調不良などもわかってもらえればなおいいでしょう。

赤ちゃんについて旦那さんが具体的にイメージができれば、
奥さんを労わることや家事にも協力的になってくれるはずです。それができれば、旦那さんへのイライラが減少することでしょう。

(4)何をしてほしいのか具体的に説明して指示をする

家事に慣れていない人には、
具体的な指示出しが必要となる場合があります。
例えば「ゴミ出ししておいて」と頼むときには、
家中のゴミ箱からゴミを集めて、ゴミをまとめる、
ゴミ出しをしたら新しいゴミ袋をセットする、
という一連の流れが含まれていることを知ってもらうことから始まります。
ここで「なんでゴミ出ししかしないの!?」
と奥さんが起こっても、旦那さんからしたら
「ゴミ出しっていうからゴミ出したのに何で怒るの?」
と疑問に思うのです。

こうなると奥さんは、言ったのにやってもらえなかった、
旦那さんは言われたことをやったのに文句を言われた、
とお互いイライラして喧嘩をしてしまいます。
家事に慣れていない人が旦那さんの場合、
「一連の作業を具体的に説明することから始める」ことを忘れないようにしましょう。

(5)感謝の言葉を伝える

夫婦だからといって、なんでもやってもらって当たり前ではありません。
例えば家事をやってもらった、
買い物を代わりにしてきてくれたなど、
なんでも感謝の気持ちを伝えるために
「ありがとう」ときちんと伝えましょう。

自分も旦那さんのために家事をやったのに、
何にも言われないと「やって当たり前だと思うな」
とイライラすると思います。「ありがとう」
と言われて嫌な気持ちになる人はいませんから、
しっかりと言葉で伝えましょう。

また、自身も「ありがとう」と言ってほしいけど
言ってもらえないと思った場面では、
「ありがとうと言ってほしい」とはっきり伝えてみましょう。
意外と、意識して口に出してくれるようになるかもしれません。

(6)誰かに愚痴って発散する

母親や兄弟、仲のいい友人、職場の人など、
誰でもいいので愚痴ってみましょう。
人は誰でも、誰かに話して共感してもらうと、
イライラやストレスを発散することができることが多いものです。

言葉にして吐き出すだけで、自分の心の整理もできてクールダウンにも役立ちます。

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