2022.7.8

新婚旅行先のおすすめ アフターコロナから定番ランキングまで

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旅行会社はどこを選ぶのがベスト?

どの国も素敵で迷ってしまいますが、行先は予算と日程によってだいたい決まります。ヨーロッパは、2人で70万円程度かかり7~9日の休みが必要です。ハワイは2人で69万円くらいの費用で6~8日がスタンダード。オセオニアは2人で76万円程度、5~7日の滞在が見込まれます。
アジアリゾートは2人で45万円くらいの費用と5~6日の滞在期間が必要です。沖縄や北海道なら2人で約28万円、平均2~3日といったところです。

実は80%近くのカップルが旅行会社のパッケージツアーを利用しています。一番多く選ばれているのはJTBで、ハネムーン企画商品が豊富にそろっています。次に支持されているH.I.Sは旅行価格帯も他に比べて低く、ハワイに強くなっています。
近畿日本ツーリスト、日本旅行はショッピングモールに出店しているケースが多く利用しやすいという声がありました。国内旅行なら近畿日本ツーリストはプラン数が多く、日本旅行は安価なのでおすすめです。

決められた予算でも納得の旅にするには

予算に制限はあっても思い出に残るような特別な旅行にしたいですよね。そのためには外せないこだわりを、はっきりさせましょう。航空券をエコノミーからファーストクラスやビジネスクラスに変えたり、ホテルをグレードアップしてラクジュアリーな旅にしたりする方もいるでしょう。
現地でのアクティビティーに重点を置きたいカップルもいます。せっかく外国に来たのだから、奮発しておいしい食事をとるのもいいですね。

それから言葉も大事です。自信のない方は、日本語が通じる場所がいいかもしれません。

お手軽なパッケージツアーと自分で組みたてる個人旅行

こだわりが決まったら、それを旅行内容に落とし込んでいきましょう。パッケージツアーはホテルと航空券がセットになっています。プランによっては現地での移動料金や食事、観光スポットへの入場料などが含まれ、添乗員やガイドがついていることもあります。ただ興味のない観光スポットも訪れなければなりません。

それに対して個人旅行ではすべてを自分で手配します。
自分に合ったプランを考えられるメリットがあります。けれども海外旅行の経験が少ない人や語学に自信がない方にとってはハードルが高いかもしれません。

結婚式の6か月前から出発する日を考え始め、3か月前に出発日と行先を予約すると、慌てずに済みます。共働きが普通の今、式後にすぐ行かなければならないものではありません。2人が無理なく休みをとれる時期を選ぶといいですね。
ベストシーズンは旅費が高くなりがちなので、注意しましょう。

旅費以外にかかる費用とは

旅費以外にかかる費用は大きく分けて3つあります。パスポートの取得に10年用で16,000円、5年用で11,000円必要です。それから旅行保険に9,000円前後かかります。空港使用料は3,000円程度が見込まれます。
コロナの影響で暗い気分になりがちです。今は計画を十分に立てて、その時が来たら安心して出かけましょう。

ぜひ満足できる旅にしてくださいね。

▽国内新婚旅行のおすすめについてはこちら

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