2023.12.26

【2024年版】婚姻届受理証明書って知ってる?*

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婚姻届受理証明書を使えない場面

戸籍謄本の代用書類とはいえ、婚姻届受理証明書が使えないシーンもありますので、念のため確認しておきましょう。

銀行での変更手続き

結婚して姓や住所が変わると必要になる、銀行での様々な変更手続き。その銀行口座を引き落とし口座に指定している場合などは、婚姻届を提出したらできるだけ早く変更手続きを行いたいところですよね。しかし婚姻届受理証明書は銀行では使えないのです。ほとんどの銀行で変更手続きの際は名義が変更されている免許証や戸籍謄本が必要になります。婚姻届受理証明書の効力を活かしたいシーンではありますが、中にはこういったケースもあるのです。戸籍謄本の反映に時間を要する場合は、何かと役に立つ免許証の名義変更を先に行うことをおすすめします!

免許証の名義変更

では、婚姻届受理証明書を証明書として免許証の名義変更をしよう!といいたいところですが、免許証の更新には、「本籍が記載された住民票」が必要です。婚姻届受理証明書だけでは変更ができないのです。そのため、婚姻届受理証明書で変更できる住民票を先に作成することをおすすめします。婚姻届受理証明書を用いて住民票を変更し、本籍が記載されたものを発行。住民票を用いて免許証の変更点を更新。新名義が記載されている免許証を持って銀行へ。という流れがいいでしょう。

携帯電話、生命保険

携帯電話や生命保険などの個人情報を変更する際は、婚姻届受理証明書で代用できないことがほとんどです。詳細や必要書類は契約している通信会社や保険会社に問い合わせてみてくださいね。携帯電話や生命保険に届け出ている個人情報は、できれば早めに変更しておきたいところ。これらの変更手続きは、変更申請書類を取り寄せて郵送で返信する他、窓口や担当者の方に問い合わせる方法があります。その際に必要書類を確認してみるといいでしょう。戸籍謄本はまだ用意できないが、婚姻届受理証明書では代用できない場合には、その旨を伝えておくことも大事です。戸籍謄本はその日に反映される役所もあるそうですが、だいたいは数日~数週間かかりますので、その間他に婚姻届受理証明書で代用して手続きを進められるものはないか、うまく段取りを調整するといいでしょう。

賞状タイプの立派な婚姻届受理証明書も

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