2020.7.3

【戸籍謄本】とは?取り方・取り寄せ方法徹底解説!(取得方法~金額までの基礎知識)

入籍手続き
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戸籍謄本と戸籍抄本の違いについて

「戸籍謄本」も「戸籍抄本」も、
戸籍の情報が載っている書類のことを指します。

戸籍謄本は全ての項目が記載

「戸籍謄本」とは、戸籍に関係するすべての項目が
書かれている書類のことを言います。
同じ戸籍には家族など複数の人が入っていることが多く、
「戸籍謄本」には、そのすべての人の情報が記載されます。
すべての項目が書かれていることから、
「戸籍全部事項証明書」と呼ばれることもあります。
戸籍に入っている全員の情報が必要な時、
「戸籍謄本」が必要となります。

戸籍抄本は一部の項目が記載

「戸籍抄本」は、一部の人の項目だけを記載する書類です。
同じ戸籍に5人の人が入っていても、
「戸籍抄本」で自分の分だけを請求すれば、
自分の戸籍の情報しか書かれていません。
個人の分だけ情報を抜き出しているため、
「戸籍個人事項証明書」と呼ばれることもあります。
自分の戸籍の情報だけが必要なときは
「戸籍抄本」を請求するようにしましょう。

直接窓口で取得する場合

本人が窓口で直接、戸籍謄本の請求手続きを行う場合は、その場で申請書類に記入、押印して、自身の本人確認書類を提示することで取得することができます。戸籍謄本を必単独で申請できる人は法律で制限されており、本人・配偶者・直系血族(親・祖父母・子・孫)これらの人は委任状なしで請求することができます。そのため、同じ戸籍謄本に記載のある両親などであれば、本人による請求を行うことができます。

本籍のある市区町村役場の近くに住む家族がいて、自分自身が遠方に住んでいる場合などであれば、家族に手続きを頼んでみるのもよいでしょう。戸籍謄本の請求手続きを行う窓口は、本籍のある市区町村役場の戸籍担当の窓口となり、名称は地域によって異なります。市区町村役場の総合案内で尋ねましょう。なお、本人による請求、代理人による請求、郵送による請求のいずれの方法であっても、発行手数料は変わりません。

代理人が窓口で取得する場合

代理人が窓口で戸籍謄本の請求手続きを行う場合は、本人による請求と同じ申請書類に記入、押印して、委任状を添えて提出、代理人の本人確認書類も必要です。委任状は市区町村役場で様式が用意されておりホームページからダウンロードすることができる地域もありますが、自分で作成することも可能です。

その際は、

①作成日

②委任者の住所、氏名、生年月日、性別、押印

③代理人の住所、氏名、生年月日、性別

④委任する申請の内容(戸籍謄本の請求申請および受領の権限を委任する旨)

を記載する必要があり、委任者が内容確認をして自署または押印します。なお、不正な請求を防ぐために、正当な理由なく本人以外の者が戸籍謄本を請求することはできません。


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郵送で取り寄せる場合

郵便で戸籍謄本を請求する際に必要なものは、次の4つです。

① 申請用紙

各市区町村役場のホームページからダウンロードできる場合もあります。必要事項と要件を満たしていれば自分で作っても申請することができます。申請書の内容は、請求者の氏名、押印、住所、電話番号、生年月日、本籍、戸籍の筆頭者氏名、戸籍の筆頭者と請求者との続柄、戸籍謄本が必要である旨と必要枚数、請求理由を記載します。

② 請求する人の本人確認書類

運転免許証のコピーなど官公署発行の顔写真付き証明で有効期間内のもののコピーなどが必要です。

③ 発行手数料分の定額小為替証書

郵便局で申し込むことができます。現金を定額小為替証書に換えて送付する送金方法で、少額の送金に利用されます。戸籍謄本の請求枚数に合わせた料金分を用意します。

④ 返信用封筒

A4サイズの戸籍謄本を入れることができるサイズの封筒を用意しましょう。封筒の宛名には、自分自身の郵便番号、住所、氏名を記載し、必要分の切手を貼って同封します。

必要書類を揃えたら、戸籍担当宛に送付します。なお、代理人が郵送による戸籍謄本の請求を行う場合は、委任状が必要となります。


入籍に必要な書類は2つ!戸籍謄本が必要なケースとその取り寄せ方

戸籍謄本の基礎知識

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