披露宴を締めくくる大切な謝辞!構成やポイントを抑えて心から感謝を
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結婚式の謝辞でカンペはあり?
しっかり練習をして、謝辞の内容を暗記してスラスラとスピーチできるととてもスマートです。ですが、もちろんカンペ(原稿)を用意して、カンペを読みながらのスピーチでも全く問題ありません。
緊張で頭が真っ白になってしまったり、話の順番が入れ替わって内容が分からなくなってしまうことも考えられます。
せっかくゲストやご両親たちに感謝の気持ちを伝えるべく、考えたとしても、十分に内容が伝わらないまま終わってしまう可能性もあります。そのため、カンペを準備しておくことは恥ずかしいことではありません。
しかし、カンペに頼り過ぎず、感謝の気持ちを伝える個所や今後の抱負を述べる個所では、ゲストの方々を見ながら話せると良いでしょう。
謝辞のカンペを書く時のポイント
カンペを見ながら謝辞を読み上げる場合、ゲストからもカンペが当然見えてしまいます。そのため、よほどカジュアルな結婚式を除き、シンプルな用紙を使用するようにしましょう。
用紙の大きさは、A4サイズでは少し大きい印象のため、A5サイズ程度がオススメです。しわしわで汚れていると見栄えが悪いので、キレイな用紙を準備します。
また、普段はパソコンで文書を作成している場合でも、謝辞は手書きにしてみてはいかがでしょうか。手書きで落ち着いた気持ちで書いていると、忘れていたけれど入れておきたいエピソードを思い出したり、謝辞の内容や順番が、頭の中でも矛盾せずに整理されやすくなります。
実際に読む時にはとても緊張してどこを読んでいるのか分からなくなることも考えられます。そのため、段落ごとに分けて書くなど、見やすくしておきましょう。
謝辞を話すときのポイント*