
ウェディング前のリハーサルと、和婚の新婦の髪型について
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大好きな人との結婚式。特別な日ですから、やはり素敵なウェディングドレスと髪型、メイクで決めたいところです。
多くの新婦さんは式場などを手配している業者と提携しているヘアメイクさんを利用しています。
やはり大切な結婚式ですから、ヘアやメイクはプロに任せておいたほうが安心です。
- 目次
ウェディング間近!ヘアメイクのリハーサルは必要?
一般的に、結婚式本番までに髪型やメイクなどをどのようにするか、担当者と入念な打ち合わせをします。仕上がりを確認したい人の場合、ヘアメイクのリハーサルをする人もいます。
結婚式の前はとても忙しい時期ですが、それでもヘアメイクのリハーサルをする人はある調べによると約6割にのぼります。特別な日のために時間を割いてでもリハーサルをして、納得いくヘアメイクを実現したいと思うのは当然のことでしょう。
もちろん、リハーサルをすると2~3時間くらい時間がかかりますし費用も発生します。しかしリハーサルをすることで何通りかの髪型を確認することができますから、本番になって失敗がありません。
結婚式を担当しているヘアメイクさんだから失敗なんてないと思うかもしれませんが、意思疎通がうまく出来ていなくて残念な仕上がりになってしまったという新婦さんがいるのは事実です。
カタログで髪型をチェックして、とても素敵な髪型だったとしても実際にやってみると全然似合わなかったということもありえますから、時間や費用に余裕があるならリハーサルをして複数のパターンの髪型をチェックしてみることをおすすめします。
もし気に入った髪型があるのに当日になって長さが足りないなどの理由でできないということがないように、リハーサルできちんと新婦さんが自分の希望の髪型を言ってみて、それができるかどうか判断するのも重要なことです。
プロのヘアメイクさんであれば、希望の髪型ができない代わりに違ったアレンジを提案してくれるはずです。リハーサルは気軽な気持ちで色々お願いできるはずですから、時間が許す限りリハーサルをしてみて自分にぴったりの髪型を選ぶようにしてください。
まだまだある!結婚式の髪型をリハーサルするメリットとは
リハーサルであれば、少々奇抜な髪型にもチャレンジできますよね。当日だと、派手すぎたから変更したいと思っても時間がないのでほぼ不可能ですが、リハーサルだと今まで挑戦したかった大胆な髪型にチャレンジできるはずです。
意外にも派手だと思っていた髪型が、ウェディングドレスと合わせることで釣り合いが取れるかもしれません。せっかくの結婚式ですから、自分がしてみたかった髪型にチャレンジしてみましょう!
さらにリハーサルでは、気になるヘアアクセサリーをいくつも使ってみることができます。打ち合わせの時に決めたヘアアクセサリーを当日の髪型に合わせてみると、意外に貧弱だったなんてことはありえます。
リハーサルであれば、ゴージャスなものでも上品なものでもいくらでもトライできますから、色々と試してみて髪型にマッチしたヘアアクセサリーを見つけてください。
▽実際のリハーサルに関する記事はこちら
実際に髪型のリハーサルをした新婦さんたちのコメント
リハーサルをした新婦さんたちは、概ね「やって良かった」というコメントを残しています。「当日のイメージを具体的に確認できるし、緊張がほぐれた」「担当のヘアメイクさんとの相性も見たかったので、やって良かった」という肯定的な意見が多いようです。
ちなみに20年前に新婦だった私は、リハーサルをしませんでした。なぜなら、華美な髪型やメイクが好きではなくシンプルなスタイルが好きでしたので、リハーサルをするほどではなかったのです。
当日ヘアメイクさんがしてくださった髪型やメイクは私の希望通りでしたので、とても満足しています。でももしもう一度新婦になるチャンスがあるのであれば、今度はもう少し華やかなものにしても良いかなと思っています。
そういう意味でも、色々と試すことができるリハーサルはやってみて楽しく感じられる方も多いかもしれませんね。
それから、ヘアメイクさんとの相性も絶対に大切です。ヘアメイクさんとの相性が悪いと希望通りの髪型にできないばかりか、せっかくの結婚式なのに気持ちが晴れやかになれないですから。
人間なので相性の良し悪しはありますから、このヘアメイクさんとは打ち解けて話せないなと思ったら、気兼ねせずに担当を変えてもらうよう式場の担当の人に伝えてみてください。
ちなみに私はヘアメイクさんがお二人ついてくださいましたが、とてもスキルが高くて物腰も柔らかで良い方々でした。一緒にいて安心感があるかどうかというのも、ヘアメイクさんを選ぶ際の条件と言えるかもしれません。
髪型のリハーサルをするデメリットとは
髪型をリハーサルするデメリットは、前述の通り時間と費用がかかるということでしょう。お仕事をしている人であればなおさら、リハーサルをしている時間などないかもしれません。
リハーサルは絶対にしなければならないものではありませんから、どうしても時間や費用をかけられないという場合は、打ち合わせの時にきちんと自分の意見を言って納得できる髪型やメイクをしてもらうようにしてください。
リハーサルで仕上がりが気に入らなかったら
当然ですが、リハーサルをしてみて髪型がどれも気に入らなかったという事もありえます。そんな時は自分の希望がきっちりと伝わっていないのかもしれませんから、必ずめげずに自分の希望を伝えてください。
担当者を変更しても仕上がりに満足できなかった場合は、自分でヘアメイクをしてみるのもありです。最近ではinstagramなどで、素敵な新婦さんたちの姿が頻繁にアップされています。
ヘアメイク技術に自信があるという人であれば、それらを参考にして自分好みの髪型にチャレンジしてみても良いでしょう。
自分ではどうもうまく髪型をアレンジできないという人は、あっさり外注してしまっても良いでしょう。大抵の場合、新婦のヘアメイクは式場を手配している業者が提携している会社が行なっています。
そのため披露宴会場の費用など結婚式にかかる費用の中に、ヘアメイクの費用も含まれていることが多いです。外注してしまうとヘアメイク費用が追加で発生してしまいますが、せっかくの結婚式ですから、自分が納得いく髪型にするためにも外注という方法も考えるようにしてください。
▽ブライダルメイクに関する記事はこちら
和婚を選んだ場合の髪型や衣装