2022.7.8

結婚式の花嫁ブライダルメイクで失敗しないポイントとは?

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結婚式の花嫁さんは、人生の中で一番キラキラと輝いていて美しいもの。そんな自分を演出するためには、メイクも普段通りではなく、華やかなブライダルメイクをしたいものです。
花嫁さんのブライダルメイクは、結婚式場でパッケージを利用すると、パッケージにプロのメーキャップアーティストによるメイクが含まれていることが多いのですが、プロには依頼せずに花嫁自身が自分で行うというケースも少なくありません。また、手作り感のある結婚式では、新郎新婦が自分自身でメイクをする事になるでしょう。

目次
  1. 結婚式のブライダルメイクは自分でできる?
  2. ポイント1:華やかで濃いめのメイク
  3. ポイント2:チークとリップは色選びが大切
  4. ポイント3:ベースメイクをしっかり
  5. ポイント4:ウォータープルーフは必須
  6. メイクに自信がなければプロにブライダルメイクを依頼しよう
  7. 新郎もブライダルメイクが必要です
  8. 結婚式の親族のヘアメイクはどうなる?

結婚式のブライダルメイクは自分でできる?

プロにメイクをしてもらうと、いつもとは違う自分に仕上がることが多いので、なんとなく落ち着けないと感じる人は多いものです。普段から見慣れていて、自信のあるパーツやコンプレックスを知り尽くしている自分の顔だからこそ、自分自身で納得できるメイクをして結婚式に臨みたいという花嫁さんが多いのかもしれません。

ブライダルメイクは、ポイントを抑えて何回か練習すれば、花嫁さん自身ですることもできます。ここでは、どんなポイントを抑えたら失敗しないブライダルメイクができるのかをご紹介しましょう。

ポイント1:華やかで濃いめのメイク

普段はナチュラルメイクが大好きという人でも、ブライダルメイクもナチュラルメイクでは、顔の華やかさがイマイチになってしまいます。結婚式用のメイクは、遠くからでも華やかさを感じることができることがとても大切ですし、写真やビデオの中でも華やかさをアピールできることが重要です。
そのため、普段よりもメイクは濃くするのが良いでしょう。ただし、濃いメイクと言っても、絵の具のパレットのようにどんな色でもOKというわけではありません。
ブライダルメイクに映える色は、ピンクやオレンジなど、ナチュラル感を残しながらも華やかさを感じられる色がおすすめです。特にアイシャドウなどは、ブルーとかグリーンの色はブライダル向けに仕上げることが難しいため、できれば避けたほうが安心です。

花嫁メイクにおすすめのアイシャドウの色には、ブラウン系やピンク系、オレンジ系、そしてラベンダー系などがあります。肌の色味や目の形などに合わせて、華やかさをアピールできる色のものを使いましょう。

濃いメイクの方法が分からない人や、濃いメイクに抵抗がある人は、アイシャドウの色選びを工夫するだけでも華やかさを演出できます。
例えば、ラメなどキラキラする成分が入っているアイシャドウを使えば、普段通りのメイクでも華やかさがアップします。ラメと言っても使い方によって華やかさの演出方法が異なるので、いろいろ試してみて、自分を美しく魅せることができる方法を研究してみてください。

▽白無垢に合わせたヘアメイクについてはこちら

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ポイント2:チークとリップは色選びが大切

ブライダルメイクでは、チークとリップがとても重要な役割を果たします。花嫁さんの全体的な雰囲気を考えながらチークやリップの色を選ぶことは大切で、肌の黄色味が強い人ならチークとリップはオレンジ系がおすすめです。一方、色白で青みのある肌なら、オレンジ系よりもピンク系の方が華やかさを演出できるでしょう。

チークを入れる場所は、顔の頬骨に沿った部分に入れてください。笑った時に頬が盛り上がる部分に入れると、自然で健康的に見えますし、血色良く魅せる効果もあるのでおすすめです。
ブライダルメイクでは、普段よりも少し濃いメイクが華やかに魅せるという点で良いのですが、チークをあまり濃くしてしまうと、おてもやん風になってしまい、華やかさよりもやぼったい雰囲気となってしまいます。注意してください。

リップの色は、ピンク系かオレンジ系をチークの色と合わせて選ぶのが良いでしょう。大人っぽい雰囲気のあるレッドも結婚式ではよく使われていますが、花嫁さんの雰囲気や年齢、ドレスの雰囲気によっては、レッドよりもピンク系やオレンジ系の方がピッタリということは少なくありません。
全体的な雰囲気やバランスを考えながら、ピッタリの色を選びたいものです。

ポイント3:ベースメイクをしっかり

結婚式当日は、新郎新婦は朝からてんてこまいの忙しさになりますし、結婚式の後に披露宴、その後に二次会など、一日中、泣いたり笑ったり、また汗をかいたりします。
朝メイクをした時には素敵に仕上がっていたのに、披露宴の頃にはメイクが崩れてヨレヨレになってしまうのは悲しいものです。できることなら、朝のメイクを夜までしっかりとキープしたいところではないでしょうか。

そのためには、ファンデーション前のスキンケアからベースメイクまでを、しっかりと行うことが必要不可欠です。
洗顔をしたら、化粧水と美容液をたっぷり肌の内側に浸透させ、その上で乳液を付けてあげましょう。
これだけでも、肌細胞にたっぷりと水分補給ができるので、メイク崩れを起こしにくくなります。また、ファンデーションを出来るだけ崩さないためには、ファンデーションの下地も欠かさずに使いたいものです。

ブライダルメイクでは、ファンデーション選びも大切なポイントです。
基本的には普段通りの色選びでOKですが、写真やビデオに収まった時に少しでも華やかさをアピールするなら、普段よりもワントーンだけ明るい色を選ぶのも良いでしょう。

ファンデーションには、リキッドやクリームタイプに多い艶系ファンデと、ケーキタイプに多いマット系ファンデとがあります。
花嫁さんのメイクには、どちらを使ってもOKですが、内側から光り輝く艶系ファンデを目指すなら、しっかりとコンシーラーでコンプレックスをカバーした上でリキッドファンデーションで仕上げるのが良いでしょう。
一方、陶器肌のように透き通るマット肌を目指すなら、仕上げにはパウダーを使ってあげるのがおすすめです。

ポイント4:ウォータープルーフは必須

結婚式の定番と言えば、花嫁さんの涙ではないでしょうか。メイクが崩れないように涙を我慢している花嫁でも、感動的なシーンで思わず涙ぐむことはあるでしょう。
それに、結婚式当日には忙しいため、顔汗をかいてしまうことも少なくありません。このように、結婚式では、花嫁のメイクを崩す要因はたくさんあります。

せっかく美しい花嫁メイクをしても、崩れてしまうのはもったいないものです。どんな時にも、美しい花嫁メイクを崩さないためには、ポイントメイクにはぜひウォータープルーフタイプを活用しましょう。
特に涙を流した時に崩れやすいマスカラやアイシャドウ、アイラインなどは、ウォータープルーフはマストと言えます。花嫁さんの涙がマスカラなどと滲んで黒くなってしまうことを予防できます。

ただし、ウォータープルーフと言っても、完全にメイク崩れを防止できるわけではありません。そのため、万が一アイメイクが崩れてしまった時のために、サッとメイク直しできるアイテムも、控室に準備しておくことをおすすめします。

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