2019.10.26

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ゲストへの感謝の気持ちを伝えたい!料理やメッセージカードでおもてなし

結婚式・基礎知識
結婚お役立ち情報
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結婚式の主役は当然、新郎新婦。だけどお祝いの為にかけつけてくれたゲストたちにも思いっきり楽しんでほしいですよね。
新郎新婦もゲストも幸せな気持ちになる、それが「素敵な結婚式」です。
そこでここでは、ゲストたちに喜んでもらえる、素敵なおもてなしアイデアをご紹介。「来てくれてありがとう」の気持ちが伝わる、温かい結婚式にしてくださいね。

料理

ゲストの満足度を最も左右するのは、やはり料理。美味しい料理であることは勿論、演出や個人的な配慮が感じられるメニューなど、料理の配慮はゲストへのおもてなしで最も大切なポイントになります。

1.メニューでおもてなし
2人の結婚式でしか味わえない特別なメニューをふるまうのも素敵なおもてなし。
例えば「スペシャリテ」を取り入れたメニューなら、グルメなゲストも大満足です。「スペシャリテ」とは、そのレストランやシェフだけが作ることのできる特別メニューのこと。
長く愛されてきた伝統料理からシェフの長年の経験と技術で新しく生まれた革新的メニューまで、様々なスペシャリテが存在します。この「特別感」で、ゲストへの感謝の気持ちがダイレクトに伝えることができます。

2.演出でおもてなし
舌だけでなく、目で見ても楽しめる料理はその料理のおいしさを一層引き立てるものとなります。
特に人気は会場からキッチンの様子を見ることのできる「オープンキッチン」。プロの技を見るのは楽しいですし、美味しそうな音や匂いが食欲をそそり、これから運ばれてくる料理への期待が高まります。
出来立てがそのまま運ばれてくるので、その料理の一番美味しい時を味わえるのもオープンキッチンの魅力です。

オープンキッチンよりも更に間近にシェフの技を見ることができるのが、「料理パフォーマンス」。
シェフがローストビーフを切り分けるカービングサービスや、お肉やフルーツなどに度数の高いアルコールをふりかけて火を点け、香りを付けるフランベなどを、ゲストの目の前で披露します。
「自分の為の料理」という特別感やできたて感、またフランベのように芸術的な美しい料理の技をすぐそばで見ることのできるエンターテイメント性が人気です。

3.個人的な配慮
料理を振舞う際には、見た目や味だけでなくゲスト一人ひとりへの個人的な配慮も大切です。
中にはアレルギーや苦手な食べ物がある人もいますし、妊婦さんが出席する場合もありますから、みんなが料理を楽しめるようあらかじめ手配しておく必要があるでしょう。
どんな食材は食べられないか、ゲストに確認するために招待状の返信欄に記入する項目を設けておくと良いかもしれません。

また、コースを幾つかセレクトできるオーダーシステムもお勧め。
ゲストの中には子供もいれば年配の方もいますから、「和風か洋風か」など、それぞれの好みに合ったコースを幾つか用意しておくと喜ばれます。

▽ゲストのアレルギー確認についてはこちら

新郎新婦・ゲストが披露宴料理のアレルギーを確認する方法

招待状に同封する地図

招待状で必須なのは、「本状」と「返信用はがき」、そして「会場までの地図」。
特に会場までの地図は例え有名な会場でも省かず詳しいものを用意しましょう。

ただ、式場が用意する地図だけでは情報が足りないこともあるため、必ずチェックして必要であれば補足説明を加えましょう。
例えば当日が雨である可能性も考えて、「雨の場合は何番出口からお越しいただくと濡れずに来れます」と加えたり、ゲストが泊まるホテルからの交通手段やホテルの連絡先、チェックイン・アウトの時刻などを記した「宿泊先の案内」を同封したりできます。

また会場がリゾート地や観光地であるなら、結婚式の後に観光を楽しみたいというゲストも多いでしょう。
そんなゲストのために、会場周辺のおすすめスポットやカフェ、お勧めのお土産ショップの情報を載せた地図を同封するのもお勧め。「是非楽しんでいってくださいね」という気持ちを伝えることができます。

ゲストテーブル

会場の中でゲストにとって一番印象に残るのが、ゲストテーブル。
2人らしい素敵なゲストテーブルなら、「2人に歓迎されている」と感じてもらえるはずです。

1.テーブルコーディネート
ゲストテーブルのコーディネートは、1つのテーマを設けて展開させるのがポイント。
また思いつくものを何でも置くのではなく、特にこだわりたいポイントに絞ってアイテムを配置するとゲストもこだわりを感じ取れて楽しい気分になります。
例えば「南国」をテーマにしたならパイナップルなどの南国フルーツをメインにデコレーションしたり、大人なムードのナイトウェディングをテーマにするなら装花の代わりにきらめくキャンドルをメインにしたり。

特に新郎新婦らしいテーマを選べば、ゲストも2人との色んな思い出がよみがえってきて温かい気持ちになるかもしれません。
例えば新郎や新婦が学校の先生ならゲストテーブルも黒板などを使って授業参観風にアレンジできますし、2人の趣味がマリンスポーツなら、貝殻やボトルで夏の海を演出することができますね。

2.席札
各テーブルに配置する席札はテーブルコーディネートの1部ですが、同時にゲスト1人1人を個人的に歓迎する大切なアイテムでもあります。

最も一般的な席札は、A6くらいの大きさのカードを2つ折りして自立するようにし、表面にゲストの名前を「様」付けで書いたものですが、これでは少し味気ないかもしれません。
席札にはマナーや決まりは特にないので、ゲスト1人1人に歓迎の気持ちを伝えるような、2人らしい素敵な席札にアレンジしましょう。

例えばそれぞれのゲストとの思い出の写真を使った席札。ゲスト全員分の写真を見つけ出すのは大変ですが、それだけにゲストも「わざわざ私と写っている写真を探してくれたんだ」と嬉しい気持ちになります。
更に言えば、席札は必ずしもペーパーでなければならないわけでもありません。

ワインなどのミニボトルのラベル部分に名前を書いたり、お洒落なキャンドルやリバーシブルのコースターに名前を入れて席札にすれば、ゲストにとっては嬉しいプチギフトにもなります。テーブルコーディネートに合わせた素敵なアイデアでゲストを歓迎しましょう!

▽招待状を送るマナーについてはこちら

結婚式の招待状の書き方はどうするのがマナー?

メッセージカード

ゲスト1人1人に直接感謝の気持ちを伝えられるのは、やっぱりメッセージカード。
沢山のゲストが集まる結婚式では、なかなかゆっくり新郎新婦と個人的に話すことができませんから、「結局ほとんど話せなかったな・・・」と少し残念に思われることもありますが、そんな時個人あてのメッセージが届いていれば、ホッコリ嬉しい気分になりますよね。
自筆で1人1人にメッセージを書くのは大変な作業ですが、「やってよかった」と思えるはずです。

1.メッセージカードの書き方
メッセージカードは手紙ではないので長々と文章を綴るわけにはいきません。
長くても3~4文で、伝えたい気持ちを上手にまとめる必要があります。ポイントとしては、「感謝」「思い出」「未来へ向けた言葉」の3要素で構成することです。
「感謝」としては、「遠いところ足を運んでくれてありがとう」「お忙しいところ私たちの結婚式にご出席くださり ありがとうございます」
「思い出」としては、「毎年夏休みに〇〇ちゃんと海の家でバイトしたのが ついこの間のように感じるよ」「新人の頃 いつも優しく励まし必要な時にはきちんと叱ってくださったこと 忘れません」
「未来へ向けた言葉」としては、「是非新居にも遊びに来てね」「これから先輩のような素敵な家庭を築いていきたいと思っていますので ご指導のほどよろしくお願いします。」
ねどと書くことができるでしょう。

2.メッセージカードのマナー
フォーマルなメッセージカードでは、黒の万年筆か筆ペンで書くのがマナーですが、結婚式のゲストテーブルに沿える程度のものであれば、そこまでかしこまる必要はありません。
特に友達や同僚などフランクな関係にある相手であれば、カラフルなボールペンでも大丈夫。ただし、赤や消える可能性のある鉛筆などで書くのはお祝いの席にはふさわしくないので気を付けてください。また年配のゲストや上司の中にはマナーを気にする人もいるため、メッセージの相手によって道具を使い分けると良いかもしれません。

また結婚式のようなお祝い事には、「忌み言葉」「重ね言葉」と呼ばれる禁句が存在します。
「忌み言葉」としては、「別れる」「終わる」「失う」「割れる」といった離婚を連想させる言葉、「重ね言葉」としては「再び」「重ねて」「度々」「くれぐれ」などの「同じ事が2度ある=再婚」を連想させる言葉が挙げられます。
更に通常文中文末に使う句読点は、お祝い事の際では「区切る」「終わる」といった意味があるため使用しません。メッセージカードで言葉を区切りたいときは、間に空白を入れるなどで読みやすくするのがマナーです。

更に、メッセージカードのマナーというよりはゲスト同士で気まずい思いをさせない配慮として、メッセージの量は大体皆同じくらいに調整することをお勧めします。
ゲストによって書きたいメッセージが沢山ある人もいれば、それほど共通の思い出がなくて2文ほどで終わってしまうような人もいますよね。だけど何かの拍子に1人のゲストが他のゲストへのメッセージを見てしまうこともあり得ます。
そんな時、自分へのメッセージに比べて他のゲストへのメッセージが多いと、「自分にはそんなに書くことがなかったのか」と少し残念な気持ちになってしまうでしょう。そんな気まずい思いをさせないためにも、全員大体同じ位のメッセージ量になるよう、うまく調整するようにしましょう。

▽席礼のメッセージに関した記事はこちら

結婚式の席札にメッセージを書きたい!どんな文がおすすめ?

まとめ

一昔前は、新郎新婦の親が豪華な結婚式をプロデュースしたものですが、今では新郎新婦当人が中心となり、2人らしさが感じられるナチュラルな結婚式に人気が集まっています。
だからこそ、家族を含めたゲストへの配慮は大切。出席した人が皆「温かい結婚式だったね」と思えるような素敵な式にしてくださいね。

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