2022.7.8

ゲストへの感謝の気持ちを伝えたい!料理やメッセージカードでおもてなし

結婚式・基礎知識
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結婚式の主役は当然、新郎新婦。だけどお祝いの為にかけつけてくれたゲストたちにも思いっきり楽しんでほしいですよね。
新郎新婦もゲストも幸せな気持ちになる、それが「素敵な結婚式」です。
そこでここでは、ゲストたちに喜んでもらえる、素敵なおもてなしアイデアをご紹介。「来てくれてありがとう」の気持ちが伝わる、温かい結婚式にしてくださいね。

目次
  1. 料理
  2. 招待状に同封する地図
  3. ゲストテーブル
  4. メッセージカード
  5. まとめ

料理

ゲストの満足度を最も左右するのは、やはり料理。美味しい料理であることは勿論、演出や個人的な配慮が感じられるメニューなど、料理の配慮はゲストへのおもてなしで最も大切なポイントになります。

1.メニューでおもてなし
2人の結婚式でしか味わえない特別なメニューをふるまうのも素敵なおもてなし。
例えば「スペシャリテ」を取り入れたメニューなら、グルメなゲストも大満足です。「スペシャリテ」とは、そのレストランやシェフだけが作ることのできる特別メニューのこと。
長く愛されてきた伝統料理からシェフの長年の経験と技術で新しく生まれた革新的メニューまで、様々なスペシャリテが存在します。この「特別感」で、ゲストへの感謝の気持ちがダイレクトに伝えることができます。

2.演出でおもてなし
舌だけでなく、目で見ても楽しめる料理はその料理のおいしさを一層引き立てるものとなります。
特に人気は会場からキッチンの様子を見ることのできる「オープンキッチン」。プロの技を見るのは楽しいですし、美味しそうな音や匂いが食欲をそそり、これから運ばれてくる料理への期待が高まります。
出来立てがそのまま運ばれてくるので、その料理の一番美味しい時を味わえるのもオープンキッチンの魅力です。

オープンキッチンよりも更に間近にシェフの技を見ることができるのが、「料理パフォーマンス」。
シェフがローストビーフを切り分けるカービングサービスや、お肉やフルーツなどに度数の高いアルコールをふりかけて火を点け、香りを付けるフランベなどを、ゲストの目の前で披露します。
「自分の為の料理」という特別感やできたて感、またフランベのように芸術的な美しい料理の技をすぐそばで見ることのできるエンターテイメント性が人気です。

3.個人的な配慮
料理を振舞う際には、見た目や味だけでなくゲスト一人ひとりへの個人的な配慮も大切です。
中にはアレルギーや苦手な食べ物がある人もいますし、妊婦さんが出席する場合もありますから、みんなが料理を楽しめるようあらかじめ手配しておく必要があるでしょう。
どんな食材は食べられないか、ゲストに確認するために招待状の返信欄に記入する項目を設けておくと良いかもしれません。

また、コースを幾つかセレクトできるオーダーシステムもお勧め。
ゲストの中には子供もいれば年配の方もいますから、「和風か洋風か」など、それぞれの好みに合ったコースを幾つか用意しておくと喜ばれます。

▽ゲストのアレルギー確認についてはこちら

新郎新婦・ゲストが披露宴料理のアレルギーを確認する方法

招待状に同封する地図

招待状で必須なのは、「本状」と「返信用はがき」、そして「会場までの地図」。
特に会場までの地図は例え有名な会場でも省かず詳しいものを用意しましょう。

ただ、式場が用意する地図だけでは情報が足りないこともあるため、必ずチェックして必要であれば補足説明を加えましょう。
例えば当日が雨である可能性も考えて、「雨の場合は何番出口からお越しいただくと濡れずに来れます」と加えたり、ゲストが泊まるホテルからの交通手段やホテルの連絡先、チェックイン・アウトの時刻などを記した「宿泊先の案内」を同封したりできます。

また会場がリゾート地や観光地であるなら、結婚式の後に観光を楽しみたいというゲストも多いでしょう。
そんなゲストのために、会場周辺のおすすめスポットやカフェ、お勧めのお土産ショップの情報を載せた地図を同封するのもお勧め。「是非楽しんでいってくださいね」という気持ちを伝えることができます。

ゲストテーブルとメッセージカード

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