2022.7.8

年の差婚のメリット・デメリット|先輩花嫁から学ぶ心得とは

結婚式・基礎知識
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年の差婚にはどんなメリットやデメリットがあるの?

実際に年齢差があるふたりが結婚した場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

年の差婚のメリット

まずはメリットを見てみましょう。
10歳以上年齢差がある年の差婚の場合、これまでの経験や見てきた時代が違うという前提があるため、ケンカになりにくいというメリットがあります。これは男性女性どちらが年上の場合も共通です。
さらに、女性が年上、年下の両方についてメリットを比較してみましょう。

女性が年上の場合


男性と女性が同年代だと、仕事のことや家事の分担でお互いに張り合ってしまうかもしれません。男性はプライドが高い一面があるので、自分がしっかりしなければと気負ってしまうところがあります。女性が年上の場合は、人生経験で差がついているため、男性が素直に甘えてくれるというメリットがあります。自分でリードしたいと思う女性は、年下男性との年の差婚で心地良い関係性を築けるのではないでしょうか。
また、年下と過ごすことで、いつまでも若々しくいられるというメリットも見逃せません。男性が年下だと体力的な衰えがまだ先なので、子供が生まれてもさまざまな外遊びに挑戦できそうですね。
男性が若いと、その両親もまだ若いため、親の介護といった問題がすぐには降りかかりません。男性が働ける期間も長いので、夫婦だけの時間をゆっくりと過ごせることもメリットだといえるでしょう。

女性が年下の場合

男性が10歳以上年上の場合、包容力があり女性にとってとても頼りになる存在となってくれるでしょう。これまでにさまざまな経験をしてきているため、仕事のことや人付き合いについてなど良き相談相手にもなってくれそうです。
また、社会人経験が長い分、経済的にも安定しているという点も年上男性のメリットのひとつです。すでにキャリアを構築しているため、同年代よりも給与水準が高いことが多いのが年上男性。結婚を機に始まる新生活や、その後の子供のことで計画を立てやすいのは嬉しいですね。
また、一般的に男性は自分より年下の女性を結婚相手に求める傾向があります。10歳以上も年下となれば、いつまでも甘やかしてもらえるかもしれません。

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年の差婚のデメリット

次いで、デメリットを見てみましょう。
実は、年の差婚は離婚率が高いといわれており、70%を超える離婚率だった調査もあるようです。年齢差があるほどに離婚率も上がるという説もあります。離婚率が高くなる要因のひとつとして、妊娠や出産、育児を含めた結婚後の将来設計が挙げられるでしょう。

女性が年上の場合

女性が年上の場合、年下男性を甘やかしていると母親のような立ち位置になってしまうことがあります。そうなると、男性が浮気をしまうのではないかと不安になってしまうかもしれません。
また、女性にとって、妊娠、出産は人生のターニングポイントのひとつ。結婚後の人生設計においても重要なことです。そして、出産には明確に期限が存在します。高齢出産になるとリスクが高まるため、できるだけ早くに出産したいと思うこともあるでしょう。しかし、男性が年下だと、まだ子供を作らずに夫婦だけの時間を過ごしたいと希望することがあるかもしれません。性差もあり、妊娠や出産に焦る年上女性の気持ちが伝わらないことがあります。そして、子供を授かれるかどうかという点で、男性の親が結婚に反対することがあるかもしれません。

女性が年下の場合

女性が年下の場合、男性が自分より先に老いてしまうことがデメリットとして挙げられます。すでに経済的に安定しているというメリットがあるものの、それは定年退職までの期間が長くないということでもあります。夫婦2人の時間を過ごす間もなく、子供のことを含めた将来のことを考えなければならないかもしれません。
また、年齢差があることで、男性の親の介護問題と子供の育児のタイミングが重なる可能性もあります。そうなると、女性に掛かる負担が大きくなるので、妊娠、出産のタイミングといった将来のことはしっかり話し合っておきましょう。

年の差婚の幸せの秘訣は???

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