
結婚までに貯金はいくら必要?貯金なしでも結婚式を挙げる方法とは
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結婚式や結婚生活にはお金がかかることは紛れもない事実です。そうはいっても、実際にどのくらいの金額が必要なのかわからない、そもそも必要な金額を貯金できないかもしれないという不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。この記事では、結婚に向けて必要な貯金額や、貯金以外の資金源で結婚式を挙げる方法を解説します。
- 目次
結婚するまでの男性・女性の平均貯金額はどのくらい?
2人で貯めた平均相場は100~200万円
結婚費用として2人で貯金をしたカップルへのアンケートによると、その金額は平均340万円となっています(当サイト調べ)。一方、実際の割合を見てみると、100~200万円と回答したカップルがもっとも多いのが実情です。平均が300万円を超えるのは、一部のカップルによる多額の貯金が平均値を上げているためと考えていいでしょう。
8割以上のカップルが結婚費用のために貯金を意識
結婚における貯金の重要性とはどのようなものなのでしょうか。結婚を控えて貯金を意識するようになったカップルは85%を超えており(当サイト調べ)、実に多くのカップルが「結婚するには貯金が必要だ」と考えていることがわかります。人生には、一度に多額のお金を使う時期が幾度かあり、結婚はその最たるものです。なぜなら、結婚は婚姻届を提出するだけでなく、結婚式や新婚旅行、新居への引っ越しなど、多くのイベントが関わってくるからです。
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結婚費用はどのくらいかかるの?
婚約から新婚旅行までの平均総額は465万円
先輩カップルへのアンケートによると、婚約から結納、結婚式、新婚旅行など結婚に関わるイベントにかかった費用は平均約465万円となっており、決して低い金額でないことがわかります(当サイト調べ)。この金額は、結婚を意識して2人で貯めた金額を大きく上回っており、貯金だけでは結婚費用のすべてをまかなうことは難しいのが実情です。
挙式にまつわる費用だけでも平均350万円
結婚費用の多くを占めるのが、挙式にまつわる費用です。その平均額は350万円で、結婚費用の平均額である465万円のうち、7割以上を占めています(当サイト調べ)。逆に考えれば、挙式にまつわる費用を節約すれば、結婚費用に使えるお金が少なくても結婚生活をスタートさせることは可能ということになります。2人で出費をコントロールするのであれば、挙式にまつわる費用の節約に重点を置くといいでしょう。
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