2022.7.8

ジューンブライドとはどんな意味?由来と6月挙式を成功させる秘訣とは♫

結婚式・基礎知識
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ジューンブライドは必ずしも6月挙式だけを指すわけではない

ジューンブライドは直訳すれば「6月の花嫁」です。そのため、6月に結婚式を挙げることがジューンブライドだと思われがちです。しかし、6月に結婚式を挙げることだけがジューンブライドを指すわけではありません。挙式と入籍のどちらでもジューンブライドに該当します。6月の結婚式は雨が心配だと思うのであれば、入籍日だけを6月にしてみてはいかがでしょうか。

結婚式の日取りは新郎新婦だけでは決められません。出席するゲストの都合や両家の希望など、さまざまな事情が絡んできます。ジューンブライドに憧れているけれど6月挙式が難しい場合は、2人だけで調整しやすい入籍日を6月にしてみましょう。

憧れのジューンブライド。メリットやデメリットはあるの?

幸せになれるといわれるジューンブライドですが、発祥の地であるヨーロッパとは環境が異なります。日本でのジューンブライド、そのメリット・デメリットを紹介します。

ジューンブライドのメリット

挙式費用を抑えられる

日本でのジューンブライド、その最大のメリットは挙式費用を抑えられることです。日本での6月は梅雨時期で、雨が続いたり湿気がひどかったりとあまり天候がよくありません。そのため、結婚式場が予約を取るために割引プランを実施することがあります。
しかし、6月の上旬あたりはまだ雨が少なく過ごしやすい時期のため、オンシーズンとして費用が高いことも。暑くなってくる7月~9月は結婚式のオフシーズンとなり価格も抑えられます。その境目である6月下旬は、結婚式場の予約の埋まり具合で価格が変動する傾向にあります。気になる式場はマメにチェックして、価格が下がりそうなタイミングを見計らってみましょう。

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過ごしやすい気候で選べる衣装も豊富

雨が多い梅雨時ですが、雨が降らなかった場合に比較的過ごしやすい天候なのも、ジューンブライドのメリットのひとつ。暑すぎず寒すぎない時期なので、選べるドレスの幅も広がります。

海外ハネムーンなら最適な旅先も多い

ジューンブライドの由来の通り、6月のヨーロッパは雨が少なく過ごしやすい天候です。ほかにも、この時期の海外旅行が快適とされる国は豊富にあります。結婚式のあとに海外へハネムーンに出発するのであれば、過ごしやすい天候で旅行を楽しめ
るでしょう。

ジューンブライドのデメリット

デメリットはやはり降雨が懸念されることでしょう。雨自体が悪いわけではなく、雨が降ることでさまざまな影響を受けてしまうことがデメリットです。例えば、雨の影響で屋外でのイベントが制限される、ドレスや足元が汚れる、などが挙げられるでしょう。また、湿気でヘアスタイルも崩れやすくなるかもしれません。
しかし、6月は雨が多いとして最初から対策しておけば、天気が崩れて思いどおりの結婚式ができない…ということも防げます。雨の影響を受けないように、屋外イベントを避ける、屋根のあるところを通って移動するなど、前もって考えておきましょう。

【ワンポイントアドバイス】
もし雨に濡れることがあっても心配しないでください。
「6月に結婚する花嫁は幸せになる」というジューンブライドの言い伝えと同様に、フランスには「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」という言い伝えがあります。神様がふたりに代わって一生分の涙を流してくれているので、雨が降るそうです。また、イタリアにも「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」という言葉があります。イタリアで豊穣の象徴とされる雨に濡れた花嫁も、この先の幸せが約束されるといわれています。
神様の涙や豊穣の象徴だと思うと、雨に降られることが幸せに思えてくるのではないでしょうか。

ジューンブライドをかなえたい*

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